2013/08/28

130824 着付お稽古日記

7月末と8月2回、4月以来久しぶりにお稽古を受けました。



私事ですが、tanaは今学生という身分です。4月から新生活というのは、再び学生生活に入るというものでした。

茶道や着付を習うのもそうですが、昔から「日本の伝統」というものに興味がありました。それと、美術にも見る方・作る方の両方が好きでしたから、今は日本の伝統工芸を学ぶことのできる専門学校で漆工芸の勉強をしています。

漆の作品も今現在製作中ですので、これに関する記事ものちのち書けたらいいなぁと思っています。



ということで、学生ですから夏休みの期間に再びお稽古を再開したというわけです。

内容は4月までと同じく、振袖に揚羽蝶の帯結びですが、すっかり忘れてて、また逐一先生に教えていただくというところから始まりました^^;

1回してみるとだんだん思い出しましたが、そんな状態なのに、先生が「8月24日にはテストしましょうね」と言われました…。

一緒に習っていた他の生徒さんがこの日にテストを受けるので、8月来れるなら一緒にした方が良いだろうという配慮だったのですが、3ヶ月のブランクが3回のお稽古で埋まるものだろうかと不安だらけでした。




こちらがテスト本番に着付けたものですが…。

案の定というか、帯がガタガタですorz 左右の羽の大きさが違います。おはしょりも帯に隠れてしまったのを、無理やりひっぱり出しました。帯締めも斜めってる…。

わたしが帯に入った頃には、他の方はもう出来上がりかけていて、焦ってしまいました。やっぱり手が遅くて、15分という時間も少しオーバーしての完成でした。

落とすテストではないので、失格とかはないのですが、やはり出来栄えには満足できず、まだまだだなぁと再認識です。

練習の方がよくできました。



でもまぁ、なんとか関門は突破です。あとは、休んでいた分を長期休暇や行ける時にぼちぼちこなしていくだけですが、どうなるかの見通しは全然分かりません。

着物を来て、どこかへ出かけるというのはやはりいいものです。楽しいです^^



8月いっぱいで夏休みは終わりです。でも夏休み期間もほとんど学校に行って課題をしていましたから、違いと言えば先生が毎日いるというくらいです。



お茶のお稽古は先生が体調を崩されていて、お休みされていたので、いけませんでした。だんだんお元気になられているようなので、冬くらいにまたいけたらいいなぁと思っています。


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