2015/04/29

2015 月刊ユン・ジョンシン4月号 "The Color with Beenzino (빈지노)"


@월간 윤종신

月刊ユン・ジョンシンの今月は、「マーク・ロスコ展」をテーマに作られたそうです。MVでも、展覧会会場と思われる場所で撮影していますね。

歌もいいし、Beenzinoさんも案外好きです。何より、ロスコ最高です!

歌詞にある「Perfect color」っていうのは、本当にその通りだと思います。色の組み合わせもそうですが、色そのものが完璧というか…。シンプルだけど、複雑で、でもあくまでもシンプルで。

上手く言えませんが、とにかく好きです♥ ロスコもジョンシンさんも^^



今年は何かのテーマソングがテーマなんですかね。キューバサンドイッチから始まって、ロスコへ。来月もまた楽しみです!




2015/04/27

"Sun shower" 木村カエラ


@KAELA10yearsAnniversary

2012年にリリースされたカエラさんの19枚目のシングル曲です。

先日たまたまラジオで聴いて気に入った曲です。カエラさんって初め分からなくて、パーソナリティも曲名を言わず、もしくは聞き逃がしたため、調べたらこの人の曲でした。聴いたことありそうな声なのに分からなかったのは、ものすごく久しぶりに聴いたからでした。

いい曲ですねぇ♪

今日というか、最近晴れ続きで、昼間外に出てお散歩すると、本当に太陽がくまなくさんさんと照らしていて、本当にこの曲が似合うような感じです。



晴れでも、雨でも、きっと心の持ちようで、明るくも暗くも感じるものです。

どんな日でも、3時間も残業して疲れた日も(まさに今日)、明るく前向きに、何事も楽しんでいきたいと思います!



Full Audioはこちら → https://youtu.be/lIt1k9TwtTg




2015/04/26

"EXODUS" EXO


@MBCkpop / 150404 - Show! Music Core

先月末にリリースされたEXOの2集『EXODUS』に収録されている曲です。

アルバムと同名で、去年あたり、振付の練習? みたいな動作をメンバーたちがしていたのもあるので、この曲も活動曲候補だったのかな、なんて思いました。

"Call Me Baby"もとてもかっこよくていい曲ですが、この曲も雰囲気があって、大好きな曲です♪ ダンスもかっこいいですね^^



14個もの1位トロフィーをもらってます。missAは音源ランキングでは勝ってるようですが、音盤で強すぎるEXOに負けて、あんまり1位になれてないです。

missAの方も曲がいいのに、残念というか、仕方がないですね^^;




@KMC895






タオちゃんのことが話題にのぼってますが、個人的に残念なのは、本人が何も言わないこと。それと、3人目でまたか、みたいなことになっていること。どうせ、あと1人も出て行くんじゃないかと思われてしまうことです。

個人の自由とは言っても、異国で怪我をしながら活動させるのが心配だと言っても、絶対に脱退以外に道があるはずです。

わたしは特に、グループとしての曲やダンス、雰囲気が好きで、個人への思い入れはまた別なので、余計に「脱退」という事態が堪えるのかもしれません。興味が薄くなる程に。



以下もただの愚痴です。




2015/04/22

『チューリヒ美術館展』 於:神戸市立博物館



先月末に『ホドラー展』と一緒に見てきました。場所は少し離れていますが、同じ神戸の美術館です。

ホドラーもとてもよかったですが、こちらの方がたくさんの画家の作品を見れるし、「すべてが代表作」という文句を付けるのも頷けるくらい、見応えのあるすばらしい作品ばかりでした!



セガンティーニ

ジョヴァンニ・セガンティーニ 《虚栄 (ヴァニタス)》 1897年

描き方とか、全体の世界観が「いいなぁ」と思って、気に入った画家です。そう思って、他の作品を調べて見てみたら、すでに好きで保存していた作品の画像が出てきました。

名前を覚えず、絵だけ気に入って見ていたんですね。

水に写った自分の姿に見入る少女の絵。

細かく描き込まれた画面なのに、透き通るような、あるいは得体のしれない雰囲気が好きです。



ホドラー

フェルディナンド・ホドラー 《日没のマッジア川とモンテ・ヴェリタ》 1893年

午前中に『ホドラー展』でもたくさん見ましたが、こちらにも比較的たくさんありました。これも丁寧に描きこまれた作品で、案外普通の風景画です。

遠方からの歌》(1917)のような作品もいいですが、こういう普通っぽい絵もいいです。



モネ

クロード・モネ 《睡蓮の池、夕暮れ》 1916/22年

モネの「良い」睡蓮の絵、だと思います。悪くなりかけ、っぽいですが、まだ良い方だと思います。本物の方が、もう少し色が鮮やかで、より夕暮れの印象が強いです。

個人的に好きな睡蓮とそうではない睡蓮があります^^;



ナビ派

フェリックス・ヴァロットン 《日没、ヴィレルヴィル》 1917年

東京で見たヴァロットンもお気に入りの画家。人物画もよかったですが、これもとても良いです^^

ただの風景画に見えて、全然現実と違うような感じです。黒いモヤが何か分からないし、その手前の薄緑色も分からない。赤い空と青紫っぽい色の海も、その真中にある一本の赤い線も、とても不思議で、見るほどに引き込まれます。

左右対称。海の中の赤い線はなくてはならないポイントです。



表現主義

エルンスト・バルラハ 《難民》 1920年

ドイツの彫刻家、劇作家、画家。いろいろな表現方法を駆使する人です。

戦争容認から、自身が体験した後、反対派に転向。そのため、ナチスから退廃芸術に認定されて、破壊されてしまった作品もあるそうです。

こちらもタイトルが《難民》ですから、反戦芸術になるのでしょうか?

今回の展覧会で、一番か二番かそれくらいに気に入った作品です。とってもすばらしい彫刻だと思います!

彫り跡とか、曲線の角度とか、バランスとか。何度も周りを行ったり来たりして、見入っていました。疲れ果てたような、嘆くような、鬼気迫る表情も、目が離せない理由の1つです。

難民の姿だけでなく、心情も表現している作品ではないかと感じました。



抽象絵画

ピエト・モンドリアン 《赤、青、黄のあるコンポジション》 1930年

抽象絵画が好きです。

その中でも特に好きなのが、こちらのモンドリアンです。

何が好きって言うのは特に言えないんですが、でも大好きです! 色彩でしょうか? 構成? 長年かかって突き詰めた境地なだけあって、ものすごく完成されている絵画です。

抽象画というのは、見る人によっては、「誰でも描ける」なんて言いますが、わたしは絶対に無理だと思っています。それはただの線ではなく、ただの色ではなく、ただの傷ではなく、理由があって、必ずそこになければいけないものなのです。理由を持たない、見ているだけの人には生み出せない画面なのです。

個人的にも、このモンドリアンのように、無から色彩と完璧さを生み出せたら、と思うことがあります。



ワシリー・カンディンスキー 《黒い色斑》 1921年

クレーも好きですが、カンディンスキーも好きです^^

この人は、色彩と音を対比させているそうで、黄色がトランペット、濃紺がチェロで、黒がもっとも響かない音だそうです。

緑はビオラでしょうか? ピンクはきっとフルート。赤はティンパニだったらいいな、と思います。単に、自分が好きな楽器なだけです。意味は無いです。



ジャコメッティ

アルベルト・ジャコメッティ 《立つ女》 1948年

ジャコメッティも大好きです。倒れそうで倒れない。細さと長さ。地に足がついていないようでいて、足が一番大きくしっかりと地面を捉えている。そんな感じ。

これなどは、超まっすぐ。ブレも歪みもない、まっすぐさ。折れそうだけど、そうではない。立っているのです。大好きです。



シュルレアリスム

ルネ・マグリット 《9月16日》 1956年

独特の世界観で、広く愛されているマグリット。ダリとかデ・キリコと違って、不気味さがモチーフのきれいさに隠されているからでしょうか? 木とか、月とか、鳩とか、雲とか。

今度、夏には京都で展覧会がありますね。まとめて見る機会は少ないので、夏休みに実家に帰って見に行こうと思っています^^



章立てが画家や主義ごとに分かれていたので、見やすかったです。ある程度、時代ごとになってます。

チラシの文句通り、どれも代表作と呼べる作品ばかり、知っている画家ばかりで、そんな意味でも見やすい、親しみやすい展覧会だったと思います。見どころ、見応えがありすぎです。

わたしは西洋絵画が好きなので、知っている画家ばかりでしたが、もしあまり西洋絵画を見る機会がない人が、何か見てみようと思っているなら、『チューリヒ美術館展』ははずれがないので、良いと思います^^

おすすめの展覧会です!


2015/04/17

"오르막길" XIA Junsu (준수)   ※追記あり


@rivericecool님의 채널

JYJのメンバー、ジュンスくんが歌う"오르막길 [上り坂]"です。

オリジナルは、tanaが毎月追いかけている月刊ユン・ジョンシンの2012年6月号です。ジョンインさん(정인)が歌っています。

この歌がもう本当に大好きで大好きで、今でも聴く度に感動します。歌詞の意味を知らずに聴いてい頃も、知った後も、変わらずにずっと大好きな歌です♥



和訳歌詞はこちら → https://youtu.be/zTqZgIEr6lw (2:10過ぎから歌)



ジュンちゃんが30日放送の『スペース共感』という歌番組に出演します。13日に収録されました。歌番組には、実に6年ぶりの出演だそうです。

アルバムを出しても、どんなにそれが売れても、なぜか出演できなかったテレビの歌番組でした。

歌手にとって、歌が歌えればそれでいい、というものではないのだなぁ、と言うのは、やはりテレビという媒体がどれほどの影響力を持つかを考えれば、彼がこの歌を選んだことや、歌いながら泣いてしまったという話も納得できるというものです。

自分を知っている人、愛してくれている人たちだけを相手にするのではなく、広く知ってもらいたい、もっとたくさんの人に聴いてもらいたい、と思えば、テレビというものは実に有効な手段ですが、裁判が終わっても、オファーさえもらえなかったことは、悔しかっただろうし、悲しかっただろうと思います。

彼らに全く非がない、事務所が全面的に悪い、ということでもないと思いますが、そこは部外者には計り知れない事情があるはずです。

ただ、テレビに出演するのに、見えない壁、圧力があったのは事実です。その誰もがあると思い込んでいたものを、実はなかったんだ、気にする必要は本当はないんだ、ということを示してくれた番組は、ジュンちゃんにとっては、とてもありがたい存在で、大切な時間になったことでしょう。



歌詞を読めば、この歌は絶対歌いたかったという気持ちもわかります。以前から何度も大切に歌ってきたことを、今回初めて知りました。

大好きな歌を、大好きな歌手が歌う幸せ♪

番組が放送されたら、他の歌と一緒に、またBlogにUPしたいなぁ、と思います。



記事はこちら → http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2018240

リハーサル&インタビュー → https://youtu.be/FQjbvQNcU8Y






Sung by Yoon Jongshin (윤종신)

@월간 윤종신

作曲したジョンシンさんが歌うバージョン。高い音が辛そう^^;

癖がある歌声ですが、個人的にはもう癖になっています。



Sung by 칠전팔기 (Team Never Stop)

@CJENMMUSIC Official

追記分。

これを忘れてました^^; 韓国ドラマ『칠전팔기 구해라 [七転び八起き、ク・ヘラ]』のOST、part.8です。このドラマの曲はどれもすばらしくて、CDも買って、気に入って聴いているのに。

曲もいいし、アレンジも落ち着いていていいし、みんな歌が上手いから、このバージョンも気に入っています♪



2012 月刊ユン・ジョンシン6月号 - Original Sung by Jongin (정인)

@월간 윤종신

やはりオリジナルがすばらしいです♪

この歌で知った歌手です。今後もすばらしい歌で活躍してもらいたいです^^



『スペース共感』の放送、楽しみです! リアルタイムでは見れませんが、公式非公式に関わらずYouTubeにUPされるだろうし、それを待ちます。




2015/04/16

150412 『King of Masked Singer』

"응급실 (Emergency Room)" Sung by Sandeul (산들) [B1A4]

@MBCentertainment

最近始まったばかりの韓国の歌番組です。今年から? この回はEp.3です。

出演者がマスクをかぶって誰か分からない状態で、純粋に歌のみで勝負する番組。ちょっと、趣向が変わってますね。歌手なら、名前、顔を売ってなんぼだと思うんですが、ある意味出演には勇気がいるんじゃないかと感じています。



負けると顔公開。

最終ラウンドで負けて、マスクを取ってます。

その後のインタビューでサンドゥルくんは、マスクを被ることを「Freedom」と語っています。アイドルというカテゴリや、名前の持つイメージから完全に開放される、という意味だと思います。

確かに、そういう側面がありますね。

この人はアイドル、この人は歌が上手い、この人は面白い、そういう良いのも悪いのもイメージというフィルターは、一度かかってしまうと払拭するのは難しいものです。



最初は誰だか全然分かりませんでした^^; サンドゥルくん、好きなんですけど、最近聴いてなかったせいか、顔が分からないせいか…。でもすごく声もいいし、力強い感情があって、とても好きです♪

個人的にもすでに、好きというフィルターがかかっているので、彼だと分かれば、何でもよく聴こえてしまうのかもしれません。



誰だか分からない、でも好き、という感じを受けてもらえるのを、出演者は期待しているのかなぁ、と思いました。



"엄마 (Mom)" Sung by f(Luna) [f(x)]

@MBCentertainment

はっきりとした正解はまだ見てないんですが、この人はきっとルナちゃんに違いないと思っています。声がそうだし、体型もルナちゃんっぽいです。 → ルナちゃんで合っています。

歌い方の印象は少し変わっています。大人になって、ミュージカルもして、また一段と成長しているようです。



"나의 하루 (My Day)" Sung by Ivy

@MBCkpop

若いアイドル歌手だけでなく、けっこうベテランの歌手の人も出てます。

サンドゥルくんとの勝負で負けてますが、この歌もとてもすてきです♪

勝敗を付けるのが難しそうな対決ばかりです。聴き応えがあり、なかなか楽しい番組ではないかと思います。誰だろう、と気になってしまって、歌に集中できないこともたまにありますが、まぁそれも楽しみの1つということで。



BTOBとかSJ-KRYとかにも出て欲しい^^

彼らなら、きっとすぐわかると思います! と言って、分からなかったりするんですが。負けちゃうと、『不朽の名曲』以上にショックが大きいんじゃないかと心配にもなりますが、そんな不安に負けずに出てくれればいいなぁと思います。


2015/04/15

"하고 싶어 (I Wish)" M&D


@SMTOWN

今月(21日かな?)リリースされる、M&Dの1st Mini Album『家内手工業 (가내수공업)』のタイトル曲です。

6曲入りですが、全部がヒニム作詞、ジョンモさん作編曲だそうです。まさに、身内の手作りという意味で、『家内手工業』という名前なんだそうです。



ついに! M&DのCDデビュー! それ自体が嬉しい♥

曲的には、まぁこんな感じかな、と言う感じですが、ヒニムがちゃんと歌ってくれるだけでいいんです。元々俳優班、バラエティ班だったので、歌は苦手にしていました。声が裏返った話をけっこう何度もしてたので、気にしてたのかな、と思います。

ちゃんと歌えばちゃんと上手なのに、どうしてもおちゃらけてしまうから、なかなか本気の彼の歌が聞けなくて、ファンとしては惜しい気持ちがありました。他人の歌はやたらと上手いから、余計に^^;

だから、"Close Ur Mouth"が出た時はとても嬉しかったです。ロックだし、めっちゃ似合ってたし♪

アルバムをリリースするって言ってたことを、ちゃんと実行してくれたのも、嬉しいです。忘れてなかったんだ、と思って、やはり彼は義理人情に厚い人です。



『家内手工業 (가내수공업)』 Highlight Medley

@SMTOWN

収録曲もなかなか良さそうです。当然買いますとも!



MVが案外あっさりと終わって、なぜか物足りない…。もっとオチがあるのかと思ったんですが、彼女の望むかっこいい彼氏になって、ハッピーエンド、みたいな。

全然、これでいいと思いますが、彼の普段の言動を鑑みれば、もっと何かあるはずだ、と勝手に期待してしまってました^^;




2015/04/13

"하고 싶어 (I Wish)" MV Teaser M&D


@SMTOWN

SJのヒニムとTRAXのジョンモさんのユニット、M&Dがカムバック!! ヒニムが大好きなのもありますが、このユニットが大好きです^^

ヒニムの兵役前にデジタルシングルを1曲出していて、それが個人的に大ヒットでした。

アルバムをリリースしたいと言いながら、2人とも兵役行っちゃったので、結構残念に思っていましたが、ついに1st Mini Albumがリリースされます♪



タイトル曲は何だか歌謡曲のようですが、ヒニムに似合ってるので良いです。

イェリンちゃんはG-Friendのメンバーです。今年デビューしたばかりの子なのに、仲良しなのか、この撮影で仲良くなったのか…。ヒニムの人脈侮れないので、よく分かりません。

歌番組にもまた出演して活動するようなので、そちらも楽しみです。

アルバムもできれば買いたい^^






SJ-D&Eの活動が終わってすぐに、ヒニム。そして、彼らの活動が終盤か終わる頃にSJ本体あるいはSJ-KRY、そしてイェソンくんのカムバ!

SJっていろんな楽しみがあります♥


2015/04/09

『フェルディナンド・ホドラー展』 於:兵庫県立美術館





もう終わってしまいましたが…。3月末頃行ってきました。同じ日に、同じく神戸で開催中の『チューリヒ美術館展』も行っています。

この2つの展覧会はともに、「日本・スイス国交樹立150年記念」のイベントです。

2つとも、とても見応えのあるすばらしい展覧会で、とても楽しかったです!



《バラのある自画像》 1914年

晩年の自画像。職業画家からスタートして、だんだんと独特の世界を作り上げていきました。家族や奥さんなどを見送った経験から、どこか寂しい感じの自画像、作品の雰囲気があります。



《オイリュトミー》 1895年

リズムを大切にして、意識していたそうです。「オイリュトミー」とは「良いリズム」という意味です。身体の形、動き、流れが生み出す空気感というか、そういうものにリズムを感じて、描こうとしていたのかと思います。

祈りになり、踊りになり、絵画になると、こういう絵になるのでしょう。

おじいちゃんたちですが、画面の中で整然と並び、絶妙な角度で配置されています。

遠くで見ると調って、近くで見るとけっこう荒い線とタッチです。背景が全体的に白・緑・赤っぽいグラデーションになっていて、それも画面の統一感に一役買っているのではないかと思っています。



《感情Ⅲ》 1905年

《オイリュトミー》と対になる作品だそうです。人物の向きも逆で、男女の対比もあるでしょう。色彩もこちらの方がより豊かです。

良いリズム、それにプラスした色彩。

感情というのは、案外というか本当は、目には見えない、表情には現れないものなのかもしれません。

怒っている、泣いている、笑っている、戸惑っている、それらの感情は、分かりやすく目に見えれば楽ですが、大概心の内に隠されて、当り障りのない曖昧さに変わってしまいます。



《ミューレンから見たユングフラウ山》 1911年

《オイリュトミー》や、チラシにもなっているまるで踊っているような女性の絵が有名なようですが、風景画も色々描いています。

スイスの山々。輪郭がはっきりしていて、のっぺりと塗られているのに、全体的に見るととても立体的で大きく見えます。

山の絵はたくさんありましたが、基本的に雲の形が変です。



《「全員一致」のための構図習作》 1912-13年

ハノーファー市庁舎会議場の壁画のための習作。

とても面白い絵だと思いました。全員挙手で賛成、という絵なんでしょうが、一人ひとりの手の上げ方、ポーズが違ってて、みんなすごくはりきって手を上げているという感じ。

ホドラーさんは「シャヴァンヌを敬愛し、クリムトのフレスコ画に惹かれていた」(会場内キャプションより)そうです。だから、壁画制作にも積極的にしていました。

シャヴァンヌもクリムトも大好きな画家です^^

壁画なので、本物の完成作品は現地に行かないと見れません。会場には、モノクロ写真と、作品を映した動画がありました。動画もいいですが、自分の見たいところが見れないので、写真をモノクロでなくカラーにして大きく展示してもよかったのではないかと思いました。



《バラの中の死したヴァランティーヌ・ゴデ=ダレル》 1915年

癌で死んだ奥さんを描いた作品。

画家の職業病というのでしょうか、記録せずにはいられない衝動のようなものがあったのかなぁと思います。

愛する人の死を受け入れることはし難いのに、描くことで、それを現実として受け入れざるを得なくなってしまうのではないかと思って、個人的には辛いのではと感じてしまいます。

描く時の感情は、それこそ本人にしか分かりません。

とても愛情に満ちた、暖かい絵だと思いました。こんな風に看取ってもらえるなら、怖くないのではないでしょうか。



ほぼ初めて知る画家でしたが、とてもよい作品が多く、気に入りました。ヴァロットンもとてもよかったし、ホドラーもそうだし、スイスの画家はなかなか個性的で面白いです^^


2015/04/01

"촉이 와 (Can You Feel It?)" Super Junior-D&E


@SMTOWN

チョギチョギダンス、超かわいい♥ ほっこりして、笑って、癒されます♪

踊って出勤、っていう記事もありましたが、これのため? MV(と言うのか分かりませんが)の最後はあらぶるヒニムが持っていくっていう、めっちゃSJらしい動画で、そこも楽しいポイント^^

SJメンバーがチョギチョギ踊ってる中、1人ぼーっとしてるヘンリがかわいい。

EXOの前を通りすぎたのが、誰だかよく分かりませんが、多分EXOメンバーだろうなぁ、と思いつつ。SM家族が皆あらぶってるところが、SJの愛され具合というか、親しみやすいいいお兄さんなんだなぁ、と思います。




@KBSKpop / 150327 - Music Bank

この日が活動最終日だそうで、アンバーちゃんが飛び入り参加してます^^

しかも、1位はRed Velvet! 案外、早い1位でびっくりですが、多分本人たちが一番びっくりしてて、ジョイちゃんがめっちゃ泣いてました。よかったね^^

1位公約がチョギチョギダンスw MVの方はキレッキレで踊ってましたが、公約実行の方は楽しくかわいらしかったです。