2011/11/13

ぶらぶら美術・博物館 in PARIS

昨日の夜7時から2時間スペシャルだったぶらぶら。

フィギュアを見るつもりだったのに、ぶらぶらinパリの魅力には勝てなかったです。





この番組の回し者とかでも宣伝でも全然ないのです。ただ好きなんです♥

五郎さんの博識ぶりと、おぎやはぎの目の付け所の面白さと、紗世ちゃんのマドンナっぷり(特になにもしない)が見所です。

行きたいなと思う展覧会が取り上げられることが多いので、見どころも分かるし、作品の解説や雑学も豊富で、面白いのに勉強になります。

おぎはやぎの目の付け所とか食いつくところなんかが本当に絶妙というか、面白いですし、例え・比喩も面白くて分かりやすいです。



11月12日の放送がパリ編2時間スペシャルだったんです。

行ったところが、ギュスターブ・モロー美術館、パリ工芸技術博物館、オークション会場、モンマルトルetc.です。

大学生の時に、ゼミ旅行みたいな感じでイギリス・フランス・イタリア10日間の旅行にいったことがあります。芸術学部の先生の引率で、その先生おすすめ美術館としてモロー美術館に行ったことがありました。

3階に上がった時に、おぎやはぎの2人と同じように「わー」と言った覚えがあります。壁中に絵が飾ってあって本当に圧倒されます。

わたしは芸術学部ではなかったですが、その学部の人たちはデッサン画をめくってじっくり見てました。



《出現》 (1874-76年)

モローの絵は未完成が多いです。

完成したらどのようになるんだろうと思う作品もある反面、上記の《出現》のように「未完の美」のようなものを感じられるものもあります。



《テスピオスの娘たち》 (1853-82/83年)

中央で座っているのがヘラクレスなんですが、五郎さん曰く「ヘラクレス、基本ドヤ顔だから」らしいですww なるほどって思いましたww



《オフフェウス》 (1865年)

オフフェウスと妻エウディリケの神話は日本のイザナギとイザナミの神話に酷似していますね。

どっちが先とか知りませんし、どっちでもいいのですが、なぜ似てるのか気になります。気になって眠れないほどになってきたら、自分で調べると思います。

ごてごて盛ってる絵も多いですが、これはあっさり描かれているというか。後年のものよりかは塗りたくり感がないです。

好きな絵ですが、怖いです(((゜д゜;)))



工芸技術博物館も面白そうでした。たくさん展示の種類があって、男の子ならずとも楽しめそうです^^

フランスは必ずもう一度行きたい国です!

ぶらぶらinパリではスルーでしたが、わたしが行った時はやっぱりルーブルに行きました。

ニケとドラクロワが目的で楽しみにしていたのに、ドラクロワの部屋が展示替えで閉まってたんですTT 先生にかなり愚痴りました。今思えば八つ当たりで申し訳なかったですが…。

もう一回行きたいですねぇ♥ イギリス・イタリアも楽しかったので、また行きたいです!!

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