11月3日から始まったGOT7のジャパンツアー。わたしは大阪の11月24日(金)と26日(日)に行ってきました。25日(土)に行かなかったのは、単に3日連続スタンディングはきついと思ったからです。大阪を最後にZeppは終わって、あとは12月20日と21日の武道館が残っているのみです。そちらにも行きます!
メンバーたちのコメントの中に「Zeppツアーは今日は終わりで~」みたいな発言があったので、武道館ではちょっと違うことやってくれるのかなぁ? なんて、ちょっと期待してみたり。
日本では6人体勢になって初めてのツアーだし、払い戻しのこととかもきっと知っているだろうし、いろいろ不安の中でのスタートだったんじゃないでしょうか、と思います。だけど、個人的には2度目のガッセがすごく楽しみで、ゼップっていうのも良くって、結果、すっごく楽しかったです!
1 TURN UP
@GOT7
初めてのガッセライブは6月の代々木の"My Swagger"スペシャルでした。よもやそれが、日本でジェクを見られる最後になるなんて誰も思ってなかったでしょうが…。まぁそれは置いといて、ゼップってなんて近いの! と感動を覚えるのと同時に、前回同様、最初から出し惜しみせず新曲でスタートしてくれるガッセが好きです。
MVの中にもペットボトルゲームやってますが、実際のステージ上でもやってくれます。24日は失敗、26日は確か成功だったと思います。←すでにうろ覚え。
2 Yo モリアガッテ Yo
3 LION BOY
ライオンのCG画像はちょっとお粗末でしたが、まぁ、それはそれでいいでしょう。いろんな人のレポにあった、最後の「ガオー」はJBさんのめちゃくちゃかっこいいドヤ顔でした。
MC
4 離さなければ…
5 STAY
4~6は癒やしシリーズのようで、ゆったりとした曲調が続きます。その中でもこの歌はJ-Popらしくて結構好きです。ガッセの日本オリジナルはCDで聞くと微妙なのが多いですが(←)、これはバラードなのでいい感じです。リンク貼った動画より、もっとずっと歌はうまかったです。
6 SO LUCKY
MC
YJ「癒やされましたか?」「ネー(Yes)」以外答えようがない質問を毎回しているようです。台本があるからね。でも実際、ヨンジェの声って癒やし効果があるような感じがします。単に好きな声質ってだけかもしれません。
次の"ANGEL"という曲の振り付けがけっこうセクシーなものなので、ダンスのお手本をJBさん見せてください、とジニョン。嫌がりながらも、ちゃんとやるJBさん。
7 ANGEL
8 니가 하면
これといい、ネバエバといい、イントロで殺られる曲です。大好きな曲が続きます。
9 Never Ever
@Mnet K-POP
ジェクが体調不良で初週カムバに参加できなかった時のやつですが、図らずも、ちょうどこのような構成で日本でもしていました。
まぁね、ぶっちゃけ、わたしの贔屓はヨンジェとJBさんとジニョンなので、彼らがいれば満足なところがあって、むしろ彼らがいないと歌唱力不足は否めないんですが、ジェクがいなくても成り立ってしまうということころが、彼が日本を諦めた一因のような気もします。悲観的すぎるかな。でも彼がいつ脱退を言い出すか、という虞は今も感じています。
韓国活動曲になると途端にみんなの歓声というか掛け声が揃う、というのがKポライブの恐ろしいところです。わたし自身、何度もいいますが、掛け声は覚えない、いらない派ですので、そこら辺の一体感を味わえないのはちょっと辛いかも…?
MC
ユニットステージになるため、まずマークとJBさんがはけて4人が場をもたせるトークをします。ここで恐ろしい、末っ子組3人と、ジニョンお兄ちゃん1人という組み合わせ。ヨンジェを筆頭にジニョンいじりがすごかった。めちゃ面白かったです。そしてステージ上にいない最年長2人に対しても、「準備まだですかー、遅いですねー」と言いたい放題。お兄ちゃんたちに甘えて、伸び伸びと育っているようです。
10 WHY
かっこいいとしか言いようのない2人。大人な雰囲気を醸していますが、実際の歌の歌詞は女に未練たらたらの男です。
11 この胸に
わさわさと木とベンチが出てきます。小道具やセットはここだけしかありません。最後は映像に合わせてピアノまで。ぶっちゃけいらんのちゃうか、と思いますが、毎回律儀に出てきます。他は箱みたいなのしか使わないのに、なんやこの差は、と思いますが、ユニット曲はツヨンが一番好きです。
ユニットをやることになって、ヨンジェさんの曲を聞いて、これは僕がやるんだ、とジニョンは思ったそうです。バラードだから。JBとヨンジェの声も合うけど、ジニョンとヨン
ジェの声もよく合います。この曲の方が癒やされます。
12 97 YOUNG & RICH
ヤングという言葉は僕たちしか使えないから、あえて使う、というベムちゃん。そして、強調される97年生まれ…。イケイケアゲアゲな感じでいいよ、君らはそれで。ところでベムちゃんの「ダブルB」を聞く度にテンションが上がるのが謎です。
MC
ベムちゃんとユギョムが戻ってくるまで他の4人で場をもたせます。JBさんがユギョムの真似をしながらステージに出てきます。これが案外似てるもので、笑えます。「生意気だ」とか「わがままだ」とかお兄ちゃんたちはさっき散々やられたので、ここでいないときにやり返しています。ヨンジェは今度は1人末っ子なので、ほのぼのにこにこ笑っていて、ひたすらかわいいです。
「どのステージが良かったですか」とヨンジェが聞くので、「ヨンジェ」という声が一番多いのですが、一緒に歌ったジニョンは悔しいらしく「僕の名前も」とリクエストされたので、「ジニョン!」と叫んできました。
あと、生まれ年を聞かれる魔のタイム。94年とか97年とか、全部90年代しか聞かれないという80年代ヌナにはきつい時間。手を上げる子が羨ましい訳ではないけれど、若いな、と思います。99年には「子供~」って言ってました。ヨンジェが同い年の96年と聞いて手を上げた人に「嘘つき~」と言っていて、若干ブラックなところがかわいいかったです(←結局そこ)。
前回はあまり感じませんでしたが、全体的にMC長めです。
13 You Are
埋め込めないのが残念ですが、"You Are"の活動の中では10月13日のミューバンが一番好きです。1サビが終わって直後、ヨンジェからマークにぱっと変わるところがいい。手のひらを返す振り付けとも合っているし、全体的に見やすいので。
歌ももちろん大好きです。寝転がる振り付けは、スタンディングでは当然ながら見にくいですね。
14 skyway
この曲大好きです。『FLIGHT LOG』シリーズは3部作すべて完成度の高いアルバムだと思っていて、中でも2つ目の『TURBULENCE』(正規2集)が一番です。その1曲目が"Skyway"なんで、もうテンション上がりますよね。
MC
最後のターン行きましょう。最後が来るのが早いですね。アンコール含めて2時間半の公演はまぁ普通に言えば長い方です。2時間か2時間弱が多いかな。だけど、好きな曲のオンパレードで、今回ユニットステージという新しいのも見ることが出来て、すっごく楽しかったので、最後とか言われると、もう最後かと思います。アンコールもあるのは分かってますけどね。
というか、スジュ以外のライブにも行くようになって、スパショの4時間は破格であるのだと気付きました。←遅い。2時間でも充分楽しませてくれるグループは楽しいです。セブチは2回行ったけど、出し惜しみされている感じを受けてしまって、楽しかったんですが、次はいいかな、という感じです。カラットは次更新せず、アガセに入る予定です。
15 MEET ME
16 GOT ur LUV
この曲もやっぱりCDで聞いているだけでは微妙なんですが、ライブで聞くとめっちゃノレるしかっこいいです。次の"MY SWAGGER"も同様です。
17 MY SWAGGER
@GOT7
やっぱり歌詞が微妙なのが、一番も問題なんですよね。だからって、日本で数少ないアイドルのヒップホップというのは失くすともったいない気もするし、韓国みたいに自作曲に推移していくと大人しくなっちゃうので、難しいところです。むしろ何かメッセージとか意味とかいらないから、ひたすらかっこいいダンス曲で攻めるのも有りじゃないか、と思ったりしますが、わたしがプロデュースする訳じゃないので、結局出されたものを消費するしかない1ファンであります。
この曲で一番好きなのは「ユッフ~♪」というところです。ベムちゃんの「ダブルB」と同様、無駄にテンションが上がります。
アンコール
最近は「アンコール」と叫ばずに、グループ名を言うようですね。「ガッセブン」は三拍子で言いやすいけど、スジュの場合どうしろっていうんだ、と思ったけど、まぁ何とかなるでしょう←。
拍子を取りやすくするためにか、効果音を途中から入れてくれます。それでみんなの声が揃うっていう。優しい。リハ映像でアンコールが始まりますが、この映像が可愛かったです。そりゃそうだ。
18 FLASH UP
MC
最後のメントタイム。「誰が一番良かったですか」とヨンジェに聞かれたら、素直に「ヨンジェ」と叫ぶしか無い。お客さんみんな素直な方で、ヨンジェファンしか「ヨンジェ」と叫ばないという、わかりやすい感じでした。
ユギョムは「この前よりもっとたくさん成長した姿をお見せ出来たと思います」と言っていたので、歌唱にしてもダンスにしても、曲作りにしても、いろいろとできたことがたくさんあって、上手になってると実感できたのかな、と思います。いいですね、97年生まれ。
JBさんは「感謝ハムニダ」くらいしか覚えてません。ボソボソとかっこいいことを言っていたはずですが、他の人が話している時に、投げる用に結んだタオルをボールみたいにして1人で遊んでいたのが、一人っ子ぽくてかわいかったです。
ジニョンはユニット曲のタイトル"この胸に"というキーワードを使って、相変わらず男前なことを言っていました。24日には少し歌ってくれたのですが、最後の「心配はもう~」で間を取ると「ないから」をベムちゃんに取られました。
ヨンジェは1人前のユギョムが話をしている間、マフラータオルでほっかむりを一生懸命して、そして自分の番が来てほっかむりして話をしました。何ですかね、あのかわいい生き物は。何のためにそんなことをするのか。けっしてかっこよくなるわけではないのに、がんばって顎の下でタオルを結んでいたのがかわいかったです。「めっちゃかわいい」と叫んでおきました。
そんで、すみません。ご贔屓さんしか覚えてません。マークさんは言わずもがな、みんなのもやしもユギョムより大人で、だけどみんなかわいいです。
19 GO HIGHER
20 TURN UP Remix
2014年リリースの"A"という曲で存在を知り、"Stop It"(2014年)で完全に好きなグループになったので、思えばライブに行こう思うまで2年以上かかっているのだから、ちょっと個人的な好き度で言えば珍しいグループです。EXOやセブチみたいに一気に好きになって「ライブ行きたい感」がMAXまで上がるより、じわじわ時間をかけて「ライブ行きたい感」が上がる方が、どっぷり浸かる準備のようなものみたいです。個人的な指向です。
それが上がりきって代々木に行って、さあゼップツアーだ、と思ったら、ジェクはもう日本活動には参加しません、という発表があり、まぁ落ち込みますよね、普通に。けど、多分楽しさは変わらなかったと思います。ジェクがいてもいなくても。1人いなくてちょっと寂しいな、くらいは加わるけれど、ガッセのライブの楽しさが損なわれる訳ではない、ということを実感した大阪2日間でした。
ジェクは中国でもアメリカでも1人でいても「GOT7というグループにいるジャクソンです」と言っています。彼のソロ活はめっちゃかっこいい曲で、個性的ですごくいいです。日本より中国で活動したいのは当然です。だから、変わらずに日本に来てくれる6人を応援したいです。つながっていないようで、つながっています。
残念だと思うのは、ジェクが代々木というステージをもっと楽しく彼らしく明るく過ごしてほしかったな、ということです。あんな寂しそうな顔ではなく、最後だと知っていてでもまだ話せなくて辛い、という顔を残すのではなく、日本には来れないけど、本国でがんばるよ、という明るい顔で日本を去って欲しかったことです。
JYPには今TWICEというグループがあるので(スジもいるし)、もうその強さはGOT7や2PMに頼らなくてもいいくらいかもしれないんですが、そして新しい男子グループが準備されているし、GOT7は順風満帆ではいられないかもしれません。だけど、スジュがそうだったように、どんな問題があっても、ファンが彼らを信じていれば、GOT7もまたGOT7として活動を続けてくれるのです。グループが先にファンを信じるのではないと思います。ファンがまずグループを信じて応援してあげなくちゃ、彼らは信じる先を見つけることができないです。わたしはそう思っているので、GOT7という名前の6人でも応援するし、ライブでもいつも通りはじけるし、「ヨンジェー!」と全力で叫びます。武道館でもそうします。一般で取ったから、遠い席だけど、ゼップで近くで見れたから大丈夫です。音が届けば、わたしは何でも楽しるタイプです♪
今回グッズがかわいすぎです★ ヨンジェとJBさんのは購入済ですが、買い足してしまいそうです♥
最後に語っちゃってすみません。最後まで読んでくださってありがとうございます^^
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