2012/07/29

『写真の現在4 そのときの光、そのさきの風』 於:東京国立近代美術館


久しぶりの美術館レポ。忘れてた…。

東京の近美に初めて行きました。東京駅からも近いですかなと思いますが、土地勘ないので地下鉄乗り継いで行ったら、すごい時間がかかってしまいました。

歩くと遠い? 今度行くときは歩いてみようと思います^^



『写真の現在4』を見に行ったのですが、常設展とセットとチケット売り場で言われたので、どうせならと常設展もいろいろ見てみました。

目的のものではなく期待もしてなかったので、さらっと見るつもりが、やっぱり絵を見るのが好きなので、いろいろとちゃんと見ちゃうんですね。

知ってる画家の作品も多く、なにげに好きな坂道の絵画もありました。

岸田劉生 《道路と土手と塀 (切通之写生)》 (大正4年)

好きなくせに、名前も作家も覚えてないという、いつものパターンでした。

麗子ちゃんもいたし、日本の画家さんの作品がやっぱりというか多かった気がします。

思いがけず、見ごたえがあってよかったんですが、この日はたくさん回らないといけないのに予定にないところで時間を使ってしまいました。



さて。お目当ての『写真の現在4』です。

現役で「日々写真を介して等身大の世界と出会い、精力的に作品を発表し続ける」5人の写真家を取り上げ「写真の現在地点を探る」展覧会です。
(※「」内引用はチラシより)

今回の日帰り旅行ではっきり実感したけど、わたしは写真作品も好きみたいです。今まで意識してなかったんですが、よく見に行くし、見たいと思うものを多いし。

部屋ごとに1作家さんの作品がありました。それぞれ作風や展示方法が全然違ったので、部屋を区切るのはいいですね。

被災地を写したものや、現代の日本の姿を写したものもありました。

今の写真家さんたちは、撮ることはもちろん、写真集を作ったり個展を開いたりも個々人でしているそうで、そう言った活動の成果も見てみようという趣旨もあるそうです。

何にしても「今」に重点を置いた展覧会でした。



中村綾緒 《prey》


気に入ったのは中村綾緒さんの作品です。

『pray』というタイトルの連作が展示されていました。光と水が折り重なっている感じです。

光が重く張り付いて、水が丸く形になったところに、人のシルエットがそれらの自然のものの輪郭と重なって曖昧になっていた。


明るくて、鮮やかで、…でも、なんか消えてしまいそうな感じ? がしました。

自分でもなんだかよくわからないけど、とにかくきれいで好きです。

カーテンで仕切られた小さな部屋で、壁に投影されたスライドショーになった作品を見ました。

写真というと絵のように切り取られた1枚を展示するのが主流ですが、スライドで見せる手法も多くなっているんでしょうか。



これだけで、2時間経ってお昼になってしまいました。

ランチも手頃にすませばいいのに、せっかくだからと妙に凝ってしまって、三菱一号館美術館に併設のカフェに行って、美術館で開催中の『バーン・ジョーンズ展』とのコラボメニューであるローストビーフランチを食べました^^


前菜とメイン。おいしかったです♪

牛料理は普段はあまり食べませんが、ローストビーフはわりと好きです。自分では作れない(感じがする)し。

『バーン・ジョーンズ展』も一号館も見てないんですが、今度東京へ行ったら、じっくり見て、カフェもまた行きたいと思います。とてもすてきな空間でした。


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