2012/09/06

120905 茶道お稽古日記

8月が夏休みだったお茶のお稽古ですが、9月になり再開いたしました。先生がご高齢なので、暑いのはしんどいみたいです。

お社中さんは5・6人いるのですが、皆さんお仕事や子育てに忙しく、最近のお稽古はいつも1人で、ちょっぴり寂しいですが、お菓子を少し多めにいただけることもあるし、何でも気になったことをすぐ聞けるので、いい面もあるかな? と思います^^

















昨日の主菓子はこちら。菊だそうですが、先生宅に届けに来たお菓子屋さんの奥さんがあまりはっきり名前を覚えてなかったそうです^^;

「菊だと思いますけど…」とのこと。

色のとおり、餡子が主ですが、中心に粟のお餅(みたいなの)が入っていました。味や食感の変化があって、おいしかったです♥

お茶のお稽古の大きな楽しみですね。

















長板のお稽古をしました。

風炉の時期は、板の上にお釜が乗るので、板も大きめだそうです。炉の時期にあまり長板をしないので、違いがまだよくわかってないです。

長板があると、唐物など上の方の難しいお点前ができないので、薄茶と濃茶の平点前を1回ずつしました。

久しぶりだったので、詰まることもありましたが、まずまずスムーズにできたかなと思います。

蓋置が板の上に乗るのと、濃茶ではお仕覆の置き場がが建水の上の方になるのと、ポイントをおさえていれば大丈夫です。

蓋置は(案外)扱いが丁寧なので、板の上、お仕覆は畳の上が基本なのかな? と思いました。ただの想像ですが、1つずつの動作に対して自分なりに理由付けをしていると、すべて暗記に頼らなくてもよくなります。と思っています。



お抹茶を飲むのも久しぶりだったので、とてもおいしかったです^^

お抹茶は苦いものですが、甘味のほんのりあるし、先に食べるお菓子の甘味と合わさって、とってもおいしいです。



今回初めて写真を撮らせてもらいました。「記録用」と言いましたが、ホントはブログ用。でも先生は携帯もパソコンも触らない方なので、まぁいいかなと。

あまりブログを書いていることを喧伝していません。なんとなく^^;

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