第18回 神戸ルミナリエ

マウリッツハイス美術館展を見たあと、せっかく神戸まで来たし、ちょうどやってるし、ということで近所でぶらぶら時間をつぶして、ルミナリエも見てきました。

写真も撮ったので、1つ前の記事「マウリッツハイス美術館展」についでに書こうと思ってたのに、忘れてました。

たいしたものではないですが＾＾；

photo : tana

それにしても、まぁ人が多いです!

立ち止まって写真を撮る人も当然多いので、アーチの下や広場など前に進むのは大変ですが、それでもとてもきれいで「行ってよかったなぁ」と思いました＾＾

photo : tana

「神戸ルミナリエ」は阪神・淡路大震災（＝阪神大震災）を後世に語り継ぎ、神戸の夢と希望を象徴するメモリアル行事です。

回を追うごとに資金不足で開催が危ぶまれているため、ルート上には募金箱を持った人がたくさんいるし、公式グッズなども多数販売されています。

絵はがきがあったので、それを買い、限定という言葉に惹かれてルミナリエワインを買いました＾＾

当然募金も。100円募金なので、しやすいです。



必ずしないといけないわけではなく、欲しくもないグッズを買う必要もないですが、京都で阪神大震災を経験したものとしては、この行事が始まった意味合いを心のどこかに留めておいてほしいと感じています。

東日本大震災でも、同じような意味合いの行事ができると、その地を訪れる人も増えるだろうし、毎年震災について考えるきっかけができるのはいいことだと思います。

まだ復興の途上で、こんなことまで考える余裕はないと思いますし、費用負担が余計にかかってしまったらいけませんが。

…まとまりがなくなりそうなので、この辺で。

行かれる方は寒さと、順路に注意してくださいね!

地図をよくみて、順路にきちんと入ってください。規制がガチガチにかかっていて、会場に入る順路が1つにしぼられています。

わたしのように「だいたいここら辺から行けるだろう」と思っていると、道を間違えます（←偶然、順路の入口を見つけたのはラッキーでした）。