121014 着付けお稽古日記 ～認定式～

先日の日曜日、ホテルの広間で、認定式がありました。

わたしは上級の試験に合格したので、それを認定する賞状をいただきました＾＾

賞状とわたし。カバンくらい置いてから撮ってもらえばよかったです。

薄ピンクの色無地の着物で、一つ紋が入っている、わたしの一張羅です。着物も帯も自分で選んで買ったお気に入りです。

初級・中級・上級・講師科・着付け師・十二単の認定があります。それぞれ試験に合格した人が、卒業証書をもらうみたいに壇上にあがり、学院長から賞状をいただきます。

わたしの通っている学院では十二単の着付け方も習えます。花嫁さんの白無垢の着付けも。わたしは着たことも習ったこともないですが、面白そうです。1回だけ、花嫁さんの着付けのお稽古におじゃましたことはありますが、普段の他装とは全然違って楽しかったです。

認定式のあとは恒例のパーティーです。フランス料理（?）のフルコースです。

お料理の写真、全部はないですが。しかもこれ、自分で撮ったものじゃなくて、同じ教室の方が撮ったものをいただいたんです＾＾；

前菜とメインのお肉料理。

今の時期って、かぼちゃがたくさんお料理に使われるので、個人的に好ましくありません。写真はないけどスープもかぼちゃのポタージュで、お肉の付け合せの黄色いのもかぼちゃが入ってました。

全体的にまずくはないけど、まぁまぁな感じです。

コース料理でお腹いっぱいなのに、最後のデザートがてんこもり。わたし別腹とかないので、フルーツも入れて5種もいらないです。

学院の関係者もお生徒さんもほぼすべて女性なので、先生たちが何かリクエストしたのかなぁ、と想像しつつ、デザートが出てきたあたりから、こちらも恒例のビンゴ大会が始まるので、ゲームしながらチマチマ食べてたら完食できました。

ビンゴ大会で当たった景品。ブルーグレーの水玉の半衿です（下の花柄はわたしの風呂敷）。

ちょっと暗い色合いの地味な半衿しか持ってなかったので、水玉みたいなポップな半衿をゲットできてちょうど良かったです＾＾

景品には着物とか帯とかも含まれてますが、そんなものが当たったためしはありません。ポリらしいですが、それでも超ラッキーです。

この日は9時45分が集合時間（受付開始時間）だったのに、起きたのが9時前でした＾＾；

いやぁ、びっくり。

9時過ぎくらいに家を出たら間に合うね、とか前日に考えていたんですが。

髪も化粧も着付けも急いでやったので、ばっちりな出来ではなかったですが、まぁなんとかなってよかったです。当然朝ごはん抜きなので、式の間は、「お腹すいた…」とずっと思ってました。

朝バタバタで、午後3時近くまで、長い一日でしたが、いろいろと楽しい一日でした♪