120811 『不朽の名曲 2 (Immortal Song 2)』

"그녀를 만나는 곳 100m 전 (100m Before I Meet Her)"　by Ryeowook (려욱) [SJ]

@akurani

先々週の放送ですが。ソウル旅行にうつつを抜かしてる間に、いろいろなことが置き去りになってます＾＾；

最後に登場のリョング、見事優勝おめでとう!　先々週だけど。

オリジナルはありえないくらいのダサさですが、リョングが歌うと、案外いい歌だなぁと思えるから不思議です。

ピアノもまた聴けて、リョングのかわいさアピールもめいっぱいあって、なかなかいいパフォーマンスで、おまけに優勝だから、いいことづくしですね♪

ラッキーなお客さん、どうリアクションしたらいいのか迷ってる感じですが、突然ステージに挙げられたらどうしたらいいか分かんないですよね。花束とSJの6集のプレゼント付で、いろいろとお得ですね＾＾



"비창 (Pathetique)"　by Ulala Session

@Ifankhs

純粋なまっすぐなハーモニーを聴かせてくれました。とてもすてきです♪



"언젠가는 (Someday)"　by Lee Hyun (이현) [8eight]

@nadyaGY

SJの6集にも収録されている曲です。もっぱらそちらばかり聴いていますが、イ・ヒョンさんのバージョンもドラマチックで絶対また会うぞ、という強い確信を感じました。

SJのバージョンはもっと切なくて、きっとまた会えるよ、そう信じているよ、（でも絶対とは言えない）という感じがします。

どちらも好きです＾＾



"하룻밤의 꿈 (Night's Dream)"　by Ailee (에일리)

@bokloveskimchi

1番目のエイリーさん。2番目のソンギュには負けてしまいましたが、曲もいいし、歌は当然うまいし、とても楽しそうな姿も、とってもよかったです。

ソンギュの方を載せようと思ったんですが、こちらの方がよかったです＾＾　悪くなかったけど。



先週の18日の回にはリョングが出ていなくて、明日の回に出るような感じです。すてきだったら、また載せたいと思います＾＾



『不朽2』とかSJが出てた『M Countdown!』（＝Mカ）や『Music Bank』（＝MB）とか見てると、日本の音楽番組のレベルの低下が著しいと感じます。

数自体も減ってるし、内容も変な質問するインタビューや視聴者参加型のコーナーとか、こんなのいらないと思うようなのが多くなって、純粋に普通に歌を聴きたいだけなのに…。

お笑い芸人が出張るような番組も多くて、嫌になります。

『不朽2』みたいな、見ごたえのある歌番組が、日本にもあればいいのになぁと思います。日本の歌手自体、新しく好きになる人が全然出てこないんですが。

最後にただの愚痴、失礼しましたm(_ _)m

ソウル観光旅行 ('12.08) ～おわりに～

初めて韓国へ行きました。

ずっと韓国語の歌を聴き、SJが出るバラエティ番組を見ていたので、中国やヨーロッパやインドへ行くときよりも、ずっと気楽に準備ができました。

「ハングル入門」みたいな本を読んで、ハングルはある程度読めるので、それも気楽に考えられた一因だと思います。

実際に行ってみても、とくに困ったこともなく、コンセントのプラグが合わずに充電できなかったということはありますが、それ以外は、自分の趣味趣向に沿ったプラン通りに進み、とても楽しく充実した旅行になりました＾＾

特段困ったことがないとは言え、驚いたことはありました。

まずは、道が広いこと。片側4車線とか当たり前で、歩道も広かったです。

それでも歩きやすいと言えないところは、坂道が多いことと、信号と横断歩道が2車線程度ではあまりなかったことです。



ソウルって繁華街のど真ん中にナムサン（南山）という山がありますが、ハンガン（漢川）を挟んでどちらの街並みとも、起伏が激しく、平坦な道というのがなかった気がします。日本では、街は基本的に平地か盆地にありますから、起伏はあまりないですね。なので、基本的に坂道というソウルの街には驚きました。すぐ慣れますけど。



それと女の子たち。みんなストレートの髪、Tシャツかポロシャツ、股下数センチのパンツ、トートバックかショルダーバックを肩に掛ける、っていうスタイルなんです。みんな同じ。そこまで同じでなくていいだろう、と思うくらい同じです。

日本でも流行のアイテムはありますが、それを「自分なりに」取り入れるため、同じアイテムを使っていても多様性は感じますが、韓国の女の子たちはみんな同じスタイルで、多様性は感じませんでした。

別に悪口ではないし、わたしがファッションに詳しいわけではないんですが。それでも、ちょっとこれは…と感じました＾＾；

職場などでお土産を渡す際に、わたしが韓国へ行っていたことを知ると、いろんな人から「竹島の問題があるのに、大丈夫だった?」と言われました。

ご心配はありがたかったですが、とってもびっくりしました。

もちろんニュースで李大統領が竹島を訪問したこと、天皇についての発言のことなど知っていましたが、その時期に韓国へ行くことに何の心配もしていなかったからです。

根拠は特にありませんが、今だけのこと、政府間のことだという思いがありました。

仮に反日デモがあったとしても、直接的な影響はないだろうとも思いました。

政治の問題はあまり詳しくないし、詳しくなろうという気もあまりわかないので、勝手な想像なのかもしれません。



1人の日本人としては、あれは「竹島」だと思います。

でも、韓国人であるSJがツイッターやテレビなどで、「独島は韓国の領土」と発言することに対して、反発などは特にありません。

日本と違って、芸能人が政治的な発言をすることや、政治的なイベントに参加することがよく見られる韓国で、韓流を代表すると言われるSJのメンバーが、韓国政府の立場・主張に沿った内容を発信することは当然ではないかとも思います。



受けてきた教育も、歴史的な背景も、当然と思っている常識も、日本と韓国では違います。

違いがあるのは当然です。自分には理解できない言動をする人があっても、それは別段特異なことではありません。

重要なことは、その違いを受け入れて、理解しようとすることです。話し合えるなら、話をすることです。

政府間ではそれができていません。だから、心配なところもありますが、個人同士や、アイドルとファンみたいな関係は、常にお互いを知りたい、分かりたいと思っています。無闇に相手を否定することはないし、話を聞かないということもない。こういう関係性が、K-Popの流行によって増えたんじゃないかと思うし、日韓をより近くしたんじゃないかと思います。



こんな風な考えもあったので、ニュースで聞くような問題はあっても、気楽に準備して、韓国へ行ってきました＾＾



実際、何も危険なことも、日本人だからどうということもありませんでした。

SMTもすっごく楽しかったし、ソウルでライブを見る（行く）ことに対するハードルが一気に下がりました。

東京でライブを見ることのハードルも、SMTやSSのおかげで下がったし、また今度ソウルまでのハードルが下がったら…CD買って散財どころではなくなってきますね＾＾；

ソウルでライブだけでなく、ソウルへ行くこと自体、次はこうしようとか、次ここに行きたいとか、自然に普通に思っています。

東京へ行く、とは訳が違ってますが、今回の旅行で、韓国がより身近になりました。

わたしの場合、目的がエステやショッピングでなく、韓国で活動している韓国人アイドルにあるので、飽きるとか、満足とかはないかもしれません。それはそれで怖いような…。

でもまた行きたいです♪

次は、SS5かな?　まだ大分先ですが、f(x)やEXOの1stコンサートも行きたいなぁ♥　いや、まぁ妄想だけです。

辛い食べ物も大好きで、日本でも比較的よく韓国料理やタイ料理を食べるので、キムチやチゲ鍋がおいしい韓国は、それだけでも魅力的です＾＾



もともと歴史の勉強が好きなのですが、近現代史は触れる機会があまりなく、知らないことが多いので、勉強しようと思っています。

反省を強いられる出来事も多いですが、それでも知らなければならないと思います。

それに、よく反日教育とか言われますが、韓国側は日本が犯した罪を知っているのに、こちらは「終戦」という言葉と、広島・長崎の被害に霞んで知らないことが多いのはフェアではないし、どちらも少しずつでも知れたらなぁと（個人的に）思います。



これにて、ソウル旅行記終了です＾＾

最後までお付き合いいただき、ありがとうございますm(_ _)m

近々、行かれる方の参考になることがあればいいのですが、基本的には個人的な旅行記ですので、いたらない文章もあったかもしれませんが、お目こぼしいただければと思います。

ソウル観光旅行 ('12.08) ～Day-3～ part.2

景福宮のあと、地下鉄一駅乗ってインサドン（仁寺洞）地区へ行きました。

韓国の伝統工芸品のお店がたくさん集まっている地区（通り）で、ぶらぶら散策と、当初からここでお土産を買おうと思っていたので、それの物色です。

似たようなお店やお土産屋さんがたくさんありました。

大概のお店で、日本語で話しかけられたり、日本人の店員さんがいたり、売っているものは韓国っぽいものばかりでしたが、外国にいるような感じはそれほどしませんでした。

それくらいたくさん日本語が飛び交っていました。



たくさんのお店が集まっている「サムジキル」というショッピングモール（それほど大きくはない）に寄り、お土産を買いました。

サムジキルの詳細はこちら→サムジキル / 쌈지길（コネスト）

伝統的な商品を売るお店もたくさんありましたが、伝統と流行を組み合わせたお店や、若手の作家さんたちの手作りの商品を売る小さなワゴン（みたいな）のお店もありました。

いかにも韓国的な商品も、ちょっと変わったかわいい商品も、たくさんあったので、お土産を買うにはいい場所でした。

景福宮からたくさん歩き回って疲れたので、お茶屋さんに寄りました。

伝統茶を飲めるお店が何箇所かあって、行ってみたいなと思っていました。

昔の民家のような雰囲気のお店で、静かで落ち着けるところでした。頼んだものは右の写真。

赤いのがオミジャ（五味子）茶、黒いのが棗茶、真ん中のがお餅盛り合わせで、衣がついてるみたいなものは油菓（ユガ、だと思う。サービス品）です。

オミジャ茶を飲んでみたかったんです。5つの味がするお茶ということらしいですが、どことなく甘い感じもするけれど、いちごみたいな酸味を一番感じて、とっても美味しかったです♥

伝統茶って興味はあるけど、飲みにくい、それほど美味しいものではないかな?　と思っていたんですが、2つともおいしかったです。

棗茶の方は、おしるこみたいな味でした。甘くてあったかくてほっこりするお茶ですが、しばらくするとちょっとくどく感じました＾＾；　好き嫌いは分かれそうです。

3時前くらいだったので、お昼も食べてないし、お餅を頼みました。2・3種類くらいの盛り合わせかと思ったら、めっちゃいっぱいのっててびっくり。

お腹いっぱいになりました。

お茶も大きなカップに入ってるし、値段もそれほど高くなかった気がするので、お得な感じです＾＾



チョンノ（鐘路）3街駅まで歩き、その駅からちょっと歩いたところにあるCD屋さんに行きました。

小売もしてますが、卸のお店で、安いし、日本人スタッフもいて欲しいものを探してもらえるとのことなので（あと、おまけを付けてもらえることも多いとのことなので）行きました。

行ったお店はこちら→ソウルレコード（ソウルナビ）

サイトの写真よりも、グッズがたくさん売ってて、でもやっぱり壁一面CDがずらりと並んでいました。

グッズやSJのCDなどももちろん興味がありましたが、一番欲しかったのはBoohwalの11集『Love (사랑)』です。どのサイトも廃盤になっていて、好きな曲が入っているのに、買えずにいました。

ここは卸のお店だし、廃盤のものもあるかも、みたいに書いてあったから、もしかしてあるかな?　と思いましたが、やっぱりなかったです；；

わたしがお店に行ったときには、日本人のお客さんばかりで、いわゆるK-Popコーナーにみなさんいましたが、わたしは勇気を出して、スタッフさん（日本人）に「ブファルのCDありますか?」と聞いたら、「ブファルですか?」と聞き返されました＾＾；

でも別のスタッフさん（韓国人）と一緒に、お店にあったBoohwalの全種CDをパッパッと出してくれました。

「『サラン』はないですか?」と聞いたけど、出しただけだと言われ、韓国の卸のお店にもないなら、もうどこでも買えないのかな?　と思いました。残念。

こちらの希望に沿って対応してくださって、よいお店だと思いました。

こちらが、買ったものです＾＾

ヒニムがジャケットのSJの5集。日本ではもう買えないものですね。家にいるのが半裸（というかパンいち?）のシウォナだけかと思い起こしたら、ヒニムの目力に負けました。

店員さんが出してくれたBoohwalのCDの中から、25周年記念のアルバム1と2（左の2枚）。どちらも1万Wだったから、680円!　日本でもネットで変えますが、1000円超えているから、安く買えて嬉しいです＾＾

それと思わず手にとってしまったEXO-Kの来年のカレンダー♪

使われている画像は、彼らがイメキャラに抜擢されたフェイスショップ（化粧品の会社）のものですね。

母が「スーパージュニアのカレンダーあるで」というので、どんなだろうと見に行ったら、すぐ隣にこれがあって。SJのは6集の写真のカレンダーでした。悩んだけど、柔らかい爽やかな感じが新鮮でかわいらしいEXOの方にしました///

このカレンダーも1万W（くらい）。買ったときは気づかなかったんですが、日本仕様。こういうのが日本の韓流ショップに行くんだなぁと思いました。

以前、新大久保のショップに行った時は結局何も買わなかったのに…。

おまけは買ったCDの関係のポスターが、「あれば」つけるということです。わたし、ポスターはいらないし（いっぱい持ってるから）、SJのも今はお店になかったらしく「ご希望のアーティストのをあげます」と言われたので「EXO」のカードをもらいました＾＾

もし、ここに行かれる方がいたら、おまけも付けて欲しいと自分から言われた方がいいと思います。あったら付けてくれるし、なかったら「ない」と言われるだけです。言わずに、何もつけてくれなかったと思うより、ダメ元で言ってすっきりしてください。

洋楽のも日本のもクラシックのCDもあったから、中国・台湾のCDもあるかどうか、聞けばよかったなぁとちょっと後悔です。なかったかもしれないけど、あれば日本よりも安く買えたと思います。やはり台湾にも行かねば、と常常思うようになりました。



この日、最後に行ったのがコリアハウスです。

韓定食と伝統芸能の公演がセットになっているオプションです。

一度は経験しておかないとだし、韓国の伝統芸能にも興味があったので。

左が前菜のようなもの。右がチヂミ。

キムチがとても辛くて、酸味が効いててめちゃくちゃおいしかったです♥　遅くなりましたが、ここで始めて本場のキムチを食べました。さすがおいしい。辛い食べ物大好きです＾＾

チヂミもよく見るものと違って、でもやさしい味で美味しかったです。

上左からお鍋に焼き物にマッコリ＾＾　下左はプルコギ、右はデザートとオミジャ茶です。

すごくたくさんあるので、お昼も食べず、お餅だけにしておいてよかったですが、それでもプルコギやデザートは一口くらいずつしか食べられませんでした。

チヂミを撮影したあと、とうとうデジカメの電池が切れました…。コンセントの差し込み口のプラグを持って行ってなかったので、充電できなかったんです。100Vと200Vが併設されていることが多いってネットで見たからいらないかと。失敗でした。

料理の写真は母の携帯です。tanaの携帯は、こちらも充電が切れて使い物にならず＞＜



ご飯のあと、伝統芸能の公演です。コリアハウスに小さいながらも立派な舞台がありました。

　

小さくて光りすぎてて見にくいですが。

華やかな演目あり、しっとりした舞踊あり、どれも見事な舞台でとても楽しく見ることができました＾＾

1人で語り歌うパンソリがとてもよかったです。演者の声がすっごく深く太く、すっごくよかったです。最初は語りだったので、落語みたいなものかと見ていたら、歌い始めたので、1人ミュージカルのようでした。

ユネスコの無形文化財（世界遺産?）って書いてあった気がします。

デジカメが生きてたら、きれいな写真をもっとたくさん撮れたのに、それだけ残念でした。

舞台もすてきだったし、韓定食も美味しかったので、ここにはもう一回行ってみたいです。

これにて、全日程終了!

韓国らしいところも体験できたし、SMTも東京で見るよりもより好みに適った形で見ることができたし、グッズもCDも買うことができたし、自分なりに大満足な旅でした＾＾

初めての韓国でしたが、特に困ることもなく、自由にのびのびと過ごせました。

「はじめに」を書いたので、「おわりに」を書いて、締めたいと思います。

ソウル観光旅行 ('12.08) ～Day-3～ part.1

ソウル旅行、最終日です。帰るのは翌日の朝なので、1日、初韓国らしいオーソドックスな観光をしました＾＾



朝ごはんにガイドブックに載っていたお粥屋さんで食べようと思ってたら、そこがなくて、ちょっと残念。

景福宮まで歩く道すがら、食べるスペースもあるパン屋さんに入り、遅めの朝ごはんを食べました。なんせ前日がライブで、寝るのも遅かったし、疲れていたので、この時すでに11時近くになってました。

「Coffee」が通じなくて、焦りました。韓国語でコーヒーは「コピ」なんですが、それ言うのが何だか嫌というか、なんでそんな発音になったのか納得できなくて、ずっと「Coffee」で通してました。それまでは行けたんですが、街中の普通のカフェは無理でした。

日本のカタカナ語も外国では通じないとか言われますが、韓国も大概変です。

それはさておき、行ったところ。

★景福宮（キョンボックン）

昔の宮殿に1つくらい行きたいなと思って、いろいろある中から、広そうでお庭もきれいだと書いてあった景福宮にしました。

広い通りの真ん中に大きな世宗（セジョン）大王の像があります。

ハングルを作った人で、韓国ではとっても尊敬されている王さまだそうです。

光化門を挟んで左右に鎮座する霊獣ヘッテ。前足が太くてかわいくて、いい顔してます。

光化門と門番さん。（暑そうな）伝統衣装を着た門番さんたちはどれだけ横に並ばれようと、写真を撮られようと、表情を変えずにじっと立ってました。



敷地も広くて、建物も（再建されたものなのかな?）きれいで、調度品も置いてあったので、どんな生活空間だったのかもわかって、見ごたえのあるところでした。

柱や天井などに彩色されていて、華やかでした。

こういった彩色は日本では寺院で見ることができますね。ここまで鮮やかでなく、色褪せるに任せているところはありますが、もともとはこんな風に鮮やかに彩色されいてました。

当然、という気もしますが、中国チックです。龍もいろいろなところに描かれていました。

いろいろなところで、日本や中国との共通点を感じました。

どこからどこへ伝わったとか、どこに影響されたとか、そういうことは、学問的にはあるんだろうと思いますが、そういうことよりも、日中韓の共通項が多い、ということが重要であるように感じます。

個人的に面白かったのがここです。白い障子みたいな板戸が、折りたたまれて跳ね上がっていますよね。それです。

お寺や御所にある半蔀（はじとみ）に似てると思いました。

(大覚寺寝殿)

ちなみにこんなの↑。日本で見るのは、蔀戸（しとみど）の上半分だけ跳ね上がったもので、半蔀といいます。わたしはこれが好きなんです。

どうやって上にあげるんだろう?　どれだけ重いんだろう?　どうやって吊るすんだろう?　下ろすときはどうするんだろう?　1人で上げられるんだろうか?

想像はできますが、実際には開けているところを見たこともないし、やったこともないし（多分できない）、見るたびに「どんなだろう?」と想像が膨らみます。

それに外側上に上げるのって、半分だけでも労力がいりそうだし、ましてや戸を全部上げるのは、自分の部屋のドアを上に持ち上げるのを想像すればわかりやすいかと思いますが、大変そうです。

日本のも韓国のも、身長分くらいの長さがあります。その長さの戸が折りたたんであるので、扉2枚分の重さです。室内は別にして、戸の長さ分の廊下の幅もいるし、絶対非効率なはず。この形のメリットがあるなら、知りたい。左右でも上下でもスライドする方が楽なはずです。

と、こんな風にいろいろ考えることは楽しいことです＾＾　疑問を持っても、調べてみることは少ないし、細かいところに注目してしまうことが多く、本を読んだりしても解決しないことは多いです。

変なところで長々と失礼しました。



戻って。

左。建物と建物の間には塀があって、小さな門でいくつもありました。屋根の下、髷のようなもの（名前を忘れましたが）にかわいい模様があります。小さくても立派な門です。

右。くっついた屋根とその下の翳った通路、その奥のレンガの赤い明るい空間の対比に惹かれて写真をとりました。

韓国特有（?）の床暖房「オンドル」が各建物に備えられているため、どの建物も床は高めです。

大体の塀はこんなに細かい模様はなかったですが、ここだけ（?）モザイクのようでとてもきれいでした。白いのもレンガだったかな?　漆喰でこういうことができるんでしょうか?

日本人団体客についていたガイドさんの説明を、ちょっと離れたところから聞いていただけなので、はっきりしたことではないですが、女性が住んでいた建物って言っていたような気がします。

景福宮の奥の奥の方にある池とそこに浮かぶ、東屋よりも立派な建物（香遠亭）です。

橋からして入ることはできずに、眺めるだけでしたが、とてもきれいな空間でした。白くて小さくてかわいい蓮の花もいっぱい咲いていました。

この場所から近いところに、一旦景福宮の敷地を出ないといけませんが、民俗博物館があります。入っていませんが、時間と体力があれば行ってみるのもいいかもしれません。ここに行くまでも、最初の光化門から大分歩きます。



さて、景福宮でわたしが一番たくさん写真を撮ったのは、建物ではありません。

興礼門から一番大きな建物（勤政殿）の周りにかけて、石の手すりのところ、階段のところに動物たちがいます。

上段左とか、暑さでぐでっとしてるとしか思えないんですが。サネという名前らしいですが、幻獣（?）でしょうか?

下段の3つは四神と十二支（と言いつつ12もない）なんですが、そうと分かっていても、なんだかよく分からないビジュアルです。

申とかなんでそんな顔?　って思うくらいへにゃっとしてます。真ん中は四神の白虎かと思うんですが、どう見ても猫にしか見えません。右も四神の朱雀（すざく）かと。

上左から酉・巳、下左から卯・午（のはず）です。

だいたい愛嬌があってかわいいです。特に馬がお気に入りです＾＾　わたしの干支である亥はいませんでした。

こいつが何者か分からない。場所ならびにパンフレット的に、こいつが十二支の寅（のはず）なんですが、絶対間違ってると思うんです。君は寅じゃないと思うんです。

白虎はあんなにかわいいのに、どうして?　と思う。動物としては同じじゃないの?

景福宮の全体の3分の2ほどしか見て回りませんでしたが、それでも2時間くらいは軽く経っていて、その分歩き回ってるわけで、とても疲れました。

でもとても楽しく見学ができました＾＾

景福宮については終わりですが、「Day-3」はpart.2に続きます。

※写真は、大覚寺のものを除き、すべてtana撮影です。基本的に転載はご遠慮いただいておりますm(_ _)m

Super Junior-K.R.Y Live Tour

ELFの皆さんはすでにご存知だと思いますが。

わたしの大好きなSJ-KRYが2010年8月以来、2年ぶりに日本でライブをします!

SMTの記事でも少し書きましたが、前回のライブの時は、まだSJのファンになりたてで、「KRYってなぁに?」みたいな状態だったし、「3人しかこないのか」と今では絶対思わないようなことを思って、チケットを申し込めたのに、申し込まなかったという経緯があります。

なので、また日本でライブをしてくれて嬉しいです♥



日程は以下の通り。

○パシフィコ横浜　国立大ホール

11月19日(月)　開場17：45/開演18：30
11月20日(火)　開場17：45/開演18：30
11月21日(水)　開場17：45/開演18：30

○神戸ワールド記念ホール
12月22日(土)　開場17：00/開演18：00
12月23日(日)　開場15：00/開演16：00
12月24日(月・祝）開場15：00/開演16：00



確か前回のときも神戸でしたよね。なぜ大阪でないのだろう…。京都から神戸はちょっと遠いです。大阪経由して行かないといけないので。

横浜の方にも行きたいんですが、平日というのが。月曜でなかったら休めるかな?（←休む気マンマンw）



こないだの日本初のファンミのレポとか読んでたら、イェソンくんがKRYが日本でライブをすることを発表するのと同時に、「すべて新曲かもしれません」って言ったとか?!

ついにアルバムが出るんですか?　そうですか?!

ボーカル組のユニットだけCDがないのも、すごく寂しかったんです。TもMもHappyもCDがあるのに、KRYだけなくて…。韓国ではバラードがあまり人気がないって話も聞いて、とても残念だったんですが、ついに出るんですか?!

ライブだけでもすごく楽しみなのに、さらにものすごく期待してしまいますね。



冬に楽しみができました＾＾

トゥギ入隊のニュースも乗り越えられるかな?　どんな気持ちになるかまだよく分からないですが。

3人とも2年でとってもさらにかっこよくなりましたね♥

それにしても、お兄さん（イェソン）が金髪になった理由ってなんでしょう。よく分からないけど、とりあえず（大分過ぎたけど）お誕生日おめでとう＾＾

"Only One" BoA part.2

ボアちゃんの"Only One"の途中にあるカップルダンス（←他に言い方が分からない）部分だけの動画集です。

歌も悪くないですが、関心はもっぱらダンスパートナーが誰か、どんな違いがあるかです。




@KpopmiuSpecial

ユノ、ウニョク、テミンの3人のダンスシーンを編集してあります。

ユノユノは力強いですね。迫力というか、存在感がありすぎて、すごく華やかでかっこいいですが、豪華で贅沢な感じがします。

ひょっくんが、ボアちゃんのダンスとも合っていて、相性的にいいかなぁと思います。

彼のダンスは、キレはあるけど、ほどよく力が抜けていて、自然と体が動いているという印象を受けて、振り付けを覚えてダンスしているという感じがあまりしません。

テミンくんは健康的で健全でまっすぐな感じがします。ボアちゃんも健康的なイメージがあるので、こちらもいいカップルですね。



「120817 - Music Bank」

@boaonlyone

セフナはいつも無心で踊ってる感じがします。それを心がけているのか、それとも単に何も考えていないだけか、彼の年齢では悩むところですが。

まっすぐ姿勢のいい感じのダンスで、若さを感じます。ポーカーフェイスですが、緊張してるんでしょうか。



「120824 - Music Bank」

@MikiYanSky25

ルーくんのステージもやっぱりありました。

彼のダンスも、キレはあるけどどこかゆったり優雅な印象を受けます。姿勢というよりスタイルがすくっとしていてきれいです。

歌の聴き比べとかはよくしますが、ダンスの見比べはあまりしないので、たまには面白いです＾＾

印象のいい子ばかりだし、特にひょっくんやルーくんなんかは、見ていて飽きません。

みんながその努力や実力を認めて尊敬しているボアちゃんだから、できるステージだなぁと思います。テミンくんが一番多かったような気がします。

"Only One"での活動もあと少しなのかな?　最後までがんばってね♪

"일어나 (Stand Up)" J-Min

@SMTOWN

ソルリちゃんとミノくん主演の韓ドラ『아름다운 그대에게 (For You in Full Blossom)』のテーマソングです。

英題に関して、「To The Beautiful You」と訳されているところが多いですが、公式のSMから出る動画では「For You in Full Blossom」になっているので、一応こっちをくっつけておきます。

日本の原作マンガのタイトルを訳すか、韓国版ドラマのタイトルを訳すかの違いだと思います。



J-Minさんと言えば、日本語が上手なソロ歌手さんで、SMTでしかお目にかかったことがなかったです。ギターを弾きながら歌ったのが印象的でした。

曲調的にはポップな感じで、今回の歌のように、ロック調のは珍しい感じがしましたが、J-Minさんの歌をそんなに知らないので、実際には珍しくもないかもしれません。

まっすぐで前向き、めげない瑞稀（韓国版ではク・ジェヒ）のイメージにぴったりの歌だと思います。

韓国版『花君』のOSTには、他にジェシカ&クリスタル姉妹、ルナ [f(x)]、オニュくん [SHINee]、SJ-KRYなど、SMアーティストが当然のように大勢参加します。

EXO-Kも入るらしいっぽい噂（?）がありましたが、本当なんでしょうか?　ポスターには入ってるし、OSTも入るかな?　というかドラマにもどっか出るんでしょうか?

『花君』は今までに台湾版（エラ・ウーズン主演）・日本版（堀北真希・小栗旬主演）がありますが、年齢的にもビジュアル的にも韓国版が一番原作のイメージに近いような気がします。

エラちゃんはちょっと男の子っぽすぎたし、堀北さんは女性のままな感じだったし。

男性ばかりの中で、女の子1人（しかも主演）は大変だろうけど（エラちゃんがすごく大変だったらしいです）、がんばって欲しいですね!