ザ・アイリッシュダンス「ラグース」のステージを見てきました。
アイリッシュダンス、好きです♥
その名の通りアイルランドの伝統的なダンスのショーです。ケルト音楽に乗せて、上半身はあまり動かさず足を使ってステップを踏んだり、舞台上を移動したり。
アイルランドは長くイングランドに支配され、ケルト民族の文化や音楽などの伝統が禁止されていました。
そんな中でも伝統を守るために、家の中で親から子へ密かに音楽と踊りが継承されました。
上半身をあまり動かさないのは、窓の外から見た時に踊っていることが分からないようにするためだそうです。
ステップダンスという種類で、日本で公演される「アイリッシュダンス」はほとんどこのステップダンスだと思います。
「Ragus Highlights」
@ragustheshow
もともと母が「リバーダンス」のファンで、日本ツアーの度に一緒に見に行っていました。
「ラグース」は「リバーダンス」に比べて舞台の規模も小さく、ダンサーの数も少ないです。
この2つのショーしか見ていませんが、おそらく「リバーダンス」が規模もパフォーマンスも最高のステージだと思います。
ほぼ全編にわたってダンスがあり、音楽もすばらしいですが、ダンスがメインのショーで、とっても迫力があります。
「ラグース」の方は、ダンスと音楽の割合が同じくらいで、母はそれがちょっと不満そうですが、わたしは「リバーダンス」を初めて見て以来ケルト音楽が大好きなので、音楽が多くても十分楽しめました♫
ダンサーの数が少ない分、音楽が多めなのです。その音楽は5人のミュージシャンたちですべて演奏されました。
イルン・パイプ(バグパイプの仲間)、フィドル(=ヴァイオリン)、アコーディオン、キーボード、ギターの5つの楽器が主で、フィドルの奏者が時折バゥロンと呼ばれる片面の太鼓に変わります。
5人とも本当に楽しそうに演奏されていました。
上手く乗せられているなぁと思うところもあって、見ていても聴いていて手拍子をしていてもとっても楽しかったです^^
アコーディオン奏者兼「ラグース」のプロデューサー兼ヴォーカルであるファーガル・オー・マルクルさんがとーってもすばらしかったです!!
陽気なおじさんですが、アコーディオンもゲール語の歌も聴き応えがありました^^
メインのリードダンサーは男女2人ずつ4人いました。あとは10人の女性バックダンサー。
少ないとは言っても、技術はとても高く、統一感・躍動感もありました。
「ラグース」の前回の日本ツアーは2007年だそうで、多分その時にも見ていると思いますが、その時は物足りなさが先にあって、いいところはあまり覚えていません。
でも、今回は音楽もダンスも全体の構成もとても楽しく見応えもありました。
「リバーダンス」の方が大好きなのは変わりませんが、「ラグース」もとてもいいショーで、再び来日された際にはまた見てみたいと思います♥
【補足】
アイリッシュダンスのステップダンスについて。
アイリッシュダンスの歴史と検索して、いろいろ出てきましたが、あまり分かりやすいものがなく…。下記サイト他を参考にしました。
「毎日留学ナビ 連載コラム・ブログ 第16回:アイリッシュ・ダンス」
アイリッシュダンス、好きです♥
その名の通りアイルランドの伝統的なダンスのショーです。ケルト音楽に乗せて、上半身はあまり動かさず足を使ってステップを踏んだり、舞台上を移動したり。
アイルランドは長くイングランドに支配され、ケルト民族の文化や音楽などの伝統が禁止されていました。
そんな中でも伝統を守るために、家の中で親から子へ密かに音楽と踊りが継承されました。
上半身をあまり動かさないのは、窓の外から見た時に踊っていることが分からないようにするためだそうです。
ステップダンスという種類で、日本で公演される「アイリッシュダンス」はほとんどこのステップダンスだと思います。
「Ragus Highlights」
@ragustheshow
もともと母が「リバーダンス」のファンで、日本ツアーの度に一緒に見に行っていました。
「ラグース」は「リバーダンス」に比べて舞台の規模も小さく、ダンサーの数も少ないです。
この2つのショーしか見ていませんが、おそらく「リバーダンス」が規模もパフォーマンスも最高のステージだと思います。
ほぼ全編にわたってダンスがあり、音楽もすばらしいですが、ダンスがメインのショーで、とっても迫力があります。
「ラグース」の方は、ダンスと音楽の割合が同じくらいで、母はそれがちょっと不満そうですが、わたしは「リバーダンス」を初めて見て以来ケルト音楽が大好きなので、音楽が多くても十分楽しめました♫
ダンサーの数が少ない分、音楽が多めなのです。その音楽は5人のミュージシャンたちですべて演奏されました。
イルン・パイプ(バグパイプの仲間)、フィドル(=ヴァイオリン)、アコーディオン、キーボード、ギターの5つの楽器が主で、フィドルの奏者が時折バゥロンと呼ばれる片面の太鼓に変わります。
5人とも本当に楽しそうに演奏されていました。
上手く乗せられているなぁと思うところもあって、見ていても聴いていて手拍子をしていてもとっても楽しかったです^^
アコーディオン奏者兼「ラグース」のプロデューサー兼ヴォーカルであるファーガル・オー・マルクルさんがとーってもすばらしかったです!!
陽気なおじさんですが、アコーディオンもゲール語の歌も聴き応えがありました^^
メインのリードダンサーは男女2人ずつ4人いました。あとは10人の女性バックダンサー。
少ないとは言っても、技術はとても高く、統一感・躍動感もありました。
「ラグース」の前回の日本ツアーは2007年だそうで、多分その時にも見ていると思いますが、その時は物足りなさが先にあって、いいところはあまり覚えていません。
でも、今回は音楽もダンスも全体の構成もとても楽しく見応えもありました。
「リバーダンス」の方が大好きなのは変わりませんが、「ラグース」もとてもいいショーで、再び来日された際にはまた見てみたいと思います♥
【補足】
アイリッシュダンスのステップダンスについて。
アイリッシュダンスの歴史と検索して、いろいろ出てきましたが、あまり分かりやすいものがなく…。下記サイト他を参考にしました。
「毎日留学ナビ 連載コラム・ブログ 第16回:アイリッシュ・ダンス」