2021/12/26

『KINGDOM : LEGENDARY WAR』 Ep.10 - ファイナル競演

年内に終わらせようと思います。いよいよファイナル!

6月放送なので、もう半年も経ってますね。気に入った番組は繰り返し見る方なので、『Kingdom』もアベマでしょっちゅう見ています。何回見ても、ステージはかっこいいなと思うし、すごく力を入れて準備している様子は、いいものを作ろうとする意欲が見えます。順位をつけることとか、公平性とか、ファンとしては心穏やかでない部分もありましたが、他のどこでも見れないようなステージがたくさんあったので、『Queendom』も、『Road to Kingdom』も、『Kingdom』まで、「ありがとう」と「お疲れさま」を何度もいつでもいいたいです。


・THE BOYZ

[킹’ Story] ♬ THE BOYZ(더보이즈) - KINGDOM COME @파이널 경연

いつも[풀버전](フルバージョン)があったのに、ファイナルだけ[킹’ Story](キングストーリー)しかなくて、ちょっと残念です。

生放送で収録されたステージですが、随所に映像を入れ込んでいて、盲点というかよくあることなのに新鮮に感じました。生放送だから、全部生でしないといけないことはないですもんね。映像もきれいで、かっこいいです。シャワーの下で踊ってるの、位置によって濡れる人と濡れない人がいて、濡れる位置の人は大変そうでした。ちょっとうまく行かなった部分もありそうに見えるけど、それはそれで、怪我がないのが一番です。

音源は1位! 最終順位も2位! メンバーたち、グヨン先生、ドビさん、お疲れさまでした。

PRACTICE VIDEO → https://youtu.be/hoNcTSquhRw




・BTOB

[킹’ Story] ♬ BTOB(비투비) - 피날레 (Show And Prove) @파이널 경연

どんな姿勢でも歌声がぶれないウンさん。仰向けに担がれて歌えるって、なんですかね。随所でいい仕事しかしないプニちゃん。安心して見ていられるチャンソプさん。低音あまり聞かないので、出だしは最高です。期待させる男、イ・ミニョクが作った歌、さすが。キングダムでしかできない、って言う通りの歌で、とても壮大でかっこいいです。

ヒョンシクさんもソンジェも帰ってきたので、今後も6人でがんばってください。

最終順位4位! メンバーたち、メロディさん、お疲れさまでした。



見終わった後の所感まとめ

・『Road to Kingdom』でドボイズとゴルチャが好きになったように、『Kingdom』でも、新たにハマるグループがいるかな、と思っていましたが、終始ドボイズ一点推しでした。ファンになって日も浅いし、と言っても、もう1年以上になりますね。今(個人的に)絶頂期です。「実力派」の言葉も似あって、変わらずビジュアルは最高で、今後も飛躍していってほしいです。
・BTOBはもちろんずっと好きですが、デビュー初期から知っているので、順位が低いからどう、というのはなかったです。とても安定して安心して見ていました。
・SF9は、自分たちのカラーができあがった感じがします。大人セクシーな魅力というのでしょうか。29禁、39禁、どんとこいな感じがすてきです。
・ATEEZは歌が好きなので、メンバーたちの素とか作業風景とか見て好きになるかと思ったら、そうでもなかったです。
・それよりiKONが気になるようになったのが、自分でも意外でした。いろんな曲を聞くようになりました。
・スキズは1位おめでとう。趣味嗜好はいかんともしがたい、と再び感じました。


最終順位
1位:Stray Kids 2位:THE BOYZ 3位:ATEEZ 4位:BOTB 5位:iKON 6位:SF9


個人的に振り返りたいだけの記事でしたが、読んでくださった方、ありがとうございました。

2021/11/10

『KINGDOM : LEGENDARY WAR』 Ep.8, 9 - 3次競演 2ラウンド

3次競演の第2ラウンドは、各グループごとに披露します。テーマは引き続き<NO LIMIT>です。



・THE BOYZ

[풀버전] ♬ Monster (Stormborn) - 더보이즈(THE BOYZ)

1番良かったのは、やっぱりドボイズ! 彼らの強み、武器、実力をよく表しているステージだな、と思います。ヨンフンくんがいないのが、ちょっとだけ惜しい点です。


ファンとしてありがたい、というか嬉しいのは、彼らの練習風景がふんだんに放送されたことです。準備過程の動画は、公式からもけっこう出てますが、ダンスにフォーカスした動画はあまりなかったように思うので、こんな風に声も出して、練習に練習を重ねた上で、あのかっこいいステージができているんだな、と知れてよかったです。

満足のいくステージが披露できて、そりゃサンヨンさんも泣いちゃうね、と思います。前哨戦からとても大変な日々だったと思います。努力が報われて、嬉しく思います。(^^)




・SF9

[풀버전] ♬ Move - SF9

最初から最後までスタイリッシュでモードな感じがあって、とても素敵なステージでした。こういうものが彼らの中から出てくる、という点で、ファンとしても新鮮だったし、ポテンシャルや底力を感じさせてくれました。

自分たちの武器を自分で分かっている、というのは、当たり前のようでとても難しいことだと思いますが、それを分かっているのがプロなんだな、と思いました。




・Stray Kids

[풀버전] ♬ 신뚜두뚜두 - 스트레이 키즈(Stray Kids)

スキズの"神メニュー"と、ブレピンの"DDU-DU-DDU-DU"をミックスしたステージです。絶妙にまんべんなくミックスされていて、こういう編曲センスとかはさすがだな、と思いました。

すごいな、とは思うのですが、曲やステージがことごとく好みじゃなくて、そこはいかんともしがたい問題だな、と思い知りました。わたしが好きであろうとなかろうと、彼らは彼らの道を行くので、それが上手くいけばいいね、と思うだけで、わたしの人生に関わる存在ではないのだと思います。



3次競演2ラウンド順位

1位:Stary Kids 2位:SF9 3位:iKON 4位:THE BOYZ 5位:BTOB 6位:ATEEZ



BTOBのステージも最後の最後まで見どころがあって、とてもよかったです。ATEEZは、今回もクラシックとのコラボで素敵なステージでしたが、ちょっと全部そういう雰囲気はどうかな、と思うものがありました。

次はいよいよファイナル競演です!


2021/10/07

Blog 11年目

 2011年7月から始まった、わたしのBlog。10年過ぎて、11年目です。いつの間に。


間、2年空いていて、10年間ずっと何かを綴っていた訳ではないですが、10年前から変わらずに好きなものもたくさんあって、新しく好きになったものもたくさんあって、いつもずっと音楽が流れていて、なんというか、わたしのBlogには、「music, art and life」が詰まっているな、と思います。

副看板を、看板に取り換えてもいいですね。

看板は、今となっては、もっと考えたらよかったな、と思いますが、今更変えるのもなんだし、とは言え、変えちゃうかな?



日記を付けている訳ではないので、昔の自分を振り返るのは、写真かこのBlogくらいです。

その時々の自分の感情や言葉が残っているBlogがあって、振り返りたいこともないけど、ふと思い立ち振り返ってみる時、振り返れる場所があるのは「いいな」と思います。



わたしはずっと「好きなこと」をしてきたし、それができる幸せも分かってなくて、今、何をしたらいいのか分からない、何もできない不安にある中で、わたしが綴ってきた「好きなこと」は、眩しく幸せな思い出ばかりです。

わたしは幸せに暮らしていたんだな。辛いことも言葉にして、がんばっていたんだな。

そんなことを「確認」しました。


特に目標もなく、自由に、気ままに、これからもぼちぼち、自分が「好きなこと」について綴っていこうと思います。



『KINGDOM : LEGENDARY WAR』 Ep.7, 8 - 3次競演 1ラウンド

すっかり忘れてて間が空いてしまいました。自分のBlogで、自分がまとめたいだけなので、いいんですけど。のんびり気長にお付き合いください。



次は3次共演です。テーマは<NO LIMIT>。「好き放題」または「金に糸目を付けぬ」でしょうか。

第1ラウンドでは、3チームずつに分かれて、ラップ、ダンス、ボーカルで勝敗を競います。

イッツワン(先攻)…iKON・SF9・THE BOYZ
メイフライ(後攻)…BTOB・Stray Kids・ATEEZ

結果的に、メイフライ3連勝で、その3チームが5000点ずつかっさらって行ったんですが、個人的にはドボイズやSF9のファンだからか、ラップとダンス、特にダンスで負けたことが納得いかない…。後攻の方が有利だろうということもあるし、演出がメイフライの方が派手だったし、33人の審査員の好みだったのだろう、と思っています。
勝ち負けが重要じゃない、って言っても、勝つと嬉しいですもんね。負けると悔しいし。でも、この3次1ラウンドほど、「勝ち負けじゃない!」と言いたい競演も他にないです。



・ラップ

 Full DaSH - BOBBY, 휘영, 선우

放送バージョンでは、控室で見ているメンバーの表情とか見れるんですが、ソヌのソロパートの時、サンヨンさんが「あ~ソヌや~」って泣きそうになってて、お父さんかな、って見るたびに思います。

ソヌくんとフィヨンくんが、今までしたくてもできなかった「自分のラップ」というものに、笑顔で楽しそうに挑戦して、そしてそれが成功した、ということがいいことだな、と思うので、やっぱり勝ち負けじゃないです。バビさんがうまくひっぱってくれて、2人も安心だったでしょうね。



・ダンス

王과 妃 (왕과 비) - 동혁, 유태양, 주연

ラップとボーカルは、負けても「残念だったね」くらいで流せますが、ダンスユニットの勝敗については、なぜ負けたのか分かりません。好みの違いって言ったって、11対22はないだろ、と思います。まぁ、こうなったら、もう何でもいいんですけどね。(←すねてる)

ストーリーも分かりやすかったし、1人の王を3人で表現する、というのも新鮮だったし、個人個人の見せ場もどれもすてきでした。

ジュヨンは本当に踊っている時がとてもかっこいいです。目力とか、長い手足を活かしたとか、他のダンサーで、今まであんまり実感したことがないんですが、ジュヨンにはそれを感じて、とても印象が強いです。

個人的に、きれいな流れや美しいものが好きなので、荒々しくて強い暗い"Wolf"よりも、"王과妃"が断然好きです。ミニョクがラップやりたい、って言ったんだと思いますが、プンちゃん(=プニエル)が、ラップの方がよかったな。ダンス上手なメンバーじゃないので。

あんまり書いても愚痴ばっかりになっちゃうので、次です!



・ボーカル

Love poem - 은광, 승민, 종호

ウンさんはじめ、BTOBの4人のメインボーカルたちは、デビュー当時から、とても歌が上手でしたが、ミュージカルをするようになって、そして兵役を経て、4人みんな歌がさらに上手になったと思います。K-Pop界で、一番歌がうまいのは、Super JuniorのKRY3人だと思っていますが(譲らない)、BTOBの4人も同じくらい素晴らしいです。

まだ若い2人を、ウンさんがうまくリードして率いて、とてもバランスの良い歌になったと思います。

ジョンホくんは、当然と言えば当然かもしれまんせが、高音だけでなく歌も上手です。スンミンくんは、どんな歌でも彼の歌になるような、独特の声質です。もっと練習して、もっとうまくなってほしいですね。スキズのボーカルは、全然満足できません。



불티 (Spark) - 준회, 진환, 인성, 재윤, 뉴, 상연

イッツワンのボーカルユニットは、惜しいところがあって負けてしまいましたが、静かに燃え上がり、一気にスパークする感じが、うまく表現できていたと思います。火に囲まれて歌うのは熱いだろうな、と思います。声質の違う6人で、かっこいいステージでした。

ニューちゃんの歌声が大好きです! ジュネさんの忘れるはずがない歌声も、ジェユンさんの柔らかい歌声も、やっぱりわたしは、グループもユニット構成も、イッツワンの方が好きです。



次は3次競演の第2ラウンドに行きます。


2021/08/05

THE BOYZ メンバーを覚えよう


本日は、とても久しぶりのメンバー紹介記事です。最近、大好きになったTHE BOYZ(ドボイズ)です!

2017年12月6日デビュー。丸3年を超えて、4年目に突入です。メンバー数は11人と多い方。12人でデビューしましたが、1人健康上の理由で脱退しています。デビュー当初から、大型新人として、新人賞もいくつか取って注目されて来ましたが、音源順位や、音楽番組1位、年末授賞式への参加など、実績が伴ってきたのは、なんと言っても『Road to Kingdom』(以下、RtoK)の参加以降ではないかと思います。
わたしがファンになったきっかけも『RtoK』です。この番組は、ペンタゴンとONFが出るとうことで見始めたのですが、結果的にThe B(ドビ=ファンクラブ名)への入り口でした。

ではいつも通り、年齢順でいきます。(^^)

長いです!




サンヨン / 상연 / SANGYEON

本名:イ・サンヨン / 이상연 / Lee Sang Yeon
生年月日:1996年11月4日
ポジション:班長(リーダー)・メインボーカル
出身地(国籍):韓国・ソウル特別市
家族構成:両親・姉(甥っ子2人)
血液型:A型

11人のメンバーをまとめる「班長」こと、リーダーのサンヨンさん。比較的、年齢も近い11人ですので、学校のクラスみたいな感じで、リーダーと言うより班長と呼んでいるそうです。

じゃんけんやゲームに弱くて、ちょっと抜けているところもあるけれど、頼れるお兄さんな感じ。グループに対する愛情も強くて、責任感も強いです。まとめるところはしっかりまとめて、一緒に遊ぶ時は遊ぶ。よくいじられているけど、それも弟たちの愛情表現だと思います。
ラップ、ダンス、ボーカル、なんでもマルチにできます。

Vlogで甥っ子2人と撮影したコンテンツがありまして、そこから「子煩悩な旦那さま」像が出来上がりました。

参考 → https://youtu.be/9sl1laKW2nU (Boylog)





ジェイコブ / 제이콥 / JACOB

本名:ペ・ジュニョン / 배준영 / Bae Jun Young
生年月日:1997年5月30日
ポジション:サブボーカル・副班長・天使
出身地(国籍):カナダ・トロント
家族構成:両親・兄
血液型:B型

ドボイズのメンバーやファン、会社の人まで、誰もが認める公式天使(マジ優しさの塊)、わたしの推しです! 自分でも不思議なくらい、いつの間にか彼が推しになってました。自分からあまり話をする方でもなく、『RtoK』でもソロで抜かれるところはほとんどなかったと思います。目立つメンバーではないのですが、でもいつの間にかハマってました。見ていると癒やされるし、ジェイコブが笑顔でいてくれるなら、それだけでいいです。

練習生になってからダンスを始めたそうですが、今ではダンス要員でもあり、ラップもできます。日本アルバム『Breaking Dawn』で、めっちゃかっこいいラップを聞くことができます。惚れ直しました。
バラエティではマイペースな天然さと、本気のはっちゃけぶりを見せてくれたり、振り幅も大きいです。大好きです。

儚げできれいに通る歌声が持ち味です。温かい中底音も、高く細い音も、全部きれいです。ギターが得意。自作曲もSoundCloudで披露しています。柔らかい曲が多いです。文系と思いきや、バスケとバレーボールが得意なアウトドア派。

参考 → https://youtu.be/5bHJaL16lKs (A to Boyz)





ヨンフン / 영훈 / YOUNGHOON

本名:キム・ヨンフン / 김영훈 / Kim Young Hoon
生年月日:1997年8月8日
ポジション:サブボーカル・ビジュアル
出身地(国籍):韓国・ソウル特別市(仁川広域市育ち)
家族構成:両親・兄
血液型:A型

ドボイズが誇るビジュアルバミューダの1人、ヨンフンくん。グループ内最長身。小顔で高身長で足が長い。パンが好きで、パンを食べている時にスカウトされたエピソードから、「パンフン」というあだ名があります。俳優デビューもしました。こんなお顔なら、自分でかっこいいと言っても当然というもの。
というか、ドボイズのメンバーは「ドボイズかっこいい」ってよく言います。素直で良いと思います。

ビジュアルに一番注目が行く彼ですが、繊細できれいな歌声の持ち主で、歌っている姿もそれは美しいです。

愛嬌も多くて、泣き虫で、ゆるふわだけど、お兄ちゃんな一面もしっかりあります。実兄さんは身長190くらいあるそうです。

参考 → https://youtu.be/jiJ6upXEaS4 (Bloom Bloom Fancam)





ヒョンジェ / 현재 / HYUNJAE

本名:イ・ジェヒョン / 이재현 / Lee Jae Hyun
生年月日:1997年9月13日
ポジション:リードボーカル・ビジュアル・チキン博士
出身地(国籍):韓国・仁川広域市
家族構成:両親・姉
血液型:B型

ドボイズが誇るビジュアルバミューダの1人、ヒョンジェくん。高い鼻、長いまつげ、きらきらうるうるの瞳、薄い唇。いつ見てもきれいなお顔です。くせ毛は愛嬌です。
本名はジェヒョン。ややこしい。人見知りで、ちょっと恥ずかしがりや。なのに、いたずら好きで、メンバー全員にいたずらをしかけて、メンバー全員から怒られた経験を持つ。V Liveでこのエピソードを明かした時、コメントで「ジェイコブも怒ったの?」という質問に、「うん、全員から」と答えました。もはや、さすがと言うべきかと。

繊細できれいな歌声の持っています。シャウトしたり、声を張り上げるタイプのボーカルではないですが、わたしの好きなタイプの声で、バラードを歌ってくれたら、惚れずにいられない。
ゲームやスポーツ、パフォーマンスでも、だいたいなんでもできます。頼りになる万能メンバー。できないのは、多分ラップくらい?

参考 → https://youtu.be/27MYailQ-XM (A to Boyz)





ジュヨン / 주연 / JUYEON

本名:イ・ジュヨン / 이주연 / Lee Ju Yeon
生年月日:1998年1月15日
ポジション:メインダンサー・ビジュアル
出身地(国籍):韓国・京畿道広州市
家族構成:両親・弟
血液型:AB型

ドボイズが誇るビジュアルバミューダの1人、ジュヨンくん。高い鼻、切れ長だけど大きな目、男らしい輪郭、とてもかっこいいです。
ステージの上ではカリスマ性溢れるパフォーマーですが、素は穏やかで優しくて、すてきなお兄ちゃんな感じです。
真面目で冗談が通じないことがあります。おっちょこちょいで抜けてる一面もあり、「ポンコツ」なんて呼ばれることもありますが、彼は至って真面目です。その分、ギャップが萌えます。

長い手足が、ダンスに映えます。表現力もすばらしいです。

参考 → https://youtu.be/vd3b7_NCuYI (The Stealer Facecam)





ケビン / 케빈 / KEVIN

本名:ムン・ヒョンソ / 문형서 / Moon Hyung Seo
生年月日:1998年2月23日
ポジション:メインボーカル・アートディレクション
出身地(国籍):カナダ・バンクーバー(生まれは韓国)
家族構成:両親・姉(姪)
血液型:AB型

メインボーカルと紹介されることが多いのですが、パート的にサブくらいかな、と思います。メインも当然いけます。パートは少ない方ですが、短くても印象的なものが多いです。絵やデザインが得意で、アルバムのアートディレクションにも参加しています。アイデアも豊かで、「金の手」なんて呼ばれています。ピアノも得意。作曲もがんばっています。

なかなか一筋縄ではいかない、ユニークな性格の持ち主です。優しく落ち着いているように見せかけて、メンバーも手に負えないくらいふざけたり、変顔したり、セクシーダンスしたり、ケーキ落としたり(←伝説)、でもやっぱり心温かい感じです。

あんまり食べなくてすごい痩せてたり、眠れてないって言ったり、心配な面もありますが、好きなことをやって、楽しく活動してほしいです。

参考 → https://youtu.be/5Ai7jMuByiw (Lullaby with Jacob)





ニュー / 뉴 / NEW

本名:チェ・チャニ / 최찬희 / Choi Chan Hee
生年月日:1998年4月26日
ポジション:メインボーカル
出身地(国籍):韓国・全羅北道全州市
家族構成:両親・兄
血液型:B型

ジェイコブに次ぐ、第2の推し、ニューくん。本当に男の子かな、って疑うくらいかわいいです。キティとかギャルとか呼ばれてます。
自信と男気溢れるドボイズのメインボーカル。前髪の乱れは、心の乱れ、買い物好き、オシャレさん。頭の回転も早いです。儚げなビジュアルに反して、お喋りでゲラで表情豊かな男の子です。ホラーは嫌い、怖がり。
ご本人は金髪が好きって前に言ってましたが、黒髪もいいです。ファンはピンク髪がお好き。髪色はカムバごとに違います。

98年生まれが4人いるんですが、その中で唯一のB型(ニュー以外はAB型)っていう、なかなか余人には計り知れないポジションにいます。彼もマイペースなので、天然で独自路線を行く他の3人とはある意味いいケミかもしれません。

少しハスキーながら、きれいな高音の持ち主。ハモリやバックサウンドなど、目立たないところでもドボイズのボーカルを支えるメインボーカルです。力強いボーカルのサンヨンさんとの対比も相性も良いと思います。

参考 → https://youtu.be/GmqGMN_sv6c (Don't forget me)




キュー / 큐 / Q

本名:チ・チャンミン / 지창민 / Ji Chang Min
生年月日:1998年11月5日
ポジション:メインダンサー
出身地(国籍):韓国・忠清北道清州市
家族構成:両親・姉2人
血液型:AB型

誰もが認めるドボイズのメインダンサー、キューくん。メンバーのダンス練習の監督、指導も担います。切れよく踊る彼ですが、普段はふわふわでキュルキュルで、とってもかわいい男の子です。感情表現は手で行います。えくぼと愛嬌担当。喋り方もかわいさ満載です。
食べる時は、ほっぺに食べ物を詰めて、ゆっくりと食べます。それ故に、リスというあだ名があります。首も長いので、キリンとも言われます。ちょっと怒りっぽいけど、それすらかわいくなっちゃう達人。

ダンスは柔らかいのに、キレキレです。踊りながら、時々とても楽しそうに笑うので、見ている方も嬉しくなります。

ホラー系の映画が大好きで、彼のお部屋にはチャッキーやアナベルの人形があり、かわいがっています。

参考 → https://youtu.be/ILZQ04AD554 (A to Boyz)




チュハンニョン / 주학년 / JUHAKNYEON

本名:チュ・ハンニョン / 주학년 / Ju Hak Nyeon
生年月日:1999年3月9日
ポジション:サブボーカル・リードダンサー・食いしん坊
出身地(国籍):韓国・済州島
家族構成:母・姉・妹
血液型:B型

「Produce 101 - Season 2」に出ていて、デビュー前から一番認知度の高かったメンバーです。プデュの悪魔の編集の餌食になってしまって、そのイメージが根強い感じもしますが、彼はとても素直でマイペースで愛すべきキャラクタです。基本的にすごくかわいくて、明るいザ・陽キャ。人見知りせず、親和性が高くて、アイドルの友達もたくさんいます。表情や表現も豊かで、歌やダンスもだいたいなんでもこなせます。

「チュトモク」というあだ名は「チュハンニョンまた食べてる」の略です。人のものも奪いますが、彼なら許されます。ダイエットもする時はします。

彼がビジュアル担当じゃないというのが不思議な気がしますが、バミューダが強すぎます。ハンニョンはかっこいいより、かわいいが強いです。

参考 → https://youtu.be/WOutxRKOK_c (Reveal 直Cam)




ソヌ / 선우 / SUNWOO

本名:キム・ソヌ  / 김선우 / Kim Sun Woo
生年月日:2000年4月12日
ポジション:メインラッパー・サブボーカル
出身地(国籍):韓民・京畿道城南市
家族構成:両親・妹
血液型:B型

不動のメインラッパー。元々ボーカル志望だったので、歌も上手。ダンス要員でもあり、ビジュアルもバラエティも最高です。ラップはすごく早口になっても、発音がよくて、とてもかっこいいです。お笑いのセンスも抜群で、必要な時に笑わせることができる実力者。末っ子ラインですが、落ち着いていて、大人びた感じです。

メンバー思いで、ファン思い。整理整頓ができなくて、妹が怖いお兄ちゃん。たぬきに似ているとよく言われています。セルカ多め。ちょっと怖がり。

ヨンフン・ヒョンジェ・ジュヨンの「バミューダ」に対抗(?)して、ニュー・キュー・ソヌの3人は「キョミューダ」(キヨミ+バミューダ)と呼ばれています。

参考 → https://youtu.be/yKy35L4U6bQ (Nerdy Love with New)




エリック / 에릭 / ERIC

本名:ソン・ヨンジェ / 손영재 / Son Young Jae
生年月日:2000年12月22日
ポジション:リードラッパー・リードダンサー・サブボーカル
出身地(国籍):韓国・ソウル特別市出身 (アメリカ・LA育ち)
家族構成:両親・姉
血液型:A型

エナジーが溢れて途切れない、元気いっぱいのドボイズの末っ子ちゃん。みんなが疲れている時も1人元気で、いつも明るいです。野球少年で、ドジャースのファン。ラップ、ボーカル、ダンス、なんでもマルチにこなします。どんなことも意欲的。ルービックキューブや勉強も得意。
韓国生まれ、LA育ち。2010年に「移民した」と言っていたので、国籍はアメリカになっているかもしれないです。(←アメリカならいいな)
整理整頓が得意、きれい好き。泣き虫の自覚あり。ジュヨン兄ちゃんは僕のもの。ファンにもマウント取ってくるジュヨンペン。ソヌとは正反対な感じだけど、めっちゃ仲良し。

参考 → https://youtu.be/6BcgRTlWjiA (卒業式Boylog)



‘The Stealer’ MV

ドボイズの代表曲! 『Road to Kingdom』で優勝した後のカムバックでの活動曲で、これでブレイクした、と思っていますが、どうでしょうか? 確実にファンは増えたと思います。音楽番組でいくつも1位を取りました。



Breaking Dawn

日本オリジナルアルバムのタイトル曲。韓国での曲とは、また違ったかっこよさがあります。
日本でリリースしたアルバムだけど、この曲も含めて8曲中5曲を韓国語で歌っています。今までの日本デビューしたほかのアイドルとはアプローチが違います。変に日本語バージョンとか挟んでなくて、わたしはこの方法がとても好きです!(アンチ日本語Ver.派)

本当なら日本ツアーとかあったんだろうな、と思うと、コロナパンデミックがとても憎いです。オンラインコンサートは何度か見ましたが、やっぱり生がいいです。コンサート会場の、あの空気感、大好きです♪



コロナが早く収まって、ドボイズのコンサートに行ける日、自由に海外に行ける日、気兼ねなく人と会える日、それらを待ちながら、応援しようと思います。

予告通り長くなりましたが、最後まで読んでくださってありがとうございます(^^)/


2021/08/01

『KINGDOM : LEGENDARY WAR』 Ep.4, 5 - 2次競演

少し時間が空いてしまいました。別にいいんだけど。間に、パソコンが壊れて、新しいのを待って、バックアップを復元して、なかなか落ち着いたPC環境を整えるのに、苦労しました。

無事に新しいパソコンで、Blogを書きます! 2次共演は〈RE-BORN〉です。選んだ相手チームのカバーです。



・BTOB

Stray Kids(=スキズ)がBTOBを指名したので、BTOBがスキズの曲を、スキズがBTOBの曲をします。

[풀버전] ♬ Back Door - 비투비(BTOB)

BTOBが選んだのは"Back Door"です。原曲を知らなかったのですが、見てみると、原曲のまま歌ってたり、振り付けを取り入れていたり、大きなアレンジは曲調がロックになったことでしょうか。

BTOBと言えば、バラードのイメージが大きいのでしょうか? デビュー当時から、グループを知っているので、わたしの中に偏ったイメージはありませんが、最もヒットした曲、ブレイクした曲がバラードなので、そうなのかもしれません。BTOBは明るいダンス曲もかっこいいんだぞ! というのを、特にファンでない人にもアピールできたと思います。

期待させる男、イ・ミニョクもアピールできました。きれいな身体です。小柄な人ですが、バランスがいいです。
プニさんのラップもいいし、ウングァン、チャンソプのボーカル力も遺憾なく発揮してくれました。

ロック好きなので、アレンジも原曲より楽しくて好きです♪ 個人的に順位をつけるなら、BOTBが1位です。



・THE BOYZ

SF9の曲をカバーすることになったTHE BOYZ(=ドボイズ)。曲は"O Sole Mio"です。好きな曲で嬉しいです。

[풀버전] ♬ 오솔레미오 (The Red Wedding) - 더보이즈(THE BOYZ)

ラテンジャンル、タンゴに挑戦してみたステージ。とてもきれいで、場面転換も多くて、見ごたえがありました。
逆に言うと、1つのステージなんだけど、途切れ途切れな感じもして、そこが票を集められなかった点かな、と思いました。火を使うパフォーマンスも失敗して残念でした。えらく暗いところで踊るな、と思って見ていたのですが、あんな狭い所で火は危ないのでは…と感じます。安全には気を配っているはずですが。

個人的に好きなところは、ソヌの巻き舌です。あと、最後みんなで踊るところの、ニューくんの高音とサンヨンさんのはもり。とてもいいです。
それと衣装が最高です。ジュヨンとヒョンジェの背中が開いていて、踊るたびにチラ見えするのが、セクシーで好きです。時々、背中開きの衣装を着てるんですよ。最高です。

順位は残念でしたが、相対的なものなので、仕方がないかな、と思います。



・iKON

1次の中間順位で1位だったATEEZ(=アチズ)のご指名で、iKONはアチズの"INCEPTION"を選曲しました。

[풀버전] ♬ INCEPTION (iKON ver.) - 아이콘(iKON)

アチズがiKONの"RHYTHM TA"をカバーしたステージもすごくよかったですが、iKONのステージもとてもかっこよかったです。わたし、以外とiKON好きかも、と気付きました。

ステージやセットが動くのが新鮮です。振り付けに合わせるのも、大変だろうな、と思います。それが全部うまくいっていたと思います。

原曲は結構キャッチーなメロディなんですが、サビの部分をダークにヒップホップに変えていて、完全に彼らの曲になってました。




2次共演順位

1位: SF9 2位: BTOB 3位: ATEEZ 4位: iKON 5位: Stray Kids 6位: THE BOYZ



1位がSF9なのが嬉しいです。ノワール映画のコンセプトが曲とも合っていたし、さすが、演技も上手で、作り上げたものを完璧にできていたと思います。R29いいですね。メンバー誰も29才超えてる人いないのに。ジェユンさんはセクシーがお好きというより、存在がセクシーなんです。

スキズは、BTOBの歌を歌うのには力不足な感じがしました。高音の部分だけではなく全体的に、"기도"という曲を自分たちのものにできていなかったと思います。
 


では次は、3次共演の第1ラウンドです。

THE BOYZのメンバー紹介を書き終わったら、間に挟みこもうと思います。


2021/06/28

『KINGDOM : LEGENDARY WAR』 Ep.2, 3 - 1次競演

Ep.2, 3に渡って放送された、1次競演 <TO THE WORLD>です。


[풀버전] ♬ Symphony No.9 “From The Wonderland” - 에이티즈(ATEEZ)


初見で、これが1位だな、と思いました。中間評価(専門家+出演者)では1位でした。

編曲がすごいです。よく合うな、と思いましたが、テンポが合えば、こういうのも可能なのかな? 音楽は好きですが、勉強をしたことがないので、よく分かりませんが、よく分からんないけど「すごい!」と思いました。

ストーリーがあり、ダンスも歌も堪能できて、スパッと終わりも気持ちいい。言うことなしです。

制作費議論がありましたが、これは明らかに「お金かけた組」ですよね。まぁ、それはさておき。
普通の音楽番組はもちろん、単独コンサートでも、こんなに凝った舞台装置を使うことはないな、と思います。1曲のために、こんなもの作れません。「KINGDOM」でしか見られない、だからこそ見られる、そんなステージを、ドバーンと見せてくれました。

これで、ジョンホくんの名前を覚えました。




[풀버전] ♬ No Air (A Song of Ice and Fire) - 더보이즈(THE BOYZ)

「王者のゲーム」っていうドラマがあるんですかね? モチーフとなったものを知らないので、ストーリーはあんまり分かりませんでしたが、彼らが表現しようとした、哀切は伝わってきました。”No Air”の歌詞とも合っていたと思います。

キラキラブリンブリンな衣装も好きです。手にもいっぱい装飾があって、あれが自分の手と妄想できる1人称視点、というのも新鮮で、よかったです。

ケチを付ける訳ではないのですが、ヒョンジェのつけ毛は必要だったのか…。他のアイドルでも、たまにあの髪型を見ますが、なんだかなぁ。顔がいいので、どんな髪型も似合いますが、普通でいいです。



1次競演順位

1位:Stray Kids 2位:ATEEZ 3位:THE BOYZ 4位:BTOB 5位:iKON 6位:SF9



SF9のステージは、ちょっと惜しかったです。専門家にも指摘されていましたが、見せ場がない感じ。ジェユンくんのジャンプも、あんなに身体を痛めてまでしたのに、それほど見栄えがしなくて、本人たちも残念だっただろう、と思います。



では、次は2次競演です。


2021/06/21

『KINGDOM : LEGENDARY WAR』 Ep.1 - 対面式

4月にようやく始まったな、と思ったら、早くも終わってしまいました。結論を言えば、とてもおもしろかったです。
ブログでも振り返りつつ、書きたいな、と思います。対面式からファイナル競演まで、それぞれ対決ごとに、自分の好きなステージを取り上げます。



Ep.1 対面式

ケビンくんの誕生日に収録されて、同時間に公開されて、グローバル投票が行われました。見ようと思ったら、忘れてて、4月までお預けでした。



WAVE : Overture - 에이티즈(ATEEZ)
 

個人的に印象的だったのが、ATEEZです。海賊コンセプトは、デビュー以来続いているものなのでしょうか? 世界観や、歌、ダンスの力強さが、短い時間に凝縮されていて、何にも知らないけど、興味を持つきっかけになりました。




The Stealer (Epic ver.) - 더보이즈(THE BOYZ)

やっぱり外せないドボイズ。編曲がいい感じです。不穏に始まって、力強いビートとラップ、華やかなピアノの旋律。冬から春へ、混沌からの復活? みたいな感じがすてきです。振り付けや演出も、新しいアイデアがあって、面白さもあり、彼らが『Kingdom』へかける意気込みみたいなものが伝わってくるステージだと思います。

エンディング妖精、アップが映えます。




体面式 順位

1位:Stray Kids 2位:The Boyz 3位:BTOB 4位:SF9 5位:ATEEZ 6位:iKON



次は1次競演についてです。



画像は、以下のサイトで見ることができます。↓
https://m.post.naver.com/my/series/detail.nhn?memberNo=24876555&seriesNo=646305


2021/04/20

『Road to Kingdom』について



前回、『KINGDOM : LEGENDARY WAR』(以下=Kingdom)について、ブログを書いたのですが、それより以前に前哨戦である『Road to Kingdom』(以下=RtoK)について書くべきでした。別でも楽しめると思いますが、「RtoK」があってこその「Kingdom」だと思います。

もともと、PENTAGON(以下=ペンタ)とONF(オネオプ)が好きで、彼らが出るから見ようと思った番組ですが、結果的に全く違うグループにハマりました。

見ながら、見た後、振り返りつつ、ずっと書きたいと思っていたことを、ここで書こうと思います。あくまで個人的な、いちファンとしての意見ですのであしからず。

順序は「RtoK」を通して、わたしが好きになった順です。もともと好きなグループについては各所で述べています。各所にリンクを貼っているので、気になったら聞いてみてください。



○THE BOYZ


「RtoK」を通して、一番ハマったのはTHE BOYZ(以下=ドボ)です! この番組を見るまではあまり注目もせず、ただ「いい曲がある」(少年とNo Air)というだけの認識でした。個人的に、グループを好きになる時、ビジュアルよりも曲優先なところがあるので、ビジュアルがより注目をされていたダボをあえて避けていた面もあるかもしれません。それこそ偏見ですね(反省)。

"花郎"でも度肝を抜かれましたが、一番好きで驚いたのは『괴도 (Danger) 』↑です。何度見ても飽きません。構成も演出も、そして衣装も(とっても好み)、すべてすばらしいです。大好きです! 個人チッケムも面白いです。カメラに映らないところでいろいろ忙しそうにしていて、新しい発見があります。



"Reveal"はもちろんすばらしいのですが、"桃源郷" ↑(原曲 : VIXX)が大好きです。原曲とは全く違う編曲と世界観、独特な振り付け、ステージの流れもどれもとても素晴らしいと思います。つい引き込まれてしまうパフォーマンスです。ニューくん(ピンク髪の子)が美しいので、それだけでも見る価値ありです(←ただの新規ファン)。

彼らも番組を通して、「ファンが増えた」ことを実感してくれているようで、同じ新規ファンとしては良かったなと思います。

「Kingdom」への出演おめでとう! 活躍を願っています。(^^)




○Golden Child


「RtoK」を通して好きになったグループは、ダボだけでなく、Golden Child(以下=ゴルチャ)もいます。残念ながら2次競演で脱落してしまいましたが、そのステージ↑は脱落するようなものではありません。

洗練された秀逸な作品であり、カル群舞もあり、オーケストラをバックに、特別なダンサーなどは使わず10人だけで充分すぎるほど満たしたパフォーマンスは、彼ら自身が「ベストステージ」だと言ったことに間違いありません。どこを切り取ってもかっこいいです。

ただ、初見の一般人にはちょっとインパクトが伝わりにくかったかな、と思うだけです。最初の脱落は本当に残念で悲しいです。

"T.O.P. (原曲: 신화) "と同じような華麗なものではなく、90秒パフォーマンスの時のような強いものをしていたら、どうなっていたかな、と思ったり、ゴルチャが生き残って、コラボステージをしてくれたら、もっと面白かったんじゃないかな、といつも想像しています。考えても仕方がないことですが、つい思ってしまいます。

しかし、わたしはゴルチャが好きになりました! 「RtoK」に出てくれたおかげです。「Produce 101」のシリーズも好んで見ていたのですが、サバイバル番組というのは、順位が付く分、残酷な面もありますが、今まで知らなかった個々の魅力をアピールできる機会だと思います。その機会を、ゴルチャは十分に活かしてくれたと思います。




○ONF



日本人のUくん(=ゆうとくん)と、モンエクが誕生したサバイバル番組『No Marcy』(=ノモシ)に出ていたMKくん(=ミンギュンくん)が所属しているグループ! ということで、デビュー当時からいろいろ曲も聞いて、大好きなグループです。
ミンギュンくんが、『ノモシ』の時よりもずっと成長して、歌もラップもダンスもとても上手になってデビューしてくれたので、本当に嬉しくて、新曲が出るたびに聞いて、いつもいい曲出すな、と思っていました。

ですが、自分が好きなのと、世間での認知度、評判、順位というものは比例しません。彼らはあまり機会もなく、注目されずにいて、とても残念でなりませんでした。自分が好きならそれで良い、と思うこともあるのですが、やはりK-Popグループにとって、「音楽番組1位」「音源チャート1位」(あるいは上位)というのは特別な意味があるのだと思います。

なので、ONFが「RtoK」に出るというのは、嬉しくもあり、複雑でもありましたが、結果的には良かったと思います。

↑に貼っているのは"It's Rainning"(原曲 : Rain)です。原曲を知らない、ということもありますが、ONFの"Complete"がマッシュアップされていて、とても爽やかで彼ららしい曲になっています。

1次競演の"Everybody"は実力の高さが見えると思うし、ファイナルの"New Wold (新世界)"は彼らの楽曲の良さがよく出ているので、とても好きなステージです。ちなみに、"New World"のオープニングにある映像は、"Why"のMVにあるものです。曲もMVも良いので見てみてください。




○Pentagon


もともと好きなグループと言っても、わたしは熱心なファンと言うほどではないです。
好きの一番の理由はジノくんの存在です。彼がS.M The Balladでプレデビューした時から知っているので結構思い入れがあります。コンサートに1度だけ行ったことがあるのですが、「シノンくんは王子様」という印象を持って帰りました。メンバーの作る曲も好きだし、もちろん安達くんも応援したいのです。

コンサートに行った頃や、『Demo_01』『Demo_02』という大好きなアルバムの頃が、いい思い出になってしまいました。

少しずつペンタの曲が好みから外れていって、聞くし、いい曲だとは思うけれど、聞きたいのはこれじゃない、みたいな完全に自分都合で離れていった感じで。"Shine"や"Dr.BeBe"なども、良いけどなんか違う感があり、好きなグループなのに、自分が悪いことしてるみたいな、後ろめたさがありました。

「RtoK」はそれを目で見て実感しました。最初から最後まで。かっこいいし、良いステージだったとは思うけど、強さやエネルギーが全面に出ていて、ちょっとついていけないのです。

強いイメージと言えばMonsta Xです。3次競演では"Follow"をカバーしていましたが、こちらは原曲が好きすぎるのと相まって、ファラオコンセプトは受け入れられませんでした。コンセプト自体は面白いと思うし、昇華できていたし、歌やダンスの実力も十分です。けれど6組中5位だったのは、わたしのように受け付けない、という人が多かったせいかな、と思います。実力も、誰よりも頑張って準備したことも、そこは別に疑っていないです。

グループの絆が強く、問題(と捉えるかどうか疑問は残る)があっても乗り越えて、ジノくんもペンタゴンにいて幸せだと言っていたし、ペンタゴンのジノくんを応援できることは嬉しいです。
グループイメージを元に(わたしが好きだった頃に)戻してほしいとは思っていないです。彼らが行く方向性、見せるイメージは彼ら(と事務所)が決めることであって、ファンが決めることではないです。
彼らがどんな曲で活動しようと好きでい続けることができない自分が、ジノくんを好きだと言っていいのかな、という思いはあります。


"Basquiat"↑を歌う彼らには、悲壮なほどの覚悟が見えます。ならば、誰かが離れていっても、自分たちの道を突き進んでほしいです。「RtoK」でペンタゴンを好きなった、という人も必ずいるはずですから、これからも負けずに頑張ってほしいです。




○VERIVERY


「RtoK」で見るまでは、知ってるけどあまり聞かない、というグループでした。だけど、この番組のおかげで彼らの良さや強みを知ることができて、よかったなと思いました。事務所の先輩、VIXXとは違う魅力があります。知っている曲はまだ少ないですが、今の所、"Thunder"が一番好きです。

彼らの強みは、カル群舞とカンミンくんでしょうか。誰からも好かれる顔天才の末っ子ちゃんです。でもドンホンお兄ちゃんの存在とご指導あってのベリベリだそうなので、これからも仲良く、元気に成長していってください。ミンチャンくん、すぐに治るようなものではないけれど、早く戻ってくれるといいですね。

2次競演の"Photo"のステージも独歩的ですばらしいので、ぜひご覧ください。




○ONEUS


「Produce 101 - Season 2」を見ていたので、ファヌンくん、ゴニくん、ソホくん(当時はイ・ゴンミン)は知っています。他のメンバーも番組のおかげで、顔と名前が一致します。ファヌンくんは当時から小さくてもダンスが上手な子でした。↑の"LIT"もリリースされた時、楽しいいい曲だと思っていました。でも特に好きでも嫌いでもなく、注目はしていませんでした。
「RtoK」を経ても、特にそれは変わりませんでした。残念ながら。嫌いじゃないです。(^^;)

でもファンタジーの世界観の表現が上手で、うまくハマっていると思います。ロミオとジュリエットをコンセプトにした"Be Mine (내꺼하자)"も、ファイナル競演の"COME BACK HOME"も、ストーリーがよく伝わってきて、映画のようなとてもすばらしい出来栄えです。

リーダーが特にいない、という珍しいグループで、ラップやボーカルも一応あるけど、皆が柔軟に対応可能という実力の高いメンバーたちなので、今後もさらに自分たちの持ち味を生かして活躍してくれるといいなと思います。




○TOO


番組にTOOが出ることは、Mnetの依怙贔屓以外の何でもないと思います。彼らもそれをわかっているから、良くない声があると言っていました。そんな声や視線を覆すような実力とステージを披露してくれたと思います。

でも、わたしは今も、「他にもっとグループがあっただろ」と思っています。新人だけど上手と言っても、今、実力が伴わない新人グループはいないです。完璧なまでの実力と、人よりいいビジュアルがなければ、デビューさえできないでしょう。Mnetの番組でデビューしたので、Mnetに贔屓されてもいいですが(彼らのせいではないし)、プデュ事件もあるし、もやもやします。

↑の"Rising Sun"は原曲(東方神起)が大好きだったわたしでも、かっこよかったし、変えた振り付けもよく合っていて良いと思います。この時の点数に助けられて、2次競演で6位と生き残りましたが、3次競演で2番めに脱落しました。

その3次競演。ベリベリと組んだコラボステージの"ON" (原曲 : BTS)は、2組17人全員出ていて、加えてバックダンサーもいたので、いくら何でも人数が多すぎると思いました。ドンホンくん、本当にお疲れさま。
GOT7の"Hard Carry"のカバーステージは、正直イマイチでした。見せ場や編曲が中途半端な感じがしました。原曲が、というよりわたしがGOT7を好きすぎるので、辛い視線も仕方がないです。

最近、TOOからTO1にグループ名が変更になりました。プデュ事件で反省していないらしいCJがやらかした感じがします。名前を変えてでも続けたいということだと思います。せっかく「RtoK」で頑張ったのだから、今後も強く生きていってください。







7組分書いたら、けっこう長くなってしまいました。でも書いてすっきり。

『Queendom』にはなかった前哨戦があっていいのかとか、交渉が難航したしたからの前哨戦なのかとか、いろいろ、Mnetですから、あるとは思いますが、個人的には楽しめたし、新しく好きになったグループもできてよかったと思います。逆に、苦手が顕著にでたグループもありますが、それはそれ。仕方がないと思っています。アイドルに限らず、他人が自分の好きなところだけを見せてくれる訳はありません。

パフォーマンス動画はYouTubeでいろいろ見られるので(公式非公式、溢れてます)、「Kingdom」が始まったことで興味を持った方は是非ご覧ください。1位の日の目を見なくても、実力があって頑張っているグループはたくさんあるのだと、気づくきっかけにもなると思います。

最後まで読んでくださってありがとうございました。(^^)