2017/05/22

KCON 2017 JAPAN ライブ・ビューイング 19日編

5月19日(金)~21日(日)の3日間、幕張メッセで行われる「KCON 2017」のコンサート、そのライブ・ビューイングに行ってきました。

各日にそれぞれ見たいなと思うグループがいて、でも3日間も行くのはどうかな、と思って、結局19日と20日の2日間だけにしました。3分の2行くんだから、だけってこともないんだけど。

19日に見たかったのはBTOB、ASTRO、Pristinです。SF9やVICTONも名前と曲を知っているので見てみたいな、と。

20日編はまた次に書きますが、見たかったのは第一にGOT7です。



では、出てきた順番に。でも、PristinやSF9辺りの順番は、ちょっと間違っているかもしれないです。うろ覚えですみません。



・Apeace

完璧に前座。10人ちょっといたのかな? 会いにいけるK-POPアイドルという紹介でした。ペンラ持っているファンの人たちもいたし、日本語曲もあるようで、本人たちにはいい舞台だったのではないか、と…勝手に思いました。




・VICTON

1. ダンスブレイク
2. EYEZ EYEZ
自己紹介
3. 얼타 (Blank)

なぜ彼らを知っているかと言うと、リーダーのスンホくんが「週間アイドル」の覆面アイドル編に出ていたからです。この番組大好きで、よく見ています。「覆面アイドルー君の名前は」というコーナーはもろもろ分かりやすくパクっていて、週間アイドルらしくめちゃ面白くてすばらしいです。この辺はまた後で書きましょう。

そういう理由で知っているので、もちろん"EYEZ EYEZ"しか知らないし、スンホくんしか分からない。ちょっとイ・ジョンソクに似ている人がいました。ビジュアル担当かと。

とは言え、歌った2曲ともなかなかK-Popらしくていいんじゃないかと思います。印象に残る方です。



・DAY6

1. DANCE DANCE
自己紹介
2. 장난 아닌데

歌の名前は知らなかったんですが、ファンの人がセトリを上げていたので、参考にしました。韓国のアイドルバンドは、それほど好きではないですが、彼らがCNやFTなどと一緒で人気があるのは、分かる気がします。

わたしは常々「声フェチ」であることをBlogで書いていますが、それに照らし合わせると、金髪で眼鏡をかけた子の声が良かった。いや、決してかわいいからとか細いからとかそこじゃない(と自分に言い聞かせる)、多分。名前は調べた所ジェイくん(写真中央)。




・SF9

自己紹介
2. Fanfare

この曲、好きかもしれない。

SF9をなぜ知っているかと言うと、VICTONの時と同じで、ダウォンくんが週間アイドルの「覆面アイドルー君の名前は」に出ていたからです。顔も見えないのに、めちゃくちゃ面白くて、司会のドニコニも大のお気に入りになっているみたい。ダウォンは近年稀に見る芸能感の持ち主であることは間違いない。

「今日は何人くらい来ているんでしょうか?」

そんなこと知るかい、と思ったんですが、後ろ向いて見返り「35億」。両隣にいた子がちゃんとジャケットを(半分)脱ぐという、息ピッタリ感も見せてくれた。誰のギャグか知らなかったんですが、めちゃくちゃ笑えたww ギャグのみで、「すてき」って思った人はかつていなかったので、個人的には新しい発見です。ダウォン良い。ダウォン好き♥

ちなみに、「35億」で検索しても何も出ないだろう、と思っていたら、ちゃんとブルゾンちえみが出てきた件。彼女のギャグを見たことがなかった。韓国アイドルから日本のギャグを教えてもらうという構図は、Super Juniorに次いで2番目です。

チャニくんというかわいらしい顔の2000年生まれの末っ子ですが、声が低くて、顔とのギャップがありました。チャニョルに匹敵するギャップ。ラップもよかったです。

ロウンは「顔天才」と言われたのを謙遜して「顔英才」と言っていましたが、一番かっこよかったです。でもたまに見失う。

その内、名前と顔を覚えてしまうだろう、と予感させるグループでした。期待できるグループですね。




・Pristin

1. ダンスブレイク ←これをするくらいなら"Bang"をした方がいいと思う。
2. Wee Woo
自己紹介
3. Black Widow

中央ステージに移動しながらの自己紹介だったので、知らない人にはまったく伝わらないものだっただろう。わたしは全員の名前と顔が一致するくらい好きなので、いいですが。

出て来る前の紹介VTRみたいなのが、「ナヨン先生(もしくはお母さん)と子どもたち」という構図で、グループの実態をよく表しているものだと思いました。

客席がよく映るのがイラッとしますが、名前がちゃんと合っているからまだマシ。ギョルギョンの名前が多かった。彼女が一番かわいい^^

どうでもいいけど、メンバーの半分が芸名になるんだったら、ギョルギョンはピンキーの方が絶対良かったと思っています。中国語の名前の響きはとてもきれいなのに、韓国語読みはそれほどきれいじゃない。それならピンキーの方がかわいくていいのに、といつも思っている。I.O.Iで1回活動しているから、変えることができなかったのかな?

舞台はとてもよかったです。初来日かな? いい経験になってくれたら嬉しいです。




途中、ナムグン・ミンさんが出てきて、ドラマのお話に。後で出て来るジュノさんと一緒に撮影したらしいです。そこから、韓国ドラマにはOSTも欠かせないですよね、という話になり、日本で人気の「君の名は」の主題歌"前前前世"をDAY6が、もう1曲(知らない曲)をSF9とVICTONから3名ずつ出てきて歌いました。

"前前前世"は、ラッドにすれば明るくて大衆的な聴きやすい良い曲だと思います。ラッドは大好きです。DAY6のカバーも良かったです♫



・ASTRO

1. 붙잡았어야 해 (Again)

自己紹介
福袋タイム ー ダンスタイム


曲が始まる前の紹介VTRに出てくるのはウヌのみ。いっそ潔いくらいのウヌ推しは分かりやすくていいと思います。ウヌの容姿は本当に天才的。ビナもびっくりするくらいかっこよかった。本当にイケメンだった。黒のスーツがよく似合うこと。

ウヌとビナはヴィジュアル的に最強のカップルではないかと思います。最近プレディスもいいけど、有名俳優だけじゃなく、ASTROに加えて、さらにドヨンとユジョンが控えているファンタジオも株が上がってきたはず。

サナちゃんの成長にも驚かされました。すこし見ない間にすごくかっこよくなっていました。背もまた伸びたのではないでしょうか。サナちゃんも2000年生まれ。
大きい子=ウヌ、ムン・ビン、サナちゃん
小さい子=MJ、ジンジン、ラキ
身長差がけっこうありそうに見えましたが、丁度半々なので、これはこれでいいのかな。

突然始まった謎の「福袋タイム」。袋じゃなくて、ただ画面でランダムに見せているだけ。規定進行だとしてもダンスタイムでPPAPと恋ダンスが見られたのはよかった。すごいかわいかった///

8月末に東京と大阪で単独コンサートがあるという発表がありました。日本公式サイトもオープンしたようです。コンサート行きたいと、今本気で思っています。BTOBを見に行ったはずが、一番良かったのはASTROだった。自分が彼らをこんなに好きだったんだと再発見。




・BTOB

1. MOVIE
2. 기도 (I'll Be Your Man)

@Mnet K-POP

自己紹介
福袋タイム ー モノマネ

3. また会えるから

@Hellayne

これまた規定進行だとしても、BTOB最高。福山雅治のモノマネ、似すぎていて、観客からどよめきがあった。ユク・ソンジェ最高。もういいよ、ってメンバーに止められても続けるすばらしさ。

ヒョンシクさんが「35億」って言った時、もしかして後輩のを取ったのかと思っちゃったけど、ただ用意したギャグがかぶっただけなのか、面白かったからやりたくなったのか不明です。プンちゃんはハゲをカミングアウトした後の方が断然かっこいいです。喋り方が相変わらずかわいい。ミニョクがよくしゃべる反面、グァンちゃんがあまりしゃべってなかったような。ライブで彼らを見るのが初めてなので、そんなものなのかもしれない。ソンジェはソンジェだな、って感じです。

わたしはBTOBの中ではチャンソプくんが好きです。声がいい。歌っている時は本当にかっこいいし、すごく感情が伝わってきます。面白い時は本当に面白いのに、そのギャップもまた良いです。"기도"が好きなのは曲の良さもあるけど、チャンソプくんがかっこいいのも理由です。

ソンジェと2人で司会みたいなこともやってました。日本語と韓国語混じりですが、それほど難しくはなく、聞き取ることができました。たいしたことは言っていない。どっちがかっこいいか、とか、僕はいつも準備をしている男だとか、そこら辺がちょっとおもしろかったです。

日本での活動は追っていないので、どんな曲があるのかはいまいち知らないのだけど、最後に歌った曲はすごくよかった。BTOBの実力をよく理解して作られている気がする、そんな似合う曲でした。ファンの間でも人気の曲だろうと思います。イントロで歓声があったので。

やっぱり、日本のアルバム買おうかな? 



・ジュノ (from 2PM)

大トリでさすがにファンも多かった。久しぶりの日本なので、日本語ローディングに時間がかかっていたらしいです。

2PM自体も聞かないのに、その中のジュノくんを聞いているはずがなく…、全然曲が分からなかった。それでも楽しくさせるのは、さすがだと思うけど、やはり曲調は趣味ではない。残念。




こういうイベント型コンサートは初めて見たのだけど、案外曲数が少なくて、短くて、ちょっと物足りない感じもありました。こういうものなのかな? けどやはり、いろいろ初めて見るグループも、知らないグループも見れて、その良さも感じられて、楽しい時間でした!


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