9月3回目のお稽古(月3回あります)。
前回と同様、つづき薄をしました。何度か続けると、なんとなく流れを覚えられるので。少し間があくとすぐ忘れますが。
お点前は同じですが、今回はお棚有りでしました。前回はなし。
棚がないと水指しかないので(←濃茶用のお道具はありますが)、茶碗・棗・建水を持ち出しますが、3つは一度に持てないので、2回に分けます。でも棚があると、はじめからお棗が出ている(中段の黒いの)ので、茶碗と建水だけでよく、1つ手間が省けます。
茶道で用いる棚は本当にたくさんいろいろな形があります。
写真は4本柱の棚ですが、3本だったり、2本だったり。あるいは、丸だったり、四角だったり、瓢箪型だったり、いろいろあります。
要するに、形はなんでもいいのかな?
もう1つは、箱点前の月をしました。
箱点前には月(秋)・雪(冬)・花(春)・卯の花(夏/基本形)の4つがあります。季節ごとに形があって、それぞれ使う道具が違って、趣も異なります。
野点(のだて。外でするお点前)のときのもの(かな?)で、鉄瓶と箱を使います。
箱の中にお道具がつまっています。
掛合(かけご)に羽根・茶杓・お香・小袱紗・袱紗が乗っていて、箱の中に、茶筅・茶巾・振出(ふりだし)・茶碗・棗が入っています。
月点前はお箱のお道具をすべて用います。写真では見えませんが、箱本体の下に器据(きすえ)があります。
器据の画像を探したら、こんなに分かりやすいものがありました(出典:ほんぢ園)。4枚の板が紐でつながったもので、左から2枚目が鉄瓶の正面に来るように広げておき、その上でお茶を立てます。
うぐいすと呼ばれるU字針もあります。左から3枚目の上部に針が刺せるように穴があいていて、そこにぶすっと刺します。部屋でしているので、畳にぶすっと。そこが茶筅を立てる場所になります。外でもするお点前なので、風で茶筅が倒れないように、ということですが、秋以外でも風は吹くのに、うぐいすを使うのは秋にする月点前だけです。
月点前が一番たくさん道具を使うので、こまごまとして手間は少しありますが、いろいろな道具を触るのは楽しいです^^
実際に野点をしたことはないのですが、いつものお点前と趣向が違って楽しいので、たまにこういうものも織り込んで、お稽古しています。
前回と同様、つづき薄をしました。何度か続けると、なんとなく流れを覚えられるので。少し間があくとすぐ忘れますが。
お点前は同じですが、今回はお棚有りでしました。前回はなし。
棚がないと水指しかないので(←濃茶用のお道具はありますが)、茶碗・棗・建水を持ち出しますが、3つは一度に持てないので、2回に分けます。でも棚があると、はじめからお棗が出ている(中段の黒いの)ので、茶碗と建水だけでよく、1つ手間が省けます。
茶道で用いる棚は本当にたくさんいろいろな形があります。
写真は4本柱の棚ですが、3本だったり、2本だったり。あるいは、丸だったり、四角だったり、瓢箪型だったり、いろいろあります。
要するに、形はなんでもいいのかな?
もう1つは、箱点前の月をしました。
箱点前には月(秋)・雪(冬)・花(春)・卯の花(夏/基本形)の4つがあります。季節ごとに形があって、それぞれ使う道具が違って、趣も異なります。
野点(のだて。外でするお点前)のときのもの(かな?)で、鉄瓶と箱を使います。
箱の中にお道具がつまっています。
掛合(かけご)に羽根・茶杓・お香・小袱紗・袱紗が乗っていて、箱の中に、茶筅・茶巾・振出(ふりだし)・茶碗・棗が入っています。
月点前はお箱のお道具をすべて用います。写真では見えませんが、箱本体の下に器据(きすえ)があります。
器据の画像を探したら、こんなに分かりやすいものがありました(出典:ほんぢ園)。4枚の板が紐でつながったもので、左から2枚目が鉄瓶の正面に来るように広げておき、その上でお茶を立てます。
うぐいすと呼ばれるU字針もあります。左から3枚目の上部に針が刺せるように穴があいていて、そこにぶすっと刺します。部屋でしているので、畳にぶすっと。そこが茶筅を立てる場所になります。外でもするお点前なので、風で茶筅が倒れないように、ということですが、秋以外でも風は吹くのに、うぐいすを使うのは秋にする月点前だけです。
月点前が一番たくさん道具を使うので、こまごまとして手間は少しありますが、いろいろな道具を触るのは楽しいです^^
実際に野点をしたことはないのですが、いつものお点前と趣向が違って楽しいので、たまにこういうものも織り込んで、お稽古しています。
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