2015/12/29

"關鍵詞 (The Key)" JJ Lin (林俊傑)


@林俊傑 JJ Lin

本日公開されたJJのNew Album『和自己對話 From M.E. To Myself』に収録されている曲のMVです。

あぁ…、良い歌。何というか、ちょっと違うのかもしれませんが、純粋な感じがしました。素直というか、まっすぐな感じ。

とてもきれいで、JJらしさもあって、やっぱりJJ大好きだ! と思える曲です♥



CD、ようやく予約しました。いつも中華系のCD買っているサイトで、正式版があったので。ヘッドフォンもブルーレイも、あっても使わない(見れない)ので^^; CDオンリーが出てよかったです。




"길 (Road)" g.o.d

Sung by Kim Feel (김필)

@KBS World TV   ※公式に貼り替えました。

今月12日放送の『不朽の名曲2 (Immortal Song 2)』で披露されたパフォーマンスです。第1世代アイドルのg.o.d編でした。

"길"という歌は、以前ヘンリがドラマのOSTで歌っていたので知っていたんですが、オリジナルがg.o.dということは知りませんでした。でも、とてもすてきな歌で大好きな歌です♪

キム・フィールさんはオーディション番組出身の歌手です。声がとてもすてきな歌手ですね。もちろん、歌も上手で、今回のカバーも雰囲気がすごく良くて、曲の良さが引き出されているようです。



Sung by Henry

@CJENMMUSIC Official

歌を知ったきっかけのヘンリです。打ち込みとか、コーラスとかも自分でやってます。これ見た時は、彼の多彩さに改めて感心して、良い歌だと聴き惚れた思い出があります♥



Original Sung by g.o.d

@EVERgod5

こちらはオリジナル。第4集(2001)のタイトル曲です。この頃の歌は、とてもゆったりしていて、穏やかな感じです。歌っている人は踊らないという、今とはスタイルも違いますね。

日本の歌でもそうですが、10年、それ以上前の歌でも、とても新鮮に聴こえるものがあります。今とスタイルが違うから新鮮というものと、今聴いてもオリジナリティ溢れる楽曲というものがあって、"길"は後者の方だと感じます。

とても良い歌で、大好きです♬



2015/12/25

2015 月刊ユン・ジョンシン12月号 "탈진 [脱力]"


@월간 윤종신

今年最後の月刊ユン・ジョンシンです。この歌は、ジョンシンさんが、今年1年を振り返り、その所感を表した歌だということです。

MVには、今年公開された月刊ユン・ジョンシンの曲のカバーイラストがそこかしこに出てきます。たまに、去年とかその前のもあります。



創作、芸能と忙しく活動し、その中で責任、葛藤を多く感じ、脱力を経験した1年だったそうです。

ジョンシンさんにはたくさんの顔、肩書、仕事があって、人々が持つイメージも様々で、それゆえに受ける期待も、傷もまたたくさんあるのだと思います。

大変な1年だったのだろうなぁ、と感じながら、歌を聴いて、感銘を受け、そして、月刊ユン・ジョンシンが来年2016年も変わらずに続くと知って、喜んでいます♪

ジョンシンさんにとって、自由に音楽ができるこのプロジェクトは、始めた当初は無謀だと言われたことだそうですが、今や原動力にもなっているそうです。丸6年を過ぎて、来年は7年目突入です。毎月1曲、聴く方は楽ですが、作る方はものすごい神経を使うだろうなと思います。

わたしも彼に期待をしている1人ですが、いつも良い曲を聴かせてくれるという、信頼があるんです。

そういう期待がプレッシャーになる人もいるでしょうが、期待されるということは、負担もあるけれど、嬉しいことでもあると思います。仕事でも、これやって、あれやって、と任されることがありますが、できると思ってもらっているから任されるのであって、この人には無理だと思われるより、この人になら何を任せても大丈夫と思われる方が良いのです。わたしはそのように思い、日々仕事をがんばっています。

月刊ユン・ジョンシンというプロジェクトが、ジョンシンさんにとって原動力となるのは、自由に音楽ができることはもちろん、毎月1曲という締め切りと、曲の公開を待っているファン(tana含む)の期待があるからなのだと思います。

来年もきっと大変なことはたくさんあるかもしれませんが、月刊ユン・ジョンシン含め、その他のたくさんのお仕事を、健康に楽しくこなしていってもらいたいです^^




2015/12/19

"LIGHTSABER" EXO


@KMC895 / Korean Ver.

映画『スター・ウォーズ』の公式コラボレーションソングです。先月には公開されていましたが、この程、韓国語バージョン、中国語バージョンに加えて、日本語バージョンも公開されて、恐る恐る聞いてみたら案外良かったので、3つまとめてUPです♬

今月10日にリリースされた冬のスペシャルアルバム『Song For You』にも収録されています。

EXOは必ず同じアルバムを韓国語、中国語の2種類出します。それが彼らのプライドでもあるのかな、と最近思います。中国人メンバー4人中、3人も抜けてしまったし、EXO-K、EXO-Mという括りはもうできないけど、デビュー当初のコンセプトは守りたいのかな? CD売上も上がるしね。




@SMTOWN / Chinese Ver.

個人的には、『スター・ウォーズ』より『スター・トレック』の方に馴染みがあって、好きなんですが、『スター・ウォーズ』も見るようになると、これはこれでやはりハリウッドですから、とても面白いです。

でもやはり『スター・トレック』派かな? 金色のあのロボットよりも、データくんが早く実現したらいいのに、と思います。







@avex / Japanese Ver.

中国語と日本語のMVは、ちょっと短縮バージョンですね。セフンくんが全然歌ってないことに…。まぁ、彼のパートは元々極端に少ないです。歌もラップも他のメンバーに負けているので、仕方ないです。ダンスが上手なんだけど、それも一番上手な訳じゃないし。彼はファンが多くて、末っ子なので、マスコット担当ですかね。これから成長してくれるはずです。

日本語バージョンはいらない派ですが、最近マシになってきたような。日本の作詞家も作り方をわかってきたのか、どうなのか。

心配していたSJのNew Single『Devil / Magic』の日本語バージョンも、まだ聴いたのは"Devil"のみですが、よかったです^^




2015/12/09

『大英博物館展―100のモノが語る世界の歴史』 於:神戸市立博物館 part.2



ちょっと間を明けてしまいましたが、そろそろpart.2を。



第5章 広がる世界



《モチェ文化の壺》 ペルー 100-700年

南米で最初の国家を築いたと言われるモチェ族の壺。副葬品だそうです。5つ展示されていた中で、あぐらをかいて座るこれが一番かわいいと思いました。5つとも味があって、もちっと、まるっとしていてかわいらしいです。



第6章 技術と芸術の革新



《イフェの頭像》 ナイジェリア 1300-1400年初期

アフリカ、驚異のリアリズム、と文句があるように、本当によくできた頭部像です。美しい女性像、まっすぐ装飾された線、意味深な点、豪華な冠。どれをとっても、本当に驚異的です。

アフリカだからどうということはないんですが、世界中どこにでも、リアリズムの追求というか、美しさの表現というのは生まれるものなのだと思いました。



第7章 大航海時代と新たな出会い



《柿右衛門の象》 日本 1650-1700年

かの有名な柿右衛門。明滅亡後、ヨーロッパへの輸出は日本が独占するようになりました。柿右衛門はヨーロッパの人々に特に好まれたようで、たくさん輸出されました。

派手さとどこかしらの奥ゆかしさ、日本らしさを失わない所が、好まれたのかな? なんて、勝手に想像しています。



第8章 工業化と大量生産が変えた世界



《銃器でつくられた「母」像》 モザンビーク 2011年

銃も大量生産される商品の1つです。

モザンビークでは1976年から1992年まで内戦が繰り広げられました。冷戦を背景に、武器や資金が対立する双方に流れ、20年近くにも及ぶ争いになってしまったのだと感じます。

これは、内戦終了後、武器と農具を交換するという平和キャンペーンで集められた銃器を使って、モザンビーク出身の4人のアーティストが作り上げた「母」の像です。



大英博物館には、今も収蔵品が増え続けています。古代の文明の足跡から、現代の技術、現実まであらゆるものが集まる場所が、大英博物館です。

100個に要約するには、大きすぎる、膨大すぎる記憶の集積があります。

だけど、その中から集められた100点の見応えと言ったら、他の展覧会とはまた違った感慨がありました。1つ1つが歴史と文化と人間の存在の証明のようなものばかり。どれも、じっくり見なければならないような魅力溢れるものばかり。

時間を作って、じっくりご覧になることをおすすめします。



《古代エジプトの棺》 エジプト 紀元前600年頃

2015/12/08

151205-06 Super Junior-K.R.Y. Asia Tour Phonograph in 台北

"她說 (She Says)" Sung by Kyuhyun (규현)

@lisa122921

大好きなSJのギュが、大好きなJJの"她說"を歌ってくれた!! ニヤニヤが止まらない!!

嬉しい♫ ありがとう♥

Super JuniorとJJ Linの2人(=2組)は、tanaが世界一大好きな歌手なんです。その2人(=2組)のコラボというか、接触というか、重なりあいは、もう本当に本当に幸せなことなんです!

ギュはいつも良い選曲をするね^^ もう、大好きです♥






オリジナル動画も貼っちゃうよ♪


@海蝶音樂

SJとJJはどっちがより好き、って言うよりも、どっちも一番大好きなんです。比較できない。シンガーソングライターとアイドルグループですから、そもそもが違うし、比較する必要もないです。どっちも、世界で一番大好きです♥






"原諒我" Sung by Ryeowook (려욱)

@lisa122921

リョングはリョングで、これまた大好きなジャムさんの歌♬ 声が全然違うから、同じ曲なのに、違う曲みたいに雰囲気が全然違います。

リョングの澄んだきれいな声も大好きなので、これはこれで全然OK! むしろ、大歓迎!

何ですか。今回の台北公演は、選曲が良すぎです♥






こっちだって、オリジナルを貼ります^^


@華納音樂

久しぶりに聴きましたが、やっぱりいいですね^^






イェソンくんのソロは"먹지"。彼は語学が苦手な様子…。まぁ、そんな人がいてもいいです。ギュウクはSJ-Mの中国語活動で慣れていますからね。






次はバンコク公演ですね。そちらもがんばって!

そして、できればSJ-KRYの韓国語アルバムをリリースしてください! 期待して、待っています♥




2015/12/04

"不為誰而作的歌 (Twilight)" JJ Lin (林俊傑)


@林俊傑 JJ Lin

本日公開されたJJのNew Album『和自己對話 From M.E. To Myself』に収録される新曲です!

インタビュー映像から始まるMV。どんなストーリーなんだろう、と不思議でしたが、ストーリーというよりも、概念というかイメージを見せるような感じでした。

人が助け合うこと。1人1人はちっぽけな存在だけれど、誰かのための偉大な存在であること。感謝の気持ちを「ありがとう」という言葉で表すこと。

そんなメッセージの詰まったMVです!

わたしは中国語は分からないので(習いたいんですが…)、あくまでもイメージとか想像でしかないんですが、そんな感じかなぁ、と思いました。

JJの声がわたしは本当に大好きで、彼の声で、繊細なメロディの歌を聴くと、心が震えるし、感動を覚えます。

今回の歌も、本当にすてきで、すばらしくて、1回聴いただけで、大好きな歌になりました♪



今回のアルバムは実験的なものらしいですが、どんな風なのか、聴くのが楽しみです!

Blue-Ray付きかヘッドフォン付きのどちらか。どっちも正直いらない、というかBlue-Rayは見れないのであっても困るんですが、買うのは安い方のBlue-Ray付きになります^^;

もう、Blue-Rayの時代なんですかね…。何にせよ楽しみです!

クリスマスリリース。日本で買えるのは年明け。




2015/12/03

"듣고있어?" Hyunsik (현식) [BTOB]


@United CUBE

BTOBがファンのMelodyちゃんたちに贈る「너의 멜로디가 되어줄게 (I will be your melody)」の Season3、そのpart.4です。1ヶ月前に公開されていましたが、気づきませんで^^;

シクさん、ラップもできるんですねぇ。歌も上手だし、作詞作曲もできるし、楽器もいろいろ弾けるし、万能音楽家ですね! 笑顔もかわいいし^^

リョングが「全員が上手なグループはあまりない」と言う感じでBTOBのことを褒めていました。確かに、全員、歌なり、ラップなりとても上手です。

ついこないだ初1位を取りました。歌の上手さから言ったら、もっと評価されてもいいのにな、とファンとしては思いますが、順位や評価というのは相対的で余計なものも加味されていきますから、上手くはいきません。

でも、こつこつ地道に積み重ねていった結果が、初1位なので、もう一度、1位を取れるよう、これからもこつこつ、彼らのアイデンティティとともにがんばっていってほしいです!

韓国歌謡界で一番歌が上手なのは、SJ-KRYだと信じているtanaですが、BTOBのボーカルライン4人も、その次か次くらいに上手だと思っています♪




@yewtree0827

オリジナルはSwingsというグループです。 『#1 Mixtape Vol.II』(2013)に収録されています。


2015/11/30

2015 月刊ユン・ジョンシン11月号 "연습생 with Y.E.T"


@월간 윤종신

月刊ユン・ジョンシン11月号です。明日から12月です…。早いですねぇ、っていろんなところでいろんな人が言ってますが、わたしも言いたい。早すぎる…。

で、11月号ですが、今回は少しこれまでと違っています。

"연습생 [練習生]"というタイトル通り、ジョンシンさんが、練習生という立場の、夢を追ってさまざまなものを犠牲にしながら、それでも練習を続ける彼らに向けて作った曲です。

ジョンシンさんが代表を務めるMystic Ent.にも練習生はいて、今回歌っている人はその中の1人ということです。いい声ですねぇ♪ MVの子もそうなんでしょうね^^

わたし、歌声フェチなところがあるんですが、多分ジョンシンさんも歌声の魅力を大事にしてる人なんじゃないかな、と勝手に思っています。チャン・ジェインさん、エディ・キムさん、キム・イェリムさん、パク・ジユンさん等々、所属歌手の人みんないい声の人ばかり。

Y.E.Tという名前は今回のプロジェクトだけの名前だそうです。R&Bの歌がすごく似合います。その人だけのカラーはなくてはならないものですが、歌手という職業は、どんな歌でも歌えないといけないものなんだと思います。

まだ若いはずの彼女が、どんな歌手になるのか、まだ誰も分からないけれど、楽しみはありますね^^

夢は持ち続けてこそ、輝きもするし、糧にもなるのです!




2015/11/23

『大英博物館展―100のモノが語る世界の歴史』 於:神戸市立博物館 part.1





言ったのは10月の三連休なんですが、書くのは随分時間が経ってしまいました^^; めちゃくちゃ良かったです! 年末にもう1回行きたいくらい、良かったです!

世界中、ありとあらゆる文化文明の文物の宝庫、大英博物館から選りすぐりの100点ですから、そりゃもう見応えありまくりに決まってます。

神戸が一番長い会期なんですね。来年、1月まで。年末休み、また行きたいな、と思う今日このごろ。そんな気分のまま、書きます。



第1章 創造の芽生え



《古代エジプトの化粧パレット 左:カバ 右:カメ》 (紀元前4000-前3600年)

古代と言っても、時代の幅は数万年単位。礫石器から縄文、エジプト、中華文明まで。

これはお化粧に使う顔料をすりつぶすパレット。なんせ、かわいい。古代エジプト人が描くカバは、ものすごくかわいいと思います。ウシもおすすめ(かわいい)。

以前、本物の大英博物館に行った時に、自分用のおみやげにターコイズ色のカバのぬいぐるみを買って、今も大事に持ってます。10年も前だわ…。



第2章 都市の誕生



《ウルのスタンダード》 紀元前2500年頃 イラク

用途不明の謎の箱。箱? どこが開くのかすら、見た目ではよく分からない。出土時は潰れていたそうですが、修復されて(おそらく)元通りの姿に戻りました。ラピスラズリの鮮やかな群青色の間に貝殻の白色が丁寧に嵌めこまれています。とても細かい細工です。それほど小さくもないですが、大きくもなく、人物はとても小さいですが、1人1人きちんと表現されています。

紀元前の作というのが奇跡のよう。メソポタミア文明の遺物ですが、古代文明の文物の精巧さにはどれも驚くべきものがあります。

スタンダードとは軍旗の意味で、発見者がそのような用途だろうと思い込んで、こんな通称が付きましたが、先程述べたように、用途は未だに不明だそう。形も不思議だし、用途はない、と言われても納得です。

これ1つで展覧会が出来そうなほどのモノ。時間をかけて見ると、さらに面白いです。全方向見れるようになっているので、一応隅々まで見ました。



第3章 古代帝国の出現



《金製のゾロアスター教徒像》 紀元前500-前400年 トルコ

ただの信徒を金で作る必要があるのかは分かりませんが、指導者とかではなく、教徒の像だそうです。良さ気な着物だから、指導者なのかな?

小さいけれど、とても精巧な作りです。懐に入れとくのに、ちょうどいいくらいの大きさだな、と思うのは、仏様とかマリア様とかの小さな像を懐に入れて持ち歩いた、という話を知っているからだと思います。



第4章 儀式と信仰



《アラビアの手形奉納品》 100-300年 イエメン

タラーブ・リヤムという神さまへの青銅製の奉納品。めちゃリアルな手。手の甲には祈りの文が刻まれています。人の手を象って作られたと言われています。

なぜ手が奉納品になるのか、よく分かりません。日本でも神社でお祈りする時は手を合わせるし、お焼香とかお線香の火を消したりとか、手は重要な役割を果たしますが…。なぜ手なのか。



そんなこんなでpart.2に続きます。


"고백송 (Confession Song)" GOT7


@jypentertainment

甘すぎるぞ、告白ソング! 青春ですね。いいですね。幸せな学生生活を送って欲しいですね^^

歌的には無難な感じですが、まぁこれはこんな感じでいいんじゃないでしょうか♪



それにしても、こんなに甘い歌が『MAD』の後続曲というのが気に入らないです。なんでリパケにしたかな? 普通に冬のスペシャルアルバムでいいし。何も既存のアルバムと抱き合わせなくったって…。そうやって、高く売ろうっていう魂胆が気に入らない。

ガッセくんたちが悪い訳じゃないので、あんまり言えませんが。

『MAD』は、あれはあれでアルバムとして完成されていたので、リパケとか余計なものを付けてほしくなかったんですね。

肝心の正規1集の時は後続曲も新曲もなくスペシャルエディションっていうバカ高いフィギュア出したくせに(←かわいいから買ったけど…)、いらないところで付けるんだから、全く。

ポストカードフリークなtanaとしては、アルバムに付いてるポストカードセット22枚っていうのがものすごく気になるんだけど、でも! その手には乗らないぞ、と自らを戒めているところです(- . -)

結局あれこれ言うっていうね^^; すみません…。



ところで。

メンバー自作の歌も入るそうで…。歌作れる人、いたんですね。誰だろう? ジニョンくんか、ジェボムくんかなぁ? ジェクやヨンジェだったらどうしよう…(←どうもしない)。

最近、いろんな人が作りますね。別にそんなに頑張らなくてもいいのにな、と思いますが。可もなく不可もなし、な曲が増えるより、心が震えるような、洗われるようなステキな曲で活動してくれる方が個人的には良いです。

うん、まぁ、でもがんばって。






なんでか今日は毒舌でした…。本当、すみませんm(_ _)m GOT7大好きです♪


2015/11/14

"야생화 (Wild Flower)" Kyuhyun (규현)


@MBCentertainment

10月にギュが出演した『覆面歌王 (복면가왕)』で、お顔を公開した後に歌った歌。テレビ局の公式からFull Ver.を出してくれました♪

8月にソウルで開かれたSJ-KRYコンサートでも歌っていました。

本気で歌う歌というのは、それほどファンではない、コンサートに行こうと思わない人たちには、テレビのパフォーマンスだけではなかなか伝わらないものなんだと思います。

ギュだけでなく、SJメンバーのすばらしさはELFが一番よく分かっているものですが、それが、テレビというものを通して広がっていくことは、何だかとっても嬉しいものです^^ そうでしょう、すばらしいでしょう♥ と観客の反応を見ながらニヤニヤしてしまいました。コンサートに行けば、こんなのがたくさん聴けるのです♪



次は是非とも、イェソンくんとリョングにも出演してもらいたいです!




2015/11/10

"사슬 (Chained up)" VIXX


@RealVIXX

本日リリースのVIXXの2集『Chained up』のタイトル曲です。

MVが怖くない^^; よかった。歌詞の意味とか、コンセプトとか考えれば、ある意味怖いものもありますが。

コンセプト「愛の奴隷」って…///

活動が楽しみです♪



レオくん、誕生日おめでとう!! Happy Birthday LEO!!



Highlight Medley

@RealVIXX




2015/11/05

『King of Masked Singer (복면가왕)』

"이방인 (Stranger)" Sung by Kyuhyun (규현)

@MBCentertainment / 151025

ちょっと見ない間に、わたしの好きな歌手が出てました…。ギュにチャンソプくん(=ソプくん)。

公式からすぐに動画をUPしてくれるのはいいんですが、いいところで切れるので不満。この後がいいのに…。

残念ながら2Rで負けてしまいましたが、まぁこれはこれでいいんじゃないでしょうか。対決相手のウン・ガウンさん(은가은)はSNSで人気になって歌手になった人です。歌もアレンジも、ギュが歌った歌よりも派手で盛り上がっていたので、そういう迫力で負けたかな? と思います。

残念は残念ですけど。もっと聴きたかった^^;



"사랑과 우정사이 (Between Love and Friendship)" Sung by Changsub (창섭) & Wax (왁스)

@MBCentertainment / 151004

こちらはソプくん登場回。ギュの時もそうですが、彼の時も、出演したことを後から知って見たパターンなので、もしかしてソプくんじゃ?! みたいなドキドキ感はなく…。それが面白い番組なのに、醍醐味を味わえず…。

かと言って、毎週欠かさずチェックはできないんですけど。

この歌、大好きです♪ 以前、別の番組で、SJ-KRYが歌っていたのを聴いて、好きになりました^^ イェソンくんの声はもっと低くて、掠れ気味なんです。



"나에게로의 초대 (Invited me to)" Sung by 홍지민

@MBCentertainment / 150830

ミュージカル女優、ホン・ジミンさんのパフォーマンス。迫力がありますね。ミュージカル女優さんらしく、抑揚も大きくて、とても聴き応えがあります。とても良い歌だし、好きです^^

それにしても、この番組のこと、夏から全然書いてなかったですね^^;



まぁ、とりあえず、今日はこの3曲で♪

書き足りない分は、またその内にUPします。次は、リョング、イェソンくん、ウングァンくん、シクさん(=ヒョンシク)辺りに出てほしいですね。


2015/11/03

"멀어지던 날 (The day we felt the distance)" Kyuhyun (규현)


@SMTOWN

ギュの新曲がリリースされました。単曲かな? 正直、こっちの曲の方が好きです♥

この曲でも活動してくれると嬉しいです^^






少しの間『覆面歌王 (King of masked singer)』を見ていない間に、チャンソプくんとギュが出てました…。知ったのはもう正体を明かした後なので、ギュなんじゃ?! みたいな推測するドキドキは味わえませんでした。残念。また今度、書きます。

2Rで落ちちゃったのも残念でしたが、相手の方もとても上手で、しかも思い入れのある歌を歌われたみたいなので、その分負けちゃったかな、と思います。

この番組は、単に歌の上手さの勝負ではないような気がしています。歌に込める、思いの強さとか、迫力とか、全体的な魅力が勝敗を左右するのだと思います。顔が見えない分、そういうものがダイレクトに味わえて、だからこそ、人気の番組なのだろうと思います。

ギュの歌がすばらしいことには変わりがないので、2Rで落ちたからってふてくされずに、新曲での活動、ソロコンサートをがんばってほしいです!


2015/10/29

"4 Walls" f(x)


@SMTOWN

f(x)からソルリちゃんが脱退して以後、最初のアルバム『4 Walls』のタイトル曲です。SMのまた数字責めか、と思いましたが、4集って意味もあるんだろうな、と思いつつ、5人のままだったら、このタイトルじゃないんじゃないか、とも思いながら聴きました。

またしても、というか、いつになくスルメ曲です。良いです。好きです♪ もう何回も聴いてて、その度に良くなっていく気がします^^

MVもいいですが、パフォーマンスがまた最高! 大人っぽくて、おしゃれで、とにかくすてきです♥



M COUNTDOWN 151029 EP.449

@Mnet (K-Pop)

いいんです!

f(x)の世界観は、K-Popどころか世界中の音楽の中でも独特なものがあるような気がします。歌だけでなくパフォーマンス、ビジュアルも含めて、独自の世界を確率しているから、新譜を出す度にどんどん好きになっていくのかな、と思います。

女の子グループで一番好きなグループです^^



初コンサートも決まりました! おめでとう! よかったね;; 長かったね;; 来年1月、行きたいけど行けないけれど、すてきなステージにしてください!




2015/10/27

2015 月刊ユン・ジョンシン Special Tribute to Shin Haechul (신해철) "고백"


@월간 윤종신

今月公開されたもう1曲は、ちょうど1周忌を迎えた故シン・ヘチョルさん(신해철)を偲んでカバーされた曲です。

治らない病気ではなかったのに、医療事故(ミス)でお亡くなりになりました。

tanaはこの人のことを知りませんでしたが、韓国歌謡界にとっては歴史に名を残すくらいの実績と功績を上げた人だそうで、それでなくても、実力と人気を兼ね備えた人なので、訃報に多くの人が衝撃を受けたそうです。

こうやって、歌を聴けば、いい歌だなと思うし、故人だと思うと寂しい気もするし、知っている人が悲しんでいるのは悲しいし。

人は誰でも、いつかは死ぬものですが、それはとてつもなく寂しく悲しいものです。



最近、大切な恩師の葬儀へ行きました。

ご高齢でご病気で、仕方ない面もありましたが、やはり、悲しく虚しく、申し訳なくも、ただひたすら感謝ばかりが浮かぶ、そんな日でした。

先生の旦那さまが喪主を務められましたが、最後の挨拶の時に、「悲しいよりも、ただ愛おしい」とおっしゃっていて、そこでまた泣いてしまいました。

ずっと長い間寄り添って、闘病も最後も看取って、誰よりも格別の思いを抱いていらっしゃる方の言葉が、今も胸に残っています。

そして、今は、最後にお会いした時の力強い握手が、先生との思い出とともに、しきりに思い出されます。

もう一度、お会いしたい。けれど、それが永遠に叶わないのが、死なのです。



シン・ヘチョルさんのお話に戻ると、ご遺族は病院、執刀医との裁判が続いているとのこと。正しいことが証明されて、ご遺族には心労のなるべく少ないようにと、願っています。




@S.Young P

オリジナルは1990年、1集に収録。




2015/10/26

2015 月刊ユン・ジョンシン10月号 "기억의 주인"


@월간 윤종신

10月号は、(韓国で)封切り10周年を記念して、再封切りされる映画『エターナル・サンシャイン』をモチーフに作られています。

再封切りとか、そんなのがあるんですね。

ジョンシンさんの作詞家としての力量が遺憾なく発揮された歌だそうですが、いかんせん、こういうのを和訳してくれるサイトはないもので…。自分でも、できないし。ゆっくり探して、見つけたい、もしくは、ちまちま翻訳サイトでがんばります。



安定の良い歌♪ 安心感のある良い歌です。



もうすぐ11月。月刊ユン・ジョンシンも、今年はあと2曲。早い…。1年が早過ぎる…orz




2015/10/18

『没後30年 鴨居玲展 踊り候え』 於:石川県立美術館





シルバーウィークに行ってきました。随分と書くのが遅くなってしまいましたが、とても良い展覧会だったので、書いておきます。

金沢ではまもなく終了ですが、次は伊丹(大阪)に行きます。



《1982年 私》 1982年

わたしが鴨居さんのことを知ったのはテレビ(BSでやってる、ぶらぶらと美術館に行くやつ)で、作品が紹介されたことでした。これだったかどうかはよく覚えてませんが、これも見て、とても印象に残った作品です。

残らざるを得ない、という方がいいかな。中央に真っ白なキャンバスと、その前に座るうつろな目をした画家。周りには、画家がこれまで描いてきた人々が群がる。こんなにたくさんのものを描いてきたのに、この時の画家は何1つ、描けない。

とても悲しい絵だと思います。見れば見るほど、泣きそうになるくらい悲しいです。

一番、好きな絵です。好きというと語弊があって、ニュアンスは全然違うのですが、気になるというか、見ていられるというか、悲しくなってしまうので深く考えるとやばいんですが、網膜に焼き付いて離れない、そんな絵です。



《赤い老人》 1963年

石川県出身(諸説あり)の画家で、宮本三郎さんに師事、パリ、スペイン、南米などを経て、神戸に移り住みます。その地で、自ら57年の生涯を閉じました。

これは初期の作品。パリにいた頃。この時のパリは抽象画全盛期でした。具象で何かを表現したいとあがく鴨居さん自身の姿と重なる、とキャプションには書いてありました。

ものすごく前のめりで、普通なら倒れてしまいそうなのに、太い足が不思議と力強いです。

鴨居さんは、師匠である宮本さんから、「なぜ描くのか、何を描くのか、常に問いかけよ」と言われました。その言葉通り、これらを常に問いかけ、だからこそ、片手間に絵を描くということができなかったんだと思います。

自分が何を描くべきか、模索していたからこそ、それとは明らかに違う技法、思想が全盛のパリにあってもがくような、あがくような絵が生まれたのではないでしょうか。



《静止した時》 1968年

安井賞を受賞した作品、ではないもう1つの似たような絵の方。受賞作品は東博所蔵で、こちらは石美所蔵です。

人の内面が滲み出て、それが静止して、目に見えるような画面です。


《教会》 1978年

人物を描き続けた鴨居さんが唯一選んだ人以外のモティーフが「教会」です。キリスト教徒ではなかったと思いますが、祈りとか救いとかそういうのに興味があったのかな、なんて勝手な想像です。

人物を描く理由は、人物以外興味が無いから、だそうです。

教会の絵は、たくさんあって、たいがいが宙に浮いています。そして、影が十字架になっています。



《望郷を歌う (故高英洋に)》 1981年

神戸時代の絵。友人の画家の奥さんが歌った"アリラン"に感銘を受けて、この絵を描いたそうです。

白く浮かび上がり、手を掲げて、力強く歌う姿。とてもすばらしい絵で、声が聴こえてきそうです。



世界各国で創作活動を続けて、その土地土地で、独自のモティーフを見つけてきた鴨居さんは、日本に戻って、新しいモティーフを見つけようとしましたが、なかなかしっくりと来るものは見つけられませんでした。

モティーフの喪失から、画業の行き詰まり、そこから焦りが生まれ、自傷行為に走り、とうとう自殺にまで至ります。

《望郷を歌う》や自画像の傑作、また《1982年 私》など、傑作は生まれましたが、自身にとってみれば、過去の作品の焼き直しでしかないと感じていたようです。



展示会場に鴨居さんのインタビューでの言葉がありました。

「自分は絵を描く人だろうか、という自問はとてもつらい。そんな時、パッと絵ができると嬉しいが、次の日、本当にそれで良かったのか、忍び足で近づくのは本当に恐ろしい」



受賞歴もあり、画家として認められた人であっても、自分は「絵を描く人」かどうかを思い悩む、というのは、言葉の通り、とても恐ろしいものだと思います。



《蛾》 1976年



わたしは絵を描くのを一度止めました。自分は「作品を作る人」ではないと感じたからです。それはとても悲しいことでしたが、描かないことで楽になったこともあるし、寂しさが募ることも、両方ありました。

離れれば、その時間が長くなるほど、「作品を作る」ということに対して、欲求が生まれてきました。

失ってから気づく、ということがわたしは嫌いです。まだ手元にある内に、まだ引き返せる内に気づきたい。

だから、今は「ものづくり」の仕事について、がんばっています。漆も仕事ではないですが、余暇を使い、細々と続けています。

ですが、未だに、わたしは「作品を作る人」なのかどうか、確信はありません。違うのではないか、と感じることも多いです。それでも、作りたいと思うものがあるから、続けるのです。

だから、鴨居さんの言葉が、作品が、心に染みて、悲しいのです。



絵だけを知っていた時は、怖い絵だと思っていたんですが、展覧会を見て、よく知った後は、寂しいような絵だと感じるようになりました。強く惹きつけられます。

とても良い展覧会です。初めて鴨居作品を知る人にはとてもいい機会です。このような大規模な回顧展は滅多にないものなので、とてもおすすめの展覧会です^^


2015/10/16

"밀리언조각 (A Million Pieces)" Kyuhyun (규현) [SJ]


@SMTOWN

15日にリリースされたギュの2nd Mini Album『다시, 가을이 오면 (Fall, Once again)』のタイトル曲です。

良い歌♪ 好きです^^ ギュの声もすてき♥

ソロデビューアルバムのヒットで、バラード歌手としての認知もされて、今回の曲もとても良い曲なので、いよいよ「バラードの貴公子」の立場を不動のものにww いいことですね!



Highlight Medley

@SMTOWN

収録曲もなかなか良さそう♪ 届くのが楽しみです^^







Comeback Stage in M Countdown

@Mnet (K-Pop)

いいわぁ♥

願わくば、リョングにも入隊前にソロアルバムを!!


2015/10/07

"I feat. Verbal Jint" Taeyeon (태연) [SNSD]


@SMTOWN

本日リリースされた少女時代のメインボーカル、テヨンちゃんのソロデビューアルバム『I』のタイトル曲です。

1回聴いて気に入りました♪ とっても、良い曲です^^

個人的には、彼女にあまりいい印象を持っていないのですが、歌手として、ボーカルとしては、大好きな人です。歌い方はそれほどでもないですが、声がいいな、と思っていて、この曲を聴いて、ますますいいな、という思いは強くなりました。

好きでない、と言っても、よく知らない人な訳だし、印象だけで決めるのは勝手なものです。芸能人は大変だ。でもまぁ、ヒニムがかわいがっている人に悪い人はいないはずです^^






テヨンちゃんの次のソロデビューは、誰でしょう? できれば、リョングがいい! イェソンくんでもいい!


2015/10/01

2015 月刊ユン・ジョンシン9月号 "The Lobster"


@월간 윤종신

早くも10月になってしまいましたが、月刊ユン・ジョンシン9月号です。映画『The Lobster』がテーマになっています。

近未来、シングルの人は捕えられてホテルに送り込まれ、同じように送り込まれたシングルの人の中から45日以内に相手を見つけないと、動物に変えられてしまう、というお話です。動物は選べるそうです。

何とも不思議な世界…。出演者たちもインタビューで、どう取り組めば良いのかさっぱりだから監督に任せた、とか、ユニークで気に入ったけど、今もって世界観を理解できていない、とか、だったそうです。

人間関係をロマンチックに描きたかった、とのこと。ドラマチックすぎるような…。トレイラーとかMVとか見ていたら、何となく怖そうな気もするんですが、どんなお話か、ちゃんと見たいとも感じます。

記事はこちら → http://www.cinematoday.jp/page/N0073260






映画に合わせてなのか、歌も声も、いつになくドラマチックでユニークに歌われていると思いました。

映画を見ていないので何とも言えませんが、映画の世界観とも合っているような気がします。




2015/09/29

"니가 하면 (If You Do)" GOT7


@jypentertainment

本日リリースされたGOT7のMini Album『MAD』のタイトル曲です。

前作のタイトル曲である"딱 좋아"もすごく好きですが、今回の曲は「怒り」がテーマということもあって、とても大人っぽくかっこいい歌、ダンス、ビジュアルになってます^^

別れを詰るような歌はよくありますが、彼女に対して怒りを覚えるというような歌はあまりない感じがするので、その点でも新鮮なイメージがあります。

それにしても、みんな怒りの表情があまり似合わない^^; 似合うと言えば、前作の方が似合ってますが、いろんなイメージを見せないといけませんからね。



日本語シングルとほぼ同時リリースで、前作からも間が開いていないし、とても忙しいです…。今回は、目に見えるいい結果があるといいですね! がんばって~!

日本語シングル"LAUGH LAUGH LAUGH"も明るく良い曲で好きです^^

JYPは全く好みの曲調でなかったはずが、ガッセは違います。珍しいけど、こういう新しいグループの開拓も楽しいです。



Album Spoiler

@jypentertainment

タイトル曲以外、ぱっと聴いていいと思うものはないですが、アルバム通して聴くと違うかな?




2015/09/28

『Magic』 Super Junior

"Sarang♥"

@WookieCookie

今月16日にリリースされたSJの10周年Special Album part.2『MAGIC』のご紹介です。part.1『DEVIL』の収録曲に4曲プラスされています。part.2というか、普通にリパケですね。

『DEVIL』もバラエティに富んだ曲たちでいっぱいでしたが、今回のプラス4曲も負けずにユニークです。

"Sarang♥"はなんと、SJの最年長83ラインのデュエットです。トゥギとヒニムが2人で歌ってます。曲も2人で作りました。曲がトゥギ、詞がヒニムです。「Sarang」は「愛」です。♥がポイントです。ヒニムっぽいです^^ これを外してはいけません、と信じています。

愛に溢れすぎる歌です。率直で、ものすごくやさしくて、SJの、特にトゥギとヒニムの愛がいっぱいつまった歌です♥ 聴いていて、本当に心が温かくなります♥



SJのメンバーはみんな好きなんですが、特に83ラインとKRYを偏愛しています。だから、83の2人で歌ってくれたこと、それだけでもう最高です!!



"도로시 (Dorothy)"

@YEN JOAN

SJ-KRY名義のアルバムに収録されることを期待していましたが、リパケに入りました。今でも、諦めていませんけどね。出るまで、待ちますとも!

KRYっぽい悲しいバラードで、サビのメロディも歌詞もいいし、とても好きな曲です♪

動画は、懐かしいです。(確か)SS4のVTRです。不思議と合っている感じです。最後の編集が衝撃。






来年1月のファンミ、行こうかどうか、迷い中…。有明コロシアムって、どんなとこ? 来るの6人(83、KRY、カンイン)? でも、ほぼ贔屓のメンバーっていうね^^; tana個人としては、いいメンバーですが…。


"하루의 끝 (End of a day)" Jonghyun (종현) [SHINee]


@SMTOWN

今月17日にリリースされたSHINeeのジョンヒョンくんのソロ第2弾アルバム『Story Op.1』のタイトル曲です。アルバムに収録されている曲は、すべてジョンが作った曲ということです。

静かで、やさしくて、なかなか良い歌です♫ 癒やされます^^

彼は作曲も作詞も上手だと思います。独特な雰囲気もあるし、アーティストな感じです。曲が作れれる=アーティストではないと思っています。アーティストは表現者です。そういう意味で、ジョンはアーティストであると感じます。



Blogをちょっと放置気味で、申し訳ないです^^; ネタはたくさんあるんですが、他のことにとらわれていると、こちらが疎かになってしまいます。

ジョンのアルバムにしても、まだこの1曲を聴いているだけで、収録曲のチェックもできていないのが、個人的にも惜しい感じ。これから聴きます。






SMのコンサートブランド「The AGIT」の最初の主人公がジョンヒョンくんです。2つ目がテヨンちゃん。

そして、3つ目がギュです。11月7日と14日にコンサートが開かれます。ファンクラブからコンサートへの参加ツアーも募集されていますが、…行けません>< 当然のように、行けません。でも行きたい! まぁ、こればっかりは仕方ないです;;


2015/09/19

『マグリット展』 於:京都市美術館


http://magritte2015.jp/



お盆の時期に行ってきました。書くのが大分遅くなって…^^;

何はともあれ、ものすごく良かったです! 同時開催の『ルーブル美術館展』よりも良かったです。そっちは見なくても、こっちは見といたほうがいいよ、と言えるくらいに良かったです。




初期の頃の作品はあまりみたことがなかったので、新鮮でした。というか、初期の絵の方が怖かったです…。シュールと言えばそうなんですが、ありふれたものが、あり得ない場所にあるだけで、こんなにも怖い感覚になるのかと思いました。

タイトルと絵の内容が噛み合ってない感じがするんですが、どこら辺のイメージというか要素で、このタイトルになるのか、さっぱり分かりません。

この絵にしても、奥の方にある窓(?)の外は、それは航海をするのは困難なような海ですが、それをタイトルにするにしては、何か小さくない? みたいな。このような印象はたくさんありました。マグリットの言葉から受けた印象では、意味のないことは何もないのだとは思いますが、要するに「よく分からない」のです。



《人間の条件》 1933年

窓の外にある風景をそっくりそのままキャンバスに写しとり、それを窓の前に置いた、という絵。わたしたちが見ているものは、絵ではあるけれど、その後ろの風景も見れている。そっくり同じと言っても、あくまでも絵だから、まったく同じではないんだけど、などと考えて行ったら、きりがない絵です。



《オルメイヤーの阿房宮》 1951年

タイトルはジョセフ・コンラッドの処女作小説。オルメイヤーは主人公の苗字、阿房宮は秦の始皇帝が立てた大宮殿のことなので、まぁ大きな宮殿ということです。

小説を読めば、この絵の意味もより分かるのかな? いや、多分違うな。

絵としては、とても好きです。どこか得体の知れない空間に浮かぶ宮殿。木と石で、丈夫なんだか脆いんだか。ひび割れてるし…。



《不思議の国のアリス》 1946年

マグリットにはメルヘンな時代もあったそうです。違う人の作品みたい。タッチもルノワールを意識しているそうな。でも戦争で大変な時代。暗い世相を絵だけでも明るく? ということなんでしょうか。そう考えると、メルヘンも切なくなります。




もうここまでわけ分かんない状態が続くと、逆に面白くなってくる不思議。分からなさすぎて、それが心地よくなってくる感じです。

キャプションや会場に散らばっているマグリットの言葉を読んで、その内容や絵の意味を理解しようと努力はするんですが、努力し過ぎると病んじゃいそうになります。なので、あまり考えすぎず、「分かんない~」って言ってるくらいが楽しく見られるのではないかと思います。



〈絵画自体に感情はない。感情があるのは見る者の方〉

妙にしっくりくる言葉でした。見る者だけでなく、描く者にも感情はあるはずですが、マグリットなら、感情を抜きにして理屈と概念だけで絵が描けそうです。



《空の鳥》 1966年

後期の絵になると、馴染みが出てきます。シュールさはあっても、絵がきれいで整っているので、とっつきやすいです。よく見ると変なんですが、初期の頃のような分かりやすい違和感はあまり感じないです。

《光の帝国》もこの絵のように、夜と昼が共存するみたいな印象があります。



マグリットの絵画は、本人曰く、

〈ばかげた精神の習慣の総体との断絶を示す最良の証拠〉

なのだそうです。大体において、分かるような分からないような、なんですよね。

精神の習慣というものが馬鹿げてるのかどうかは、おそらく個人の考え方に因るところが大きいと思います。ただ、当たり前と思うことや、これはこうだと決めつけること、あるいは常識とか慣習ということが、時に煩わしく、意味のないものに思えてしまうことはあります。

そういうものと完全に断絶することは、おそらく不可能なのではないかと感じるのですが、その断絶の証拠を示してくれている画家がいるので、可能なのかもしれません。

わたしにはきっと無理ですけど^^; そもそも、断絶させようと思うこともないです。






もう一度行きたいな、と思うくらい、とてもすてきな展覧会でした。わけ分かんない、と書いただけのレポになってしまいましたが、でもその分かんなさがいいんです。

深く考えるもよし、表面を見るだけでもよし、不気味さ、きれいさを堪能するもよし、非現実的でありながらとことん現実を考えて描かれた世界を味わってください^^