2011/10/23

Skate America 2011

グランプリ・シリーズ(以下、GS)の季節がやってまいりました!

スポーツ観戦はわりと好きですが、特にフィギュアスケートが大好きで見られる限り見ていますドキドキ

あとよく見るのは、バレーボールや野球です。

フィギュアのすごいと思うところは、「技術」と「美しさ」を両立させているところです。

本当に難しい、怪我の怖れ大の技を美しくエレガントにあるいは力強く見せてくれます。



GS第1戦 アメリカ大会

「ミハル・ブレジナ (Michal BREZINA)  男子シングル ショートプログラム(SP)」


優勝おめでとうクラッカー

チェコの選手です。

チェコと言えばベルネルが先行していますが、最近ではブレジナもめきめき実力をつけてきて、今回もきれいに4回転決めてましたね。

フリー(FS)では失敗も多かったですが、SPの貯金が効きました。

スケーティングは割と上手なので、いい時と悪い時の差がなくなってくるといいですね。

まだ若くて、上位の国際大会に出てきたのもここ2年くらい(多分)なので、経験を積んでくると、その差がなくなってくることが多いです。

なくなってこないと、トップスケーターにはなれませんが。

好きで応援している選手なので、今回優勝してくれて嬉しいですラブラブ



崇ちゃんは3位でしたね。

まぁ、次がんばって。



「メリル・デイビス&チャーリー・ホワイト (Meryl DAVIS & Charlie WHITE) アイスダンス フリーダンス(FD)」


フィギュアには、男子シングル・女子シングル・ペア・アイスダンスと4種目あります。

日本では、日本人選手が出ていないというふざけた理由でペアとアイスダンスを放映してくれませんが、わたしはこの2つの種目の方が男女シングルよりも好きです。

デイビス&ホワイト組はバンクーバー五輪の銀メダリストですね。

今大会、優勝ですクラッカー

FDでは、これぞアイスダンスという曲と構成で、とてもすばらしい演技でしたキラキラ

抜群のスピードと技の正確性、スケーティングのなめらかさ・軽やかさ、見惚れてしまいますpowan*



どうして男女シングルしか放映してくれないのでしょう。大いに不満です
(◎`ε´◎ )

シングルだけではフィギュアの魅力の一面だけしか見えないと思います。ペアとダンス、男女2人で行う種目も合わせて初めて、フィギュアスケートの本当の魅力と広がりと多彩さが分かると思っています。



朝日放送、よく見ますが、この時期は嫌いになります(-з-)

日本人しか主に放映してくれないし、解説にミノルとか持ってくるし、選手紹介とか長すぎ…。

GSではNHK杯が楽しみです。4つ全部映してくれますから!

動画サイトがこんなにメジャーになってくれて、本当にありがたいことです。

You Tube@sprsumm

ロシア語ですが気にしないでください。



「アリーナ・サヴチェンコ & ロビン・ゾルコビー (Aliona SAVCHENKO & Robin SZOLKOWY) ペア フリースケーティング(FS)」


SP5位からの逆転優勝ですクラッカー

ペアと言えば中国というほど、中国はなぜかペアだけ強いです。

最近はこの2人も成績で目立つようになってきました。多様なペアが活躍するのはいいことですね(^ε^)♪

難しい音楽でしたが、振り付けがオリジナル性に優れていてすごく好きです音譜



「アリッサ・シズニー (Alissa CZISNY) 女子シングル ショートプログラム(SP)」


優勝おめでとうございますクラッカー

でも本当はわたしはシズニーよりも2位コストナーの方が好きです。

シズニーさんも嫌いじゃないです。

滑りがとても優雅で美しいです。どこまでいっても優雅です。ジャンプをしても美しさはぶれません。

この人は以前からスケーティングとスピンに定評があります。

ジャンプは失敗することも多かったのですが、最近はジャンプにも安定感が出てきて、元々評価の高かったスケーティングと合わせて、優勝争いの常連さんになりました。

とはジャンプが得意とは言えないようで、SP1位のプレッシャーもあったのかFSでは失敗もちらほら。

2位だったコストナーとの差は0.13でした。こういうところはスポーツですね。



アメリカ大会の結果→ISU GP Hilton HHonors Skate America 2011 (英語)

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