2017/02/28

2017 月刊ユン・ジョンシン2月号 "Wi-Fi with ZICO"


@월간 윤종신

2月の内に月号を!

今年の第2弾、2月号はBlock Bのリーダーでプロデュースもしているジコくんとのコラボです。ジコくんはまだ若いけど、ラップの実力も高くて、曲作りの才能にも溢れています。彼の作るバラードはとてもきれいで、大好きです♪ ジョンシンさんは以前からコラボしようとラブコールを送っていて、今回実現しました^^

バラードですが、普通のバラードらしくないバラードです。

Wi-Fiは繋がる時と繋がらない時とあって、そういうのを男女の関係に見立てているのかな、と思います。きれいな曲なのに、断続的で、もどかしいところが、この曲の本当にとてもすてきで、かっこいいところだと思います♥



"Wi-Fi" Clean Ver.

@월간 윤종신

今日、クリーンバージョンなる加工してない方が出ました。これを聴くと、本当にとっても、きれいなピアノ曲で、さらにこの曲が好きになりました!

そして、この曲を、上記のように加工するセンスもすごいものだな、と改めて関心しきりです。

やっぱりいいなぁ~♪ 月刊ユン・ジョンシン大好きです! 今後も注目していきます^^




「Prodeuce 101 - Season 2」


ライブレポを書かないといけないんだけれど、どうも気になって仕方がない。

それは、Mnetの人気番組「Prodeuce 101」(以下、101)のSeason 2にNU'EST(ニューイースト)とKNK(クナクン)のメンバーが出るということ。HALOのメンバーも出ますが、このグループはほぼ知らないので、個人的にショックというか、驚いたのが、NU'ESTとKNKの2組でした。

売れてないのは知っている、けど、自分が比較的好きで、好意的に見ていたグループなので、放送前から関心を持たれている、101に出ないといけないくらい、それほど深刻に売れていないのかと軽い衝撃でした。



記事 → http://www.allkpop.com/article/2017/02/nuest-halo-and-knk-reportedly-appearing-as-contestants-on-male-version-of-produce-101 (英語)



Season 1にあたる女の子版の101とそこから生まれたグループ、I.O.I(アイオーアイ)が大人気でしたから、Season 2に対する期待も大きいと思います。視聴者、出演者ともに。



"LOVE PAINT" in M Countdown ep.491

@Mnet K-POP

"HELLO (여보세요)"

@1theK

上が一番新しい曲、昨年9月。下がわたしが大好きな曲、2013年。最新曲は、メンバーが曲作りに参加しました。

NU'ESTは2012年デビューで、EXO、VIXX、BTOB等と同期なんですよね。5年目で、定期的にカムバックしてきたし、日本活動もたくさんしていたし、同期たちと比べて売れてはいないけど、改めて練習生に戻って挑戦しなければならないくらい、とは思っていなかったです。

所属はプレディス(Pledis)。後輩、SEVENTEEN(セブチ)が大人気で売れに売れている。今度デビューする女の子グループ、Pristin(プリスティン)には101でI.O.Iに選ばれて大人気になったナヨンとギョルギョンがいる。

最近、プレディスが好きです←。SMエンタは最近曲が微妙になってきて、CUBEもBTOBは大好きだけど、Beastと言い、CLCと言い、迷走している。だから今、プレディスが好き度急上昇で、Pristinにも期待しているんだけど、NU'ESTだってずっと聴いていた。新曲はチェックしていた。何気にメンバーの顔と名前も分かるし。



"U (Performance Video)"

@크나큰

デビューして丸1年しか経っていないまだ新人さん。でもわたしは好きです。ジフンが好きです(金髪の子)。ユジンは声がものすごく良いし、インソンは歌が上手いし、スンジュンは面白いし、ヒジュンはかわいい。

週間アイドルにも出て、覆面歌王にも出て(ユジン)、ヒットメーカーにもちらっと出て、歌番組のスペシャルMCだってやってた。

それでも、やっぱり101に出ることが、アピールする大きな機会なんですかね。



「Prodece 101」面白いです。全部見ました。リアルタイムでは見てないので、投票はしてないけど。I.O.Iが売れたのも分かる。悪魔の編集は所々あるけど、それでも面白いし、番組もI.O.Iも好きです。

101人(早期降板者がいるので実質97人)の中には、デビュー経験のある人が結構いて、いずれも売れなくて長続きしなかった子たちで、知名度はほぼなし。知られていたのは、ソミ、DIAのチェヨンとヒヒョン、チャンミ、Super Star Kのソジョンとイェスルくらいかな?

DIAの2人が良いのか悪いのか、前例になったんですよね。101の後、DIAが売れたとは言い難いと思うのですが…、それでもNU'ESTとKNKは出るんですよね。もうMCも決まって(BoAちゃん)、出演者も決まってるだろうから、出ないでとは言えないし、どうなるのか、楽しみな所もあるけれど。批判は覚悟の上だろうなぁ。それに負けず、せっかくならチェヨンのように新グループでも活躍してほしいです!



"마리야"

@헤일로(HALO)

一応このグループも。てっきり「ハロ」かと思っていたら「ヘイロ」だった…。2014年デビューの2年目。定期的にカムバックしているし、日本デビューもしているようだし、一定のファンはいる模様。

なぜハロじゃないんだ…。←関係ない。



あう~…。それにしても…、誰が出るんだろう…? それぞれのグループ、1人か2人だろうから。





関係ない、ついでに。

101、Season 2のMCになるBoAちゃん。今度の101には3大事務所(SM、JYP、YG)が出ないとの報道だったけど、BoAちゃんがMCになることで、出ないことへの批判というか顰蹙をかわした感のあるSMはやっぱりあざとい、と思うのは、わたしの考え過ぎ、ということで…。


2017/02/20

『工芸とデザインの境目』 / ギュソロコンついでの金沢滞在記 2日目 part.1 



2日目は21世紀美術館しか行っていない。昼過ぎには帰ろうと思っていたので、朝ゆっくりして、歩いて(ホテルから10分ほど)ここへ来て、ゆっくりと見て、ゆっくりとお昼を食べるだけの、2日目でした。

2つの展覧会があって、どちらも見ました。まずはこちら。



『工芸とデザインの境目』







なんとも挑戦的なタイトルで、思わず引かれてしまいました。見事に釣られたって感じです。見た後から言うと。

両者が似ているもの、境目が曖昧であることは百も承知で、でも一度境目を探してみようという試みの展覧会です。

だけど、それでも、この内容で、その境目が分かるとは思えないし、手がかり、きっかけにもなるかどうか分かりません。境目なんて探そうとすること事体がナンセンスなんじゃないか、とすら思う展覧会でした。展示されている1つ1つが、なぜこれなのかが分からない。



工芸とデザインを見つめ直すことによって、それらの曖昧模糊とした境目を浮き彫りにする。それと同時に、最先端技術の発達などによって多様化が進む両者の新たな地平を考察する―――21世紀美術館HPより




だとしても、分からない。

わたしはどうしても「工芸」側の人間です。手仕事の側でしかなく、しかもまだ職人とも名乗れない新人です。自分で作る作品のデザインはするけれど、それはデザインというより絵を描くようなものです。

手仕事が工芸、機械がデザイン、というような単純な構図はもうどこにもありません。どちらも普遍的なところがあって、伝統的なところがあって、新時代を築けるもの(←大袈裟)でもある、と思っています。






「手と機械」をテーマにした部屋もあったけど、その写真はHPになかったです。ここは比較的、納得できる展示だった気がします。菊練りと3Dプリンタは両極端と言われればそんな気もするし。

漆器も展示されていました。一口に漆器と言っても、吹付けのウレタン塗装と本漆の手塗りとがあるので、「本物とは何か」という議論が今もあります。今だからこそ、盛んになっているのかもしれません。でもここで、手仕事の漆の展示品が琉球漆器の工程見本であることが解せない。金沢漆器でいいじゃん。なんで琉球? って見て最初に思ったんですよ。京都で漆を習って、越前漆器の産地に住んでいる身としては。どこでも大体一緒と言えば一緒なんですが。

でもキャプションに書いてあった「付加価値で勝る偽物の方がいいのではないか」って一文。それは書いてはいけない、ことだと思います。特に、反論ができない場所では。

優れた木地の上に、下地から研ぎ・塗りの工程を重ねる「本物」が持つ価値が、プラスチックの安価で、傷付きにくい、傷付いても平気、という理由に負けている。安価になる理由が付加価値になっている。漆器に携わっていない人の間で。それが、正直ちょっとショックでした。

何が価値であるかは、それを買う人、使う人が決めることであって、作り手やデザイナーが決めることじゃない。






個々の展示品に文句言ったって、仕方ないし、この展覧会は趣旨を受け止め、見た人が思考するってことが一番重要だと思います。

けれど、1957年のフィアット、真っ赤なタイプライター、コカコーラの瓶が、境目の黒い線よりもKOGEI寄りに置いてあることは違和感がある。行李と煙草盆、草鞋などとと同じ側にあることが。懐かしい、工芸的、という理由で、そこにあるらしいことが。

履物の線上に、KOGEI←―草鞋[ワラジ]――足袋(中心)――NIKE―→DESIGNがあったのが一番分からないかもしれない。どれも機能は違うはず。なんで草履じゃなくて草鞋なんだろう、と。






デザイン的には見栄えのいい展覧会だったと思う。とてもきれいに並んでいた。境目を探ろうとすること、KOGEI←→DESIGNというように線上に並べること、観点、これらはいいのかもしれない。ここが21世紀美術館であることも、いいことかもしれない。たくさんの人が見るから。境目がどこでも興味のない人が大勢見るから。

本筋、趣旨に関係のないところで「あれ? なんで?」とつまずく。それはつまり、全体的に、自分の経験や考え方に合わないのだろうと思います。考え方が合わないことはよくあることです。それだけで、この展覧会を否定することはできません。理解する、共感する人もいるかもしれないし。下手に工芸や手仕事に関わっていない人の方が素直に見れるのだろうと思います。

でもだからこそ、漆器のとこにあったキャプションがショックなのです。考え抜かれた手順とそれにかける手間が、否定されたような気がするから。



この展覧会を見るのなら、考える必要があります。鵜呑みにして、ここが境目だと思わないことが重要です。ここに並んでいる展示品は、ただのきっかけ、端緒すぎないのです。どこが、なにが、境目なのか、ということを考えるよりも、工芸とはなにか、デザインとはなにか、そういう方に視線を向ける方が、広がりがあるのではないでしょうか。



オススメはそれほどできませんが、3月20日までに21世紀美術館に行くのなら、覗いてもいいと思います。






この文章もあくまで感想であり、何かを促したり決めたりするものでもありません。補足までに。最後まで読んでくださって、ありがとうございます^^

覚書くらいのつもりで書いていたら、あっという間にできちゃった。語りたかったんだね、わたし、と思いつつUPします。


ギュソロコンついでの金沢滞在記 1日目


18・19日の金沢滞在の一番の目的はギュッたんです。夜のんびりしようとホテルも取り、さて、コンサート以外、どこへ行こうと悩むこと。

金沢って見どころが多そうに見えて、京都出身のわたしには、はっきり言ってあまり目新しいような魅力的なところがないんですね。京都にもあるものがほとんどで…。以前行ったこともあるので、一通りは見ているし。

というわけで、行ったことのない金箔工芸館と成巽閣[セイソンカク]、そして興味を惹かれた展覧会をしている21世紀美術館にいくことにしました。

1日目は金箔工芸館と成巽閣です。



photo by tana


東茶屋街の近くにある金沢市立安江金箔工芸館の外観です。なぜここに来ようと思ったかというと、金箔がどのように出来ているのかを、一度ちゃんと知ろうと思ったからです。結果、ここは来てよかったです。大した展示はないんですが(※)、金箔作りの工程を知ることができます。それは想像よりも、大変なものでした。

何と言っても紙作り! 箔を挟む紙、これがどれほど重要で、手間のかかっているものなのかが、よーくわかりました。「箔作りは紙作り」と言われているそうです。それがここにあった映像資料で理解できました。これほどの時間と労力をかけて作り上げる「箔」というのはあくまで装飾するための道具、というところが漆の成品を作るわたしからしたら頭が下がります。

展示品より映像資料の方が面白いです。ものだけ見ても、どう使うのか分かりませんものね。

地金作りから箔の原型まで作る「上澄屋」さんと、1万分の1ミリという薄さに仕上げる「箔屋」さんに別れていることも初めて知りました。

多分1回行ったら、それで充分な感じもしますが、体験もできるそうなので、行ったことの無い方にはいいと思います。

 1つ、特別展示の中で気に入った作品がありましたが、それは金箔全く使ってない漆芸作品でした。



photo by tana


ここは兼六園に隣接している加賀前田家の奥方御殿ということです。最初はなんて読むのかもわかりませんでしたが、大きな古いお屋敷というのが好きなので、前から興味があり、コンサートの前に行くことにしました。コンサートは17時開場、ここは17時まで。ちょうどいい。歩いて、5分もかからないと思います。

とても大きいお屋敷で、各部屋それぞれ名前がついているのですが、亀の間なら障子の下の方に亀が描いてあったり、万年青[オモト]の廊下なら廊下に面した障子の下に万年青が描いてあったり、細かいところまで手を加えられたお屋敷でした。さすが、前田家というところでしょうか。

見どころは2階だと思います。群青の間というのがあって、天井の板が漆喰で貼ってあるっぽいんですが、その漆喰が群青なんです。とっても鮮やかできれいで、びっくりしました。廊下に面した壁は浅葱色っぽい色にしてあって。弁柄の部屋もありました。

ここも展示は大したことないですが(ものはもちろんとても良い)、お屋敷好きにはいいと思います。

館内撮影禁止なのが惜しい。残念ですね~。



ということで、1日目ハイライト、コンサート! 次はレポを書きたいと思っています。セブチのレポも書かなきゃ、と思いつつ。


2017/02/10

『ONE VOICE』 Super Junior-Kyuhyun

"僕のまじめなラブコメディー"

@Emptyfeeling 23

2月8日にギュたんの日本1st Album『ONE VOICE』がリリースされました! おめでとう♥ オリコンデイリー1位もおめでとう♪

なかなか良いアルバムで、作業をしながら通して聴いています。どの曲もそれなりに良くて、ギュの歌唱力と魅力をよく知ることができると思います。

上の歌は言わばタイトル曲って感じかな? 日本では明るく爽やかなイメージで行くんでしょうか。コメディーみたいなポップな歌で、良い曲って感じじゃないけど、まぁ、ギュにはこういうのもいいのかもしれません。バラードの方が好きですが、こういう曲も悪くはないです←。



"Terminal"

@Gaemers0302

明るめの曲が多い印象ですが、半分はバラードなんですよね。個人的に好きなのはこの曲かな♪

K-PopとJ-Popを合わせたようなバラードな感じがします。未練たらしいのがいいです。



"Blah Blah"と"光化門で"の日本語バージョンが入っていますが、どちらもそれほど悪くなかったので、一安心。バラードなので、合わせやすいのか、と思いました。



「恋ダンス」

@태양 LOVEISKYU

かわいいですね♥ なんでそんな表情? と思うけど、それも含めてかわいいですね^^ 金沢でもやってくれるでしょうか。見てみたいです。

18日だけ参加します。金沢観光もちょっとしようかと思います。と言っても、21世紀美術館しか行く予定はないですが。



1stアルバム「ONE VOICE」全曲ダイジェスト

@avex

ソロで一生懸命がんばっているのを、細やかしか応援はできていないんだけれど、入隊前の活動が日本でも韓国でも充実したものになってくれているといいな、と思います。

18日、楽しみです♪

15日はSeventeenも行くし、そちらも楽しみです♪