@월간 윤종신
今月公開されたもう1曲は、ちょうど1周忌を迎えた故シン・ヘチョルさん(신해철)を偲んでカバーされた曲です。
治らない病気ではなかったのに、医療事故(ミス)でお亡くなりになりました。
tanaはこの人のことを知りませんでしたが、韓国歌謡界にとっては歴史に名を残すくらいの実績と功績を上げた人だそうで、それでなくても、実力と人気を兼ね備えた人なので、訃報に多くの人が衝撃を受けたそうです。
こうやって、歌を聴けば、いい歌だなと思うし、故人だと思うと寂しい気もするし、知っている人が悲しんでいるのは悲しいし。
人は誰でも、いつかは死ぬものですが、それはとてつもなく寂しく悲しいものです。
最近、大切な恩師の葬儀へ行きました。
ご高齢でご病気で、仕方ない面もありましたが、やはり、悲しく虚しく、申し訳なくも、ただひたすら感謝ばかりが浮かぶ、そんな日でした。
先生の旦那さまが喪主を務められましたが、最後の挨拶の時に、「悲しいよりも、ただ愛おしい」とおっしゃっていて、そこでまた泣いてしまいました。
ずっと長い間寄り添って、闘病も最後も看取って、誰よりも格別の思いを抱いていらっしゃる方の言葉が、今も胸に残っています。
そして、今は、最後にお会いした時の力強い握手が、先生との思い出とともに、しきりに思い出されます。
もう一度、お会いしたい。けれど、それが永遠に叶わないのが、死なのです。
シン・ヘチョルさんのお話に戻ると、ご遺族は病院、執刀医との裁判が続いているとのこと。正しいことが証明されて、ご遺族には心労のなるべく少ないようにと、願っています。
@S.Young P
オリジナルは1990年、1集に収録。
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